あらすじ
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びっくりさせて ごめんね。
空からふってきたものは、いったい……?思わず笑顔になる絵本
書店の児童書担当者も絶賛!
●最近の講談社の絵本で一番良い!奇想天外なお話が『ふってきました』と冷静に語られてるところが面白くて、『きょうはほんとうによくふってくるひです』の一文が最高! 石井さんの絵も良いです。(丸善津田沼店 平岡和子さん)
●ふってくるのは雨だけじゃないんですね。最後のお母さんがステキです。(ジュンク堂書店新宿店 兼森理恵さん)
●ユーモアたっぷり! ワニだけではなく、ゾウやパンダまでふってくるという展開が面白かったです。しかも、おかあさんの見事な着地!(さわや書店 後藤さん)
第13回日本絵本賞受賞
第39回講談社出版文化賞 絵本賞受賞
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
書架に埋まってて、気づかなかった。
梅雨によさげなタイトル、とおもって、パラパラめくってみたら、ふってくるわふってくるわ、不思議なものが。笑
もっとはやく気づきたかった、絶対読み聞かせしたい絵本じゃないの。
梅雨時期に読みきかせする本、勝手にマンネリ化していたので、こちらを投入する予定。
Posted by ブクログ
空から降って来るものは、雨や雪ばかりではないのですね。
つるこちゃんがお花摘みをしていると、ビックリするもの、素敵なものが次々と降ってきます。
その様子や、いかにも本当に聞こえてきそうな擬音が、子どもたちの笑いを誘います。
何冊か読む時間の余裕があるときに、一冊目に取り上げると、空気を温めることができる絵本です。
Posted by ブクログ
ある日お花摘みにやってきた女の子、つるこちゃん。
空を見上げると今日は「いまにもふってきそうなそらです」。
といっても、ふってくるのは雨ではありません。
なんと空から「どしーん」、ワニさんがふってきました。
せっかく集めた小さな花束が、あらあら、バラバラに。
ワニさんお詫びに、つるこちゃんとお花摘みを始めます。
すると、またまた空から・・・
ふってきました。
次から次へと、空からふってくる奇想天外なものたち。
え〜!!とびっくりしちゃうのに、とにかくこの絵本では
「ふってきました」と淡々と語られます(笑)
つるこちゃんもあわてることなく、増えていく仲間とともに
淡々とお花摘みを続けます。
つるこちゃん!大物!
最後にふってきたのは!?
ラストには、とっても素敵な出来事が待っています。
そのラストの見開きの絵も圧巻です!
明るい色と優しいタッチのイラストもお勧め。
くすっと笑って、ほのぼの優しい気持ちになれる絵本です♪
Posted by ブクログ
今にもふってきそうな空。
つるこちゃんはお母さんにあげるためにお花をつんでいます。
そこへふってくるのです。
雨?雪?あられ?・・・いいえ、ワ、ワニ?!
意外なものがふってきて大笑いするお話です。
Posted by ブクログ
さいしょにふってくるわにが結構衝撃的。
どんどんいろんな動物がふってきて、最後には……というくりかえし系の絵本。
ナンセンスなんだけれど、次はどうなるの!?というワクワクがあり、ほのぼのもしている。
くりかえしが楽しい。
Posted by ブクログ
いろいろ空から降ってきます。
そんなバカなっ、と思うものばかりですが、つるこちゃんもみんなもみんなニコニコ幸せそうだからいいね。楽しいね。
お母さんもかっこよく登場。
おもしろかった!
Posted by ブクログ
ヘンテコな絵にヘンテコな話だけど、なんだか笑顔になれる、そんな絵本な気がします。
とくに主人公のつるこちゃんが亀を赤い紐でしばって散歩させてる絵だけで、「かわいいなぁ」と思ってしまいました。
猛獣がたくさん出てくるけど、みんなかわいく描かれていて、しかも猛獣なのにやさしいです。
私も「ふってきてよかった」って言ってみたくなりました。
Posted by ブクログ
降りそうな天気の中振ってきたのはワニにゾウ、ライオン、しまうま、パンダ。
この発想がとても楽しい
まさが最後にはお母さんまでふってきてしまうんだから驚きです