拓未司のレビュー一覧

  • エール!(2)

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    女性のお仕事小説アンソロジー第2弾。
    1作目よりヒロインの仕事や環境がバラエティに富んでいて面白かった。世の中には本当に様々な仕事がある。
    坂木司と光原百合以外は初読だったが、どれも読後感さわやか。

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    2013年09月28日
  • ボトムレス

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    連作短編のような話。。面白くなくはないけれど、少し物足りなかったかな・・・。色々なパターンの線引きの境界もあいまいに感じた・・・。

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    2013年08月30日
  • ボトムレス

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    ネタバレ

    「死ぬほどうまい料理」を食べれると噂のレストランHOLE。
    その噂を元に、もしくは運命に導かれるかのように辿り着く人々。
    美食家、フードファイター、料理人、ロハス信者…。
    まるで都市伝説の様ですが、その薄気味悪い店と料理には抗えない魅力があるようです。
    薄気味悪い店で妖しいウェイターに「食べたら死ぬかもしれない料理」なんて言われたら、迷わず踵を返すところですが、、、
    物語を通して、現代の多種多様の食文化、三者三様の食に対する意識や姿勢への痛烈なアンチテーゼが込められていると感じます。
    ただ、采配の行方とその線引きには曖昧さを感じずには居られず、それこそエゴではないのかとそこがもやもやする。

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    2013年04月06日
  • ボトムレス

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    食することを裁く、本。

    設定とか、狂言回しみたいにいるおじいちゃんとか、
    正直結構無理やりな感じが否めないけど、
    着眼点は面白かったというか。

    食べるという行為がおかしくなっているというのは
    確かにうなずける。
    まあおかしいのは食べる行為だけじゃないんだけど。

    でも全体的になんか甘かった。
    もう一練り欲しかった!!


    これ、キングあたりが書くと
    20人以上の登場人物が出て、わったわたして、
    ウェイターとかもっとあやしくて
    もっと面白い話になりそう…
    最終的にはウェイターの顔がグワーーンって伸びそうw

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    2012年08月04日
  • ボトムレス

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    ネタバレ

    「死ぬほど旨い料理」が食べられるレストラン、HOLE。
    最初面白かったが、段々登場人物が増えてきて、ちょっとダレた。
    死ぬまでもない人が結構死んじゃった…という感じ。
    作者は食に対して厳しいのね。

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    2012年07月20日
  • ボトムレス

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    死ぬほど旨い料理ではなく、食べると死ぬかもしれない料理。
    抗えない魅力の先にあるものは…

    ミステリーというよりホラーっぽい。
    このミス受賞作の「禁断のパンダ」以来ずっと読んでますが、今回は一番展開が見えにくかった感じ。

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    2012年06月01日
  • ボトムレス

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    ネタバレ

    「禁断のパンダ」続いて、同作者の本は私が読んだのは2冊目。食に関する本を書かれているいるようですね。
    登場人物が多くエピソードもちょっと多い気がした。

    食べると死ぬかもしれない料理を出すレストランに訪れる客には、それぞれ食に関する思い入れが多い、もしくは、食に関して思い間違いをしている人が・・・・その料理を食べた後、それそれの結末を迎える。

    最後に、訪れた女性の今後はどうなるのだろうか。

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    2012年03月14日
  • ボトムレス

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    死ぬほど旨い料理が食べられる店「ホール」。その店を探しまわる人、その料理を食べることができた人、いろいろな人たちのエピソードが積み重なり、始めと終わりが繋がって、さらにまだ終わらないものを感じさせて、ページは終わる。
    終盤で少しほぐれる、店の謎は、ちょっと腑に落ちない気がするけれど。
    「ホール」の料理はともかく、その近くにあるというレストランの料理は、食べてみたい。

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    2012年01月06日
  • ボトムレス

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     死ぬほど旨い料理を出す店・・・そんな噂のある「Hole」というレストラン。しかしなぜかその店は人々の話題にはのぼるものの、実際に行った人物にはなかなか出会えない。店がどこにあるのか、その旨い料理というのは一体何なのか、全てが謎のままである。それはなぜか?そのレストランに行って料理を食べた人間は、どうも後に皆、亡くなっているようなのだ。

     一応、ホラーの部類に入るのだと思う。でも、おどろおどろしい感じではなく、最後にゾクッとする感じかなぁ。独特の世界観には引き込まれる。死ぬほど旨い料理ではなく、食べたら死ぬかもしれない料理。それでも、目の前に出されると食べずにはいられない、そんな不思議な料理

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    2012年01月04日
  • ボトムレス

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    人間の業である食ですが、死ぬほど旨い料理を求めて結果死んでしまう…そりゃあないだろの世界です。

    私は死ななくて旨い料理を食べたいです。

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    2011年12月18日
  • ボトムレス

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    死ぬほど旨い料理を食べさせてくれるレストラン
    そこを訪れて料理を食べ人生変わる人、その通り亡くなる人…
    拓末さんらしく 料理を題材にしたお話で ホラーぽかったです

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    2011年11月27日
  • ボトムレス

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    ネタバレ

     「死ぬかもしれませんが、召し上がりますか?」古びたレストランで出されたメニューを食べる人々。そのレストランにたどり着ける人、たどりつけない人。奇妙に絡み合う登場人物たちの運命は・・?

     拓未さんおなじみ「食」をテーマにした本。ホラー色の強い作品でした。面白かったですけど、ちょっとつかみづらい部分や分かりづらい展開があったので、星3つ。今後、こういう路線にもチャレンジするのかな・・?

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    2011年11月26日
  • ボトムレス

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    「死ぬほどうまい料理が食べられるレストラン」。
    食べるか、食べないか。

    怖いとうかもやっとするというか…
    連作っぽいのかな。

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    2013年08月31日
  • ボトムレス

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    「死ぬほど旨い料理を食べさせる店」を訪れた客たちは・・・
    きっと私なら、そんな噂を聞いてもふーんって聞き流しちゃう。
    ということで、イマイチ怖さが伝わらず微妙。

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    2011年11月05日
  • ボトムレス

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    死ぬほど美味しい料理 ではなくて、食べると死ぬかもしれない料理。

    死なない人もいるそうです。死なない条件とは何かは残念ながらここでは書けませんが、自分はどっちだろうかと考えながら読むのも面白いかも。

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    2011年10月29日