【感想・ネタバレ】ぼくらはみんな、ここにいるのレビュー

あらすじ

全国大会での優勝経験もある、光が丘中学校吹奏楽部の夏の合宿先に選ばれたのは、神主島という、島原半島のほど近くに浮かぶ小さな島だった。しかし、この島で充実した合宿生活を送るはずだった彼らを待ち受けていたものは……。壮大な運命に立ち向かう少年少女たちを描いた、著者渾身の感動巨篇!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

無人島開拓タイムスリップ

タイムスリップSF冒険譚だと思って読むと、地味めで肩透かしを食らうかもしれない。
元自衛隊員や学生たちの過酷な無人島サバイバルがメイン。やや退屈な部分もあるが、島原藩との軋轢や地元漁師との絡みは楽しめる。
物語の期間は数十年とかなり長いのも特徴。一冊で完結ですけどね。
島での食料集めや建物作りなど、アウトドアファンには特に楽しめるかも。

#ドキドキハラハラ

0
2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

30人の光が丘中学校吹奏楽部が、合宿先の九州の小島で江戸時代にタイムスリップしてしまう物語。

現代から島原の乱直前の江戸時代に飛ばされた少年少女たちは、過酷な現実に立ち向かっていくく。

面白かった。都合が良すぎる面もあるが一人だけ生還できるという話も楽しい。大石作品にしては珍しい感じ。

0
2012年02月06日

「小説」ランキング