石井聖岳のレビュー一覧
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ネタバレ「oh・・・・」という感想。
その後、色々考える。
啓発本として、親御さんに読ませた方がいいのか
本当の意味に気づかなくても、絵から多少何かを感じられる子供に読ませた方がいいのか。。。
引っ越すと、その地域では当然な事も知らないわけで。
知らない土地は怖い、というのを改めて感じる。
海外旅行は気をつけるが、国内はなかなか忘れがちだし。
子の女の子は自発的に独りでいたわけではないが
一人ですぐどっか行ってしまう小学生なら、戒めとして読ませたいかも。
具体的に、「~してはいけません。」と注意するより
よほど印象深く、効果がありそうだ。。
子どものときは絵があまりうまくない?絵本が謎 -
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ネタバレある日お花摘みにやってきた女の子、つるこちゃん。
空を見上げると今日は「いまにもふってきそうなそらです」。
といっても、ふってくるのは雨ではありません。
なんと空から「どしーん」、ワニさんがふってきました。
せっかく集めた小さな花束が、あらあら、バラバラに。
ワニさんお詫びに、つるこちゃんとお花摘みを始めます。
すると、またまた空から・・・
ふってきました。
次から次へと、空からふってくる奇想天外なものたち。
え〜!!とびっくりしちゃうのに、とにかくこの絵本では
「ふってきました」と淡々と語られます(笑)
つるこちゃんもあわてることなく、増えていく仲間とともに
淡々とお花摘みを -
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表紙の男の子の横顔にやられました。何かを堪えるようにギュッと食いしばった口もとと眉間のシワ。見開いた目に溢れそうな涙。子供らしい丸いおでこと小粒な鼻。ヤバいです。
実際に毎日子供に読み聞かせをしていると言う同僚が、一番のお気に入りだと言うので読んで見ました。
皆さんの評価があまりにも高いのでビビりながら読みましたが(たぶん僕の本棚の中で一番高い)大人のための絵本ですね。
子供の頃気づいてもらえなかった大人と、大人になって子供の思いに気づけなかった人に刺さるであろう絵本です。
自分の思いに気づいてもらえなかった,寄り添ってもらえなかったという感覚は、子供時代に誰しもが経験するものだと思いま -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは子どもと関わる全大人が読むべき絵本です。
今年の七夕、我が子が短冊に書いたお願いが「かみさまにおこられませんように」でした。
タイトルを見て共感できる箇所があるかも?と軽い気持ちで借りたのですが、私の心に刺さりまくり。
寝かしつけの際に読み聞かせながら涙が止まらなくなり、「ティッシュで拭いて?もう泣かないでー?読むの終わりにしよう」と慰められるほどでした笑
主人公は小学生になったばかりの男の子。
家には小さな妹がいます。
何か企みがあって悪さをしてるんじゃない。自分なりに一生懸命やってるし、前に何をしたらほめられたのかも覚えてる。それなのに、怒られてばっかり。
この絵本を読むと、大