あらすじ
「楽しみにしていたのに残念です。どうぞお帰りください。」
編集者の山田英恵は大ファンのミステリー作家・兼松文太郎に雑誌コラムの執筆を依頼する。
ダメ元での依頼だったけど…まさかのOK!
手土産をテーマとしたコラムの依頼のため、
英恵も手土産を持って兼松の元に挨拶に向かうことに。
しかし“無難”を理由に選んだお菓子ということを兼松に見抜かれてしまい――?
ミステリアスな作家の予想外な『手土産愛』に振り回され…
気づけば“仕事相手”以上の感情が……!?
仕事も恋も手抜きができない不器用な大人同士のお仕事ラブストーリー!
※この作品は『PRIMO Vol.2』に収録されています。重複購入にご注意下さい。
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兼松先生はいろんな顔を持ってるみたいですね。
手土産をテーマに実在のお店が登場するようで、今後兼松先生についてもっと明らかになったり、どんなお店が出てくるのかがたのしみです。
美味しゅう1
不機嫌モードのクールな兼松先生が、おはぎを見たときの嬉しそうな緩んだ笑顔~www スゴいギャップですね~www 不思議キャラのマネージャーの賀久くんが、ナニモノなのか気になる~www
匿名
仕事で、お持たせ調達責任重大だよねー。失敗もそりゃあ、あるよね。でも、兼松先生は、仕事に情熱的だけど、本当に、美味しいものを食べることに趣味的な生きがい的な感じだから、編集者的にはやりがいもあるけど、プレッシャーでもあるよね
先生とアシスタントの男の子の意味深な会話で、2人の親密さがなにかあるのかな?とか思ったけれど、先生の隠されたキャラってことなんだなって、ラストの先生の態度でわかりました。