【感想・ネタバレ】スパイダーマン:ブランニュー・デイ 1のレビュー

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Posted by ブクログ

「ワン・モア・デイ」事件を経て設定の多くにリセットがかかったスパイダーマンの新章開始。

全体的に激しいストーリーではないものの、作中でピーター本人も自認する「不幸に次ぐ不幸の連続」が初登場となるヴィランやらヒロインやらを紹介しつつどんどん起こっていく。何も悪いことをしていないのにどんどん状況が悪化していく様はとても切なくなるほど。

それでいてスパイダーマンらしい軽口をたたきながら進むために不幸でも重くなりすぎずに読めるのが魅力だろう。

序章としての意味合いの方が強いのでこの巻だけでは評価しにくいのだがそれでも面白く感じるので次巻移行への期待は増す。

本当にネガカラーで描かれる新ヴィラン、ミスター・ネガティブがなかなか興味深い存在なので追いかけたい所。

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2015年12月31日

Posted by ブクログ

軽めでいて何もかもうまくいかない「いかにも」なスパイディ節はブレブールトの覚え書き(スパイダーマン分析としてなかなか読ませる)通り原点回帰を志向したのか、読者に向けたアオリ文まで復活。続き物を強く志向してて1巻の段階で評価はしづらいとこがある。

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2019年03月27日

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