あらすじ
第9話 僕しかいない
突然の翼竜襲来。思い当たる理由はただ一つ。数日前にギルド『赤鉄の龍』の冒険者・フェノンが翼竜が生息する「竜の山」へ向かったこと。その許可を出したのはギルドマスター代理のシアーネ。誰よりも翼竜の危険性を知っているシアーネがいったいなぜ。
王道、でも新しい! 異世界バトルファンタジー開演!!
長きにわたって数々の国を滅ぼしてきた「黒き魔竜」と呼ばれる存在が封印され、しばらく経った交易都市・ハンザルクの冒険者ギルド「銀月の狐」のドノバンは、B級冒険者でギルド有数のベテランにもかかわらず、“討伐”の依頼ではなく“輸送”ばかりを引き受けている。曰く「年のせいか重い武器を振り回す“討伐”とかきつくてさー」「“輸送”だったら丸腰でもこなせるからさぁー」。それを聞きとがめた同じギルドのB級冒険者・ヘイブンから「もしも本気でおっしゃっているのであれば」「引退してもらえないだろうか?」と諭されると、「…目標もなくなったし」「それもいいかもしれないな」とつぶやくが、そのとき、ヘイブンが仕留めてギルドに持ち込んでいたはずの魔殺熊が…!と始まる『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』。内容はもう、このタイトルがすべてを物語っていると思うのですが、それがわかっていてもなお、描かれるその過程がめちゃくちゃおもしろいのです!!
ハチャメチャなダメおやじっぷり、そして同じくらいハチャメチャな強さのドノバンは、どうやら何かを調べているらしいのですが、それは何なのか。新たなギルドマスターになるために向かった城塞都市・ニーベルグのギルド「赤鉄の龍」にも問題があるようだし、気になるポイントが盛りだくさんで目が離せません。表紙でふにゃけているドノバンの様子からは想像できないくらい熱いバトルファンタジー、ぜひご一読ください!
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シアーネの回想多いな....w
こいつドノバンに思い出話してばっかじゃん...w
ファンタジーでもやっぱり「うまい話には裏がある」よねぇ
匿名
意味不明
人に迷惑しかかけないキャラクターの回想が急に出てきて、それを助けに行くという訳の分からないストーリーが展開される。
ワイバーンの知性がしっかりと表現されていないため襲って来た理由がそのアホのキャラクターが原因と言われても、それならそもそもなんで街が襲われる可能性を予測して説得してちゃんと止めなかったのかとなる。
私のせいだと言われてもそうですねとしかならならいし、街にどれだけの被害をもたらしたのかどうやって賠償するのかも考える事もなくアホを助けに行くという救いようのない判断をする。
マジでしょうもないアホしか出てきてない。
原作と編集に持っていきたいストーリーがあるとは思うが性急が過ぎる。しっかりと落とし込みして欲しい。他のキャラクターの判断能力を下げる事で主人公を上げるのはつまらないし、今後何かあってもそのキャラクターの根底には気味の悪い判断をするというものが残り勿体無い。
作画もコマ割りする事でページ数稼いだり、キャラの書き分けが微妙だったり、横顔と正面顔で違いがありすぎたりそもそも顔が安定していない。