ヴィクトル・ユーゴーのレビュー一覧

  • LES MISERABLES 3

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    第1部完。誤認逮捕された男を救うため、マドレーヌは自分こそがジャン・バルジャンだと名乗り出る。ファンティーヌ昇天。

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    2021年07月30日
  • LES MISERABLES 1

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    原作はまだ読んでいないが、ミュージカル映画は何度も見た。
    映画で語られていないエピソードがあることから、原作寄りなのだろう。
    丁寧な描写が、非常に印象に残る。

    子ども向けではないが、原作よりは、読みやすい、はず。

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    2020年03月28日
  • LES MISERABLES 7

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    ネタバレ

    六月暴動だけで丸1冊。案外さっくりと終わってしまったなと思う。幾人かの主要人物の死については、もう少しページを割いてくれてもよかったように感じるし、ジャヴェルの葛藤に関しても描写が足りないような印象はあった。ただ、わずか一晩のうちに物語の行く末が大きく変わっていく様をスピーディーに描くには、これぐらいのページ数が良かったのではという気もして悩ましい。いよいよ最終章。

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    2016年04月02日
  • LES MISERABLES 4

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    ネタバレ

    アンジョルラスめっちゃイケメンやわーw コゼットかわいすぎるというか、ミュージカル等で使われているイメージイラストをそのまま反映していて良かったですね。政治的な背景も顔を出し始め、いよいよここから面白くなってくるなぁ。

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    2015年02月17日
  • LES MISERABLES 3

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    相変わらず焦らず丁寧に描いてくれるのが嬉しい。もう一つのミュージカル版でも見ているかのような演出。展開はまったくもって既知のものなのだが、改めて見てグッと来るものがある。

    本編ではないが、予告カットのコゼットがたまらんでした。ミュージカル版のイメージイラストへのリスペクトが感じられる素晴らしいカット。

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    2014年08月31日
  • LES MISERABLES 2

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    ネタバレ

    無垢で純粋な少女、ファンテーヌが無知ゆえに転落していくのが切ない第2巻。ジャンバルジャンは見事に社会復帰するが、嫉妬や羨望から自分を引きずり下ろそうとする人物の生命の危機に、自分の身の上が露見するのもいとわず……すごい、でもさらに、ジャベールとの対立があるのか……(汗)

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    2014年04月11日
  • LES MISERABLES 1

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    絵はちょっと苦手と思いいつつ、原作レミゼが好きなので一読しておこうと思って購入。読んでみると、ミュージカルや映画では省かれてる心情描写やエピソードが丁寧に描かれてて満足しました。主人公ジャン・バルジャンの葛藤がうまく表現されてる。原作ファンは納得できる出来ではないでしょうか。

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    2014年01月28日
  • LES MISERABLES 1

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    これは期待できる出だし。まさかこれほど丁寧に描くとは。1巻でファンティーヌが出てくるかと思いきや、全然そんなことはなかった。逆に何年続くのか不安でもあるけれど。

    しかしこの方の漫画は初めて読んだけど、上手い人だなーと。まるでミュージカル版を見ているかのような臨場感。壮大な漫画版になりそうです。

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    2013年12月23日
  • レ・ミゼラブル(上)

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    ミュージカルで感動して読んでみました。偕成社(ほか)から出ているわりに、子供向けではなくて大人向けの話だと思いますが…。あ、でも世界名作劇場でアニメ化するらしいですね、コゼットをメインに。過去の行いを償うように生きるジャンの半生の物語、といった感じ。

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    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(下)

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    コゼットと青年(名前忘れた)の恋と、ジャンの人生の終焉、そしてフランス革命と、さまざまな人の思いと出来事が交錯して物語は終わりに向かいます。

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    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(中)

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    この巻でコゼットが出てくるのかな?ジャンは身寄りのない少女コゼットを引き取り、自分の娘のように育てていきますが、彼自身にも危険が迫っていて・・・。

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    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(下)

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    ネタバレ

    結末に向けてだんだん面白くなくなる長編。3分冊の「下」の大筋はマリユスとコゼットのバカップルっぽさと、娘が親離れすることを恐れ、今までの聖人君子らしい振る舞いはどこへやらのジャン・バルジャン。長編を貫く軸はジャベールとジャン・バルジャンの、「一度犯した罪は許されないのか」という対立であったが、軽率なマリユスが革命に参加して話が横道にそれていく感じ。大義なき革命。マリユスを助けるためにわざわざ危険にさらされるジャン・バルジャン。エンディングがかわいそすぎる。

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    2022年03月31日
  • LES MISERABLES 5

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    第3部マリウス完結。ミュージカルではまるごとカットされているゴルボー屋敷の一件がじっくり描かれていてよかった。それにしても、大ゴマの使い方や見栄の切り方が劇を見ているかのようで素晴らしい。

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    2015年06月26日
  • LES MISERABLES 1

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    まだ1巻だとわかんないですね〜〜(原作未読です)。
    ゴリラみたいな主人公(脱獄囚)は、脱獄試みなければすぐ刑務所出られたのにこの人ばかなの?と思いました。パンを盗むのも人としてよくないと思う。パンを作って売っている人だって、そのパンが盗まれて子供が死んだかもしれない。主人公が、なんで自分だけが、みたいに思えるのかわからない。全体的に思いやりというか想像力が足りない(わざとそういう人物設定にして、そこから生み出された状況に立脚した展開を書きたかったからだと思いますが)キャラクターを見ていて、まあ昔の小説だし‥と思って自分を納得させなければ読み進められないのがつらかったです。漫画ならではの描写でそ

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    2014年01月12日
  • LES MISERABLES 1

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     ミュージカルで有名なレ・ミゼラブルのコミカライズ。
     主人公が野生児あふれる輩過ぎて笑う。
     司教様すてき。可愛い。
     主人公の姉が酷すぎて憂鬱。

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    2013年12月18日
  • レ・ミゼラブル(下)

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    レ・ミゼラブルの原作に挫折し、これを読んだ。
    ミュージカルにも使われた挿絵がポイント高。
    原作の中で、ストーリーから脱線している部分をスッパリ切っているのでサクサク読める。
    ストーリーを追うだけならこれで十分。
    ただし、「感動度」は途中まで読んでた原作のほうが高いかも。

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    2009年10月04日