【感想・ネタバレ】凜として弓を引く 奮迅篇のレビュー

あらすじ

いざ、関東大会予選へ。

同好会から、ついに弓道部へ昇格!
三年生になった楓。
善美、カンナら武蔵野西高校(ムサニ)弓道部の仲間たちと最後の大会に挑む。

あの『書店ガール』著者の人気「弓道」青春シリーズ

「ここまで来たら最後はいい射(しゃ)を引きたい」

武蔵野西高校(ムサニ)弓道同好会発足から一年、ついに弓道部への昇格が決まった。
新入部員も集まり、弓道経験者の新たな顧問の先生も加わる。
そして春の関東大会予選、インターハイ予選が近づいてきた。
部長の楓と絶好調の善美たちは、部として迎える最初で最後の戦いに挑む。
青春”弓道”小説シリーズ第4弾!

〈文庫書下ろし〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

楓の弓道物語第4巻は、高校3年、2巻から続く集大成。
部長として、先輩として、受験生であり弓道の選手として、心身共に成長が見られ、途中、泣きそうに。
これ迄のメンバー、成長してる!
個人的に、今回は1巻のような弓道の面白さが中心で好きです。

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作があまり記憶になかったけど、かなりいろいろと変化があって、新しいエッセンスが加わった分、読み応えはあった。
顧問の青田先生や1年生たち、そして関東大会に出てくる謎の三峰さん。1年生たちとの選抜選手のやり取りは、なんだかこちらが腹を立ててしまった。楓たちが一生懸命立ち上げて作ってきた弓道部を、入って間もない1年生たちがかき乱すなよ、生意気な、と。でも、部長としても弓道家としても成長した楓が頼もしくもあった。
関東大会での活躍も嬉しかったし、最後は気持ちよく終われるかと思いきや、次作に向けての不穏な流れ。ここで終わりかなと思う部分もあったので、次作が楽しみにはなった。

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ムサニの弓道同好会がついに部活昇格。1年生も入ってきて幸先良さそうな感じでしたが、今まで顧問をしてくれていた田野倉から、新任の青田が顧問となり動揺する楓達。

田野倉が顧問の時は緩い感じだったのが、経験者の青田が顧問になった事でちょっとピリついた雰囲気なのが引っかかります。

インターハイに駒を進める事が出来るのは嬉しいですが、何だか少し不安です。

そして、初対面の善美の従姉妹・三峰奏楽が乙矢とソックリなのも気になる所です。

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2025年05月07日

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