石井聖岳のレビュー一覧

  • おともだち できた?

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    あかん!あかん!
    こんなん読んだらあかんやつです。
    おひっこしのあと、いい感じにほっこりするのかと思ったら
    ぞわぞわ ぞわぞわ です。
    残暑の厳しい日、大人が一人で読む絵本。

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    2019年09月13日
  • おともだち できた?

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    直木賞作家・恩田陸さんの決して良い子にはお奨めできないブラックなホラー絵本です。とってもシンプルなお話です。パパとママと小さな女の子の3人家族が引っ越して来ただだっ広い家で最初は遊び相手がいなくて一人で寂しそうにしていた女の子でしたが・・・・。あるお母さんの感想に「うちの子に読ませるのは絶対に無理!」というのがあってその気持ちはよーくわかりますが、でもまあ偶にはこんな変わった絵本があってもいいでしょう。怖いけど思わず笑っちゃいますね。この女の子は虐めっ子に負けない強い子だろうし普通の友達も出来たらいいね。

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    2019年05月26日
  • おともだち できた?

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    社会人S、「タイトルと文は絵本らしくほのぼのしてますが絵が不気味さを醸していき、怖いラストに至り、背筋が涼しくなります。一番怖い部分が間接描写で想像に委ねられているのも恐怖がふくらみます」

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    2018年09月04日
  • おともだち できた?

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    ネタバレ

    「oh・・・・」という感想。
    その後、色々考える。




    啓発本として、親御さんに読ませた方がいいのか
    本当の意味に気づかなくても、絵から多少何かを感じられる子供に読ませた方がいいのか。。。

    引っ越すと、その地域では当然な事も知らないわけで。
    知らない土地は怖い、というのを改めて感じる。
    海外旅行は気をつけるが、国内はなかなか忘れがちだし。

    子の女の子は自発的に独りでいたわけではないが
    一人ですぐどっか行ってしまう小学生なら、戒めとして読ませたいかも。

    具体的に、「~してはいけません。」と注意するより
    よほど印象深く、効果がありそうだ。。

    子どものときは絵があまりうまくない?絵本が謎

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    2018年04月12日
  • ふってきました

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    空から降って来るものは、雨や雪ばかりではないのですね。

    つるこちゃんがお花摘みをしていると、ビックリするもの、素敵なものが次々と降ってきます。
    その様子や、いかにも本当に聞こえてきそうな擬音が、子どもたちの笑いを誘います。

    何冊か読む時間の余裕があるときに、一冊目に取り上げると、空気を温めることができる絵本です。

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    2016年08月30日
  • ふってきました

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    親にはそこまで面白いとは感じなかったのですが、娘がなぜかとても気に入って、面白いと何度も読みました。

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    2015年10月15日
  • へそのお

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    ★娘たちに読み聞かせ。

    最初はおへそについていて、1週間くらいで取れるんだよ、と言うと、次から次へ質問攻めにあう。

    おかあさんとお腹の中で繋がっているところを想像するってシーンがいいな。ここは少しゆっくり読みたい。

    所要時間5分
    全学年向き

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    2015年03月26日
  • ふってきました

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    ネタバレ

    ある日お花摘みにやってきた女の子、つるこちゃん。
    空を見上げると今日は「いまにもふってきそうなそらです」。

    といっても、ふってくるのは雨ではありません。

    なんと空から「どしーん」、ワニさんがふってきました。

    せっかく集めた小さな花束が、あらあら、バラバラに。
    ワニさんお詫びに、つるこちゃんとお花摘みを始めます。

    すると、またまた空から・・・

    ふってきました。


    次から次へと、空からふってくる奇想天外なものたち。
    え〜!!とびっくりしちゃうのに、とにかくこの絵本では
    「ふってきました」と淡々と語られます(笑)

    つるこちゃんもあわてることなく、増えていく仲間とともに
    淡々とお花摘みを

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    2011年08月22日
  • とらのこさんきょうだい かえうた かえうた こいのぼり

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    せっかく年に一度のこいのぼりが主役の時
    何か子どもの印象に残るような面白い絵本はないかな~と探していたときに出会った絵本

    トラの子の面白い替え歌に、こどもたちも「つぎはなんだろ!?」と目をきらきらさせていました

    せっかく面白いのに季節ものなのが残念なくらい!

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    2011年05月03日
  • ふってきました

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    3分くらい。ムスコ大爆笑。なんじゃこりゃ?な絵本。空からいろいろふってくる。雨の日に読むと楽しいかもね。

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    2009年10月07日
  • まってました

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    ネタバレ

    まっていると……。○○がやってきて「いっしょに まってて いい?」
    「いいよ」が数回繰り返され、ユーモアな登場人物が増えていく場面展開。
    父の日の読み聞かせにも◎

    ★引用 すき2か所
    ・かっぱが おどりながら やってきました。
    ずんどこ ずんどこ
    ひょい ひょい じょい
    とんとん すととん
    へい へい へい

    ・「それでさ、いったい なにを まってるの?」
    いぬが たろうに きいた ときです。
    ものすごい スピードで みずを けちらし、だれかが やってきました。
    ズバババババ
    ジャババババババ

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    2025年12月07日
  • おこだでませんように

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    4年生の娘の今年の七夕のお願いは叶わなかった、と。
    娘は『ティックトッカーになれますように&コギャルのライブに行けますように』だったらしい。
    私は『電気代が安くなりますように』だったらしい。

    頻繁に怒ったりはしてないと思うけど、YouTube見過ぎと度々注意はする

    YouTube見れる環境にしたのは私と夫なのに。。

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    2025年09月18日
  • おこだでませんように

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    あとがきで、本当にこういう短冊を著者が見たことがある、というのに、はっとした。
    主人公のこころにくらったぱんち、という表現がぐっときた。これ見よがしに泣く妹、私みたい……(ごめんなさい)
    七夕の頃にまた読んでみたい!

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    2025年09月15日
  • おこだでませんように

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    読んでいる大人にグサグサ刺さる絵本です。特に、発達障害のある子供たちと関わる大人に読んでほしい。でも、全ての子供たちが、この男の子のように思っているはず。誰しも『褒められたい』そんな子供たちの声を、この絵本が代弁してくれます。

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    2025年08月19日
  • おこだでませんように

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    七夕の話

    3年生くらいまで向き?児童によってはそれ以上もあり
    親や学校の先生に怒られてばかりの男の子が七夕の短冊におこだてませんように。と願いを込める

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    2025年02月19日
  • おこだでませんように

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    表紙の男の子の横顔にやられました。何かを堪えるようにギュッと食いしばった口もとと眉間のシワ。見開いた目に溢れそうな涙。子供らしい丸いおでこと小粒な鼻。ヤバいです。

    実際に毎日子供に読み聞かせをしていると言う同僚が、一番のお気に入りだと言うので読んで見ました。

    皆さんの評価があまりにも高いのでビビりながら読みましたが(たぶん僕の本棚の中で一番高い)大人のための絵本ですね。
    子供の頃気づいてもらえなかった大人と、大人になって子供の思いに気づけなかった人に刺さるであろう絵本です。

    自分の思いに気づいてもらえなかった,寄り添ってもらえなかったという感覚は、子供時代に誰しもが経験するものだと思いま

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    2025年02月15日
  • おこだでませんように

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    ネタバレ

    これは子どもと関わる全大人が読むべき絵本です。

    今年の七夕、我が子が短冊に書いたお願いが「かみさまにおこられませんように」でした。
    タイトルを見て共感できる箇所があるかも?と軽い気持ちで借りたのですが、私の心に刺さりまくり。
    寝かしつけの際に読み聞かせながら涙が止まらなくなり、「ティッシュで拭いて?もう泣かないでー?読むの終わりにしよう」と慰められるほどでした笑

    主人公は小学生になったばかりの男の子。
    家には小さな妹がいます。
    何か企みがあって悪さをしてるんじゃない。自分なりに一生懸命やってるし、前に何をしたらほめられたのかも覚えてる。それなのに、怒られてばっかり。

    この絵本を読むと、大

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    2024年09月07日
  • おこだでませんように

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    昔読んだことがある気がするが手にとってみた。
    今どきなら主人公はヤングケアラーや発達障害児と呼ばれるのだろうが、怒られてばかりの子どもはきっとそうした子に限らずいるだろう。
    子どもたちが心の内に抱えている思いや事情を聞くことの大切さを教えてくれる1冊だと思う。

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    2024年06月28日
  • おこだでませんように

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    子ども心がすごく可愛くて、大好きな一冊。
    くすのきさんの文に、石井さんの絵がとても良い。最後の男の子の嬉しそうな顔がまた良い絵です。

    何度読んでもじーんときちゃう。
    なんで怒られてばっかりなんだろうって考えて、ついお願い事で書いちゃう。それを見た先生が抱きしめてごめんねって伝えるのがまた良い。

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    2023年11月10日
  • おこだでませんように

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    七夕にむけて怒られてばかりの一年生の男の子が授業でねがいごとを書いた。素直な願いにお母さんや先生がはっとさせられる。

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    2023年07月15日