【感想・ネタバレ】火星の人〔新版〕 上のレビュー

あらすじ

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。映画「オデッセイ」原作。

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Posted by ブクログ

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プロジェクト・ヘイルメアリーの主人公に対しても思ったけれど、実に愛すべき性格の主人公。通信内容が全世界に生中継されていると知ってさっそくおっぱいの絵文字を送ってくる主人公なんて、好きにならずにはいられない。DIYの話が大好きなので、主人公がありあわせの資材であらゆるミッションを成し遂げる姿はとても楽しかった。特に、パスファインダーの回収は本当にわくわくした(映画でも観てるはずなんだけど)。
気になっていたじゃがいも栽培についても少し詳しく知ることができて良かった。しかし栽培が大成功してしまうとタイムリミットの問題が解決されてしまうためか、早々に全滅させられていた。残念。もっと見ていたかった。

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2026年08月17日

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ネタバレ

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がとてもおもしろく普段SF小説はあまり読まないのだが、作者のデビュー作ということもあり購入。
本当におもしろい!これがデビュー作?すごすぎる!!
火星で1人孤独に極限サバイバル、といった内容で希望と絶望が交互に襲ってくる。
極限ではあるものの楽しく読み進められるのは、主人公の性格のおかげなのだと思う。

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がたった一人で地球を救う話だとしたら、本作はたった一人を救うために地球全体で協力する話だなと感じた。
まだまだ上巻なので、これからどのような結末に向かっていくのかとても楽しみ。

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2026年07月18日

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ネタバレ

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』がべらぼうに面白かったので、映画原作であるこちらも拝読。

因みに映画は未視聴だが、結末だけはネタバレされて知っている状態で挑んだ。だが、そんなことで面白さは1ミリも損なわれなかった。こんな難題や運次第の局面ばかりで、よくぞあの結末に辿り着いたね⁉︎と驚愕するぐらい、次から次へとトラブルが起きて先の展開が全く読めない。舞台が異星だからこそ、専門家でもない限り行動一つ取っても、何が起こるか予測できない緊張感があって、最高にサバイバルしてる。

また、主人公がいつでもユーモアと相手への思いやりを忘れない人物なので、事態が最悪でも、深刻になりすぎずに読んでいける。彼を見守るNASA職員やヘルメスのクルー達のちょっとしたジョークも肩の力を抜いてくれる。

上巻のラストが無慈悲すぎて、すぐさま下巻を読むしかない。

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2026年07月05日

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ネタバレ

火星で1年間ジャガイモ生活を送ることを想像したら、かなり絶望的だった。(そこ)

気になったので、新じゃがを茹でてバターをのせて食べてみたら普通に美味しかった。これなら意外といけるかも?と思ったけど、火星のサプライにバターはなさそう。

となると、自分の汗から塩を作って食べるのかな。

ジャガイモの食べ方について、下巻が楽しみ!(嘘です)

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

有人火星探査ミッションの事故により火星に一人取り残された宇宙飛行士の苦闘を描く、硬派サバイバルSF。
まず舞台設定からしてものすごくシビアで、次々起こるイベントもハードなのに、物語を進める主人公の独白がものすごく軽くて深刻さが8割減になっている。作者様の描く宇宙機の事故は非常に解像度が高く、宇宙開発の難しさがリアルに伝わる。ライトノベルの皮を被った硬派なSF作品であり、今年の話題作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に勝るとも劣らない名作だと思う。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』映画が良かったので、アンディー・ウィアーの他作品を読み漁ろうの会その1。

筆者のデビュー作にあたる本作だけど、状況はシリアスに、けれど空気は軽く……というポップな作風が読みやすい一因だねー。

火星に取り残されたマークが科学を駆使してサバイバルを行うのもそうなんだけど、地上にいるNASAの人たちが知恵を総動員してマークを救おうといくつも案を上げ実行する部分も好きなんだよなぁ。
「火星でどう生き残るか」「火星からどう救出するか」という一つの問題を双方向から解決していくからこそ、先の展開が読めなくて面白い。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』でもそうだったけど、こういう謎への問いかけを二つの面からアプローチするのはお家芸なのかも、と思ったり。

主な感想は下巻の方で。

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2026年05月05日

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ネタバレ

火星や宇宙への憧れが強いため、この手の小説は本当にワクワクしてしまいます。
火星に残された主人公が、知識を駆使して生き残りを図る話ですが、最後までハラハラさせられて、面白かったです。
ユーモアや皮肉が彼らしさを演出していて、共感を持てました。
将来火星に行きたいかと言われたら答えはイエスですし、宇宙旅行が民間人でも気楽に行ける時代が早く到来してほしいと真剣に願っています。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上巻は火星に1人取り残され、生活基盤を整え、パスファインダーを取りに行くミッション、爆発事件、アイリス打ち上げ失敗まで。

映画を先に見ていたので、絵が浮かんで良かった。いきなり小説読んでもちんぷんかんぷんだったと思う。それでも科学的描写は結構読み流してしまったけれど。

プロジェクトヘイルメアリーと違って淡々とミッションを解決していくので、単調でなかなか読み進められなかった。文庫1巻ぶんでまとめるくらいがちょうど良い気がする。

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2026年07月13日

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ネタバレ

火星でジャガイモ作るのは知ってたけど、ほんとにやるのはすごいよなー
1人残されても諦めないところ、ユーモア交えて立ち向かうことろ、そしてしっかり休むところも人間らしくていい。

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2026年05月17日

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