あらすじ
第6話 連帯保証人
借金取り立てのため、ギルド【赤鉄の龍】に現われた金貸しのボンボス。まだ【赤鉄の龍】のギルドマスターになることを承諾していないドノバンだったが、本人の知らぬ間に就任の契約が結ばれていた。晴れて莫大な借金を抱え込むことになった新ギルドマスター・ドノバン! 返済期限はなんと本日!!
王道、でも新しい! 異世界バトルファンタジー開演!!
長きにわたって数々の国を滅ぼしてきた「黒き魔竜」と呼ばれる存在が封印され、しばらく経った交易都市・ハンザルクの冒険者ギルド「銀月の狐」のドノバンは、B級冒険者でギルド有数のベテランにもかかわらず、“討伐”の依頼ではなく“輸送”ばかりを引き受けている。曰く「年のせいか重い武器を振り回す“討伐”とかきつくてさー」「“輸送”だったら丸腰でもこなせるからさぁー」。それを聞きとがめた同じギルドのB級冒険者・ヘイブンから「もしも本気でおっしゃっているのであれば」「引退してもらえないだろうか?」と諭されると、「…目標もなくなったし」「それもいいかもしれないな」とつぶやくが、そのとき、ヘイブンが仕留めてギルドに持ち込んでいたはずの魔殺熊が…!と始まる『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』。内容はもう、このタイトルがすべてを物語っていると思うのですが、それがわかっていてもなお、描かれるその過程がめちゃくちゃおもしろいのです!!
ハチャメチャなダメおやじっぷり、そして同じくらいハチャメチャな強さのドノバンは、どうやら何かを調べているらしいのですが、それは何なのか。新たなギルドマスターになるために向かった城塞都市・ニーベルグのギルド「赤鉄の龍」にも問題があるようだし、気になるポイントが盛りだくさんで目が離せません。表紙でふにゃけているドノバンの様子からは想像できないくらい熱いバトルファンタジー、ぜひご一読ください!
感情タグBEST3
実に良い
ドノバンさんの人生からは想像出来ない程、底抜けにドジで明るい存在感とトラブルの回避能力の高さが好き( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
黒龍との設定が生きて(特にあと一息で封印出来たのに、ポット出の若造に横取り?された悲壮感)今後のエピソードも期待大です
匿名
好きな展開
無料で3巻まで読みましたが、私の好きな展開ですぐに続きを購入しました。まずは無料の3巻まで読んでみてください!
おもしろい!
絵も好きです。
なかなかファンタジーものでここまでしっかり面白いものは少ない。
流行りに乗って適当に描いた絵ではなくしっかり面白いと思います!
おじさんの「そーいうの興味ありませんけど」的な雰囲気出しつつの、強者感いい〜〜〜〜〜!!
イレイスの巻紙絶対書き直しできるやつ〜〜
シアーネはもっとおじさんに感謝して!w