【感想・ネタバレ】へそのおのレビュー

あらすじ

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保育士やバンドマンなど、ユニークな経歴をもつ絵本作家、中川ひろたか氏の作、若手で活躍めざましい画家、石井聖岳氏の絵によるユーモラスな絵本です。お話の内容は、主人公の「ぼく」が、へそのおをめぐって、あれこれ思いをめぐらすものです。おかあさんは、ぼくに桐の箱に入ったへそのおを見せてくれました。「なに、これ。貝の干したのみたい」「へそのおよ。あなたがおなかの中にいたときのいのちづな」「へえ、そう」といった調子で展開します。ぼくは、おとうさんにも聞いてみました。おとうさんのへそのおは、ねずみに食べられてしまったとのことですが、おとうさんはいろいろなことを教えてくれました。へそは、胃や腸みたいな内蔵が外に表れているところで、やたらにさわってはいけないこと。哺乳類だけにあること。「まん中」を意味する言葉であること、などです。ユーモラスなお話の中に、家族のぬくもりを感じさせる絵本です。

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Posted by ブクログ

★娘たちに読み聞かせ。

最初はおへそについていて、1週間くらいで取れるんだよ、と言うと、次から次へ質問攻めにあう。

おかあさんとお腹の中で繋がっているところを想像するってシーンがいいな。ここは少しゆっくり読みたい。

所要時間5分
全学年向き

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2015年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

へそってなんだろう?
子供の素朴な疑問に答えて、命のつながりを教えてくれる絵本。
読み終わったら、お母さんは、産んだ時のことを思い出してしまう。子供をぎゅ~っと抱きしめてたい♪

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2012年04月20日

Posted by ブクログ

小さな子どもにもわかりやすくてしかも面白い!自分の体や生まれた時のことに興味を持つきっかけになる絵本です。

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2013年10月01日

Posted by ブクログ

3歳の息子に読み聞かせました。どこまで正く理解したかは不明ですが、お母さんのおなかの中で赤ちゃんがおへそ(から出る紐)で繋がっていること、産まれてきたらそれを"ちょきん"すること、は理解したようです。

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2011年08月03日

Posted by ブクログ

娘に本物の「へそのお」を見せたくて読み聞かせた本です。お腹の中でママとつながっていた、というのは理解したようでしたが、本物のへそのおは、とても小さくて実感がわかなかったようです。

本の内容は4歳で発達の遅れのある娘には少し難しい内容でしたが、体のことに興味を持ってもらえたのでよかったです。

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2009年10月04日

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