ボトムレス

ボトムレス

1,361円 (税込)

6pt

あるとき、囁かれはじめた「死ぬほど旨い料理」の噂。
それは目にしたものを狂わせる禁断の料理。美食家、料理人、フードファイター、雑誌記者……。
ひとり、またひとりとその噂に翻弄され、それぞれの歯車がやがて噛み合い、軋めきながら回りはじめる。

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ボトムレス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年03月05日

    ボトムレス=底なし。不思議なレストラン「ホール」。裏メニューとして「死ぬほど美味い料理」があるという噂が。でも、ウェイター曰くは「死ぬかもしれない料理」だと。辛口グルメライター、彼のサポートをしていた女性と後を継いだ男性、フードファイター、ロハスな女性、料理人、かつて罪を犯した男性…食べても必ず死ぬ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月09日

    「食」をテーマに書く作家。
    読んで楽しい食べ物の話ではなく、怖いストーリー展開だった。
    ホールに行ってみたいような、行きたくないような。

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月04日

    「死ぬほど旨い料理」を出すレストラン『ホール』。そのお店は、見える人と見えない人がいるという…。食に対しての考え方を改めさせられるような、ちょっと怖いお話でした。

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    Posted by ブクログ 2011年11月14日

    死ぬほど旨い料理・・・・
    謎のレストラン「HOLE」
    このレストランを中心にたくさんの登場人物が絡んでいく。

    自分は食べることができないと思う。
    見つからない部類になると思うから・・・。

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    Posted by ブクログ 2011年11月11日

    読み終わって「何でこのタイトル?」と感じて見直すと、一番最初にわざわざ書いてくれてました。
    食についてちょっと考えさせられたかな。

    0
    購入済み

    不気味なレストラン

    Non
    2020年07月13日

    死ぬほどうまい料理が食べられる噂のレストランは、食べたら死ぬかもしれないレストランだった。

    日常と非日常がおりよく混ざっていて、不気味で後味悪いストーリーだけど、妙にくせになる。

    何のためにそのレストランはあって、なぜ存在するのかも不明なのがまた不気味でいい。

    じわじわと読んだ人を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月27日

    冒頭は、年配の男性が息子家族の住む町へ訪れるところから始まり、過去を回想したところで、話は現在へ。

    何人かの人間が、あるレストランを訪れ、「死ぬほどおいしい料理」を口にし、料理を食べた何人かは亡くなる。。

    中盤で、回想の続きがあり、レストランは放火で全焼したことがわかるものの人的被害はなく、レス...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月30日

    あるとき囁かれはじめた「死ぬほど旨い料理」の噂。
    それは目にしたものを狂わせる禁断の料理。
    ひとり、またひとりとその噂に翻弄され…。
    おもしろかった。

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    Posted by ブクログ 2014年10月22日

    何年か前でのこのミス大賞作家の作品ということで買ったのを記憶しているが、ずっと積んだままだったのだがさくっと読めそうな本という事で選んでみた。短編の連作でもって一つの作品を作り上げる方法をとっているので確かに読みやすい。強欲な大人達を食というテーマでもって切り込んでいるホラーサスペンスとでもよべそう...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月30日

    連作短編のような話。。面白くなくはないけれど、少し物足りなかったかな・・・。色々なパターンの線引きの境界もあいまいに感じた・・・。

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