ぺこのレビュー一覧

この部室は帰宅しない部が占拠しました。 ２

おかざき登 / ぺこ

題名どおりのラノベ第2弾。

今回はカバーイラストの妹(良い乳のヤンデレ)が新キャラとして登場してドタバタ度が5割増になりました。
これで幼馴染(ない乳ポニーテールのネクロマンサー(中二病？))、従姉妹(巨乳腹黒生徒会長)、クラスメイト(天然狼少女)とほとんどの萌え属性が揃った。
最後の方にはさらにもう1人とキャラは完全にいい方向に活きましたね。

内容も笑えて、テンポもすごくいいので楽しく最後まで読めました。
不満は、帰宅しない部なのに今回は7割が自宅でのエピソードだったことくらいか(笑)

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

ラノベのコミカライズ作品。
アニメは各話監督制とか、ラノベは途中で絵師が変わって
伴ってキャラデザも変わるとか、良くも悪くも話題にあがる。

このコミカライズは矢吹先生の絵もあって楽しんでいたが
大人の事情で続かないらしい。残念。

迷い猫オーバーラン！ 拾ってなんていってないんだからね!!

松智洋 / ぺこ

簡単に言えば、全編プロローグ。キャラの魅力と設定だけで成立していると言っても過言ではない。そのキャラもよく言えば模範的だが、悪く言えばテンプレな感じ。
主人公が女の子に殴られたり蹴られたりする場面が異常に多いので、その手の趣向の方にはたまりません、か？
ともかく、"物語"を期待して読むのはそもそもお門違いなのかなと思います。

迷い猫オーバーラン！ ３ ……拾う？

松智洋 / ぺこ

希の過去がメインの話。
作者さんが作る、この世界の「日常的なおもしろさ」「非日常的なおもしろさ」「日常ではなかなか気づけない絆」がわたしは好きです。笑い話も感動できる話も、上手く混ぜ込んでまとめあげているなあ、と思います。(プロの作家さんだから当たり前かもしれませんがｗｗｗ）

それにしても千世さんは相変わらず横暴ですね。

この部室は帰宅しない部が占拠しました。

おかざき登 / ぺこ

題名の通りの内容。

迷い猫の絵師さんが変わったので新しいペこさんの絵がほしくて買いました。
なので内容はそんなに期待してなかったのですが、これがなかなかいい作品！
キャラ付けもされテンポもよく王道ボーイミーツガールラノベって感じです。
っていうかキャラが好みだといい感じに感情移入できることを改めて実感できた！
キャラは大事ですね。

迷い猫オーバーラン！ ２ 拾わせてあげてもいいわよ!?

松智洋 / ぺこ

千世メインのお話になります。
前巻よりも笑いどころが減った気がしましたが、「家族」をテーマにした素敵なお話だと改めて実感しました。


でも相変わらず巧がにぶちんすきる・・・ｗｗ

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

アニメ版が割と面白かったのと、昔から矢吹先生の絵が好きだったので購入。作画は文句なし、ストーリーも軽快なテンポで読みやすかった。あと、矢吹作品のコラボキャラを探すのが密かな楽しみだったり(笑)

迷い猫オーバーラン！ ５ 本気で拾うと仰いますの？

松智洋 / ぺこ

時間は前巻からあまり動かず、クリスマス直後からのお話。
１冊完結であった3巻までと違い、時間を置かない話といい、次巻に続く書き方といい、ちょっと斬新な感じ。

今回の迷い猫は、表紙絵からして2巻にて迷い猫同好会の面々を引っ掻き回した夏帆さんかと思いきや、彼女は次巻にお預け。
相変わらず、彼女の行動、黒いです（笑）

年末お正月の巧のお世話合戦も・バレンタインにちなんだストレイキャッツ3人娘の恋の駆け引き･･･も終盤には影が薄れ。
急展開な、大吾朗と珠緒先輩との最後は2段階ほどすっ飛ばした「結婚」話に発展。

いや、夏帆さんの行動と珠緒先輩が文乃・千世・希の3人をヤキモキさせたのは事実なんですが、なんというか3人とも見事な空回りを演じさせられた訳で。

今巻は次巻とワンセットと考えるべきですね。

迷い猫オーバーラン！ ４ みんな私が拾います♪

松智洋 / ぺこ

表紙からして乙女姉さんメインの話か･･･と思いきや、新たな迷い猫登場。
クリスマスに起こる、家族の奇跡のお話。

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

絵が目当てで購入。後悔はしていない。
原作はつまらないそうですが、マンガなら全然ありです。絵が八割ですが。
乙女姉さんのキャラがよかった。

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

絵もさることながら、正統派のいい話がきちんと構成されているのがすごい。お決まりのキャラクターをきっちり動かして、かつサービスも盛り込んでくるのはさすが。原作未読ながら十分楽しめました。でも一番の圧巻は巻末の鉛筆絵でしょ。どうやったらあれだけ綺麗に描けるんだ……。

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

とあるアニヲタのオススメで買ってみた。
キャラクターはかわいい。それだけ。
とりあえず”二回死ねー！！”

迷い猫オーバーラン！ 2

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

大人の事情により、本書が最終巻となってしまいました。

第１話は、迷い猫同好会のメンバーで海水浴に出かける話。夏帆さんとのファースト・キスのイベントは、原作よりもこちらのほうが自然な流れだという気がします。

第２話は、ブルマＶＳスパッツの話。第３話は銭湯に出かける話。

最後の第４話は、夏帆さんの陰謀で、希を連れて帰るために村雨志摩子さんがストレイ・キャッツを訪れる話。

いろいろな事情があるなかでストーリーをきちんと締めくくっている点はよいのですが、唐突な打ち切りに不満に感じる読者もいることだと思います。

迷い猫オーバーラン！ 1

松智洋 / 矢吹健太朗 / ぺこ

松智洋のライトノベルのコミカライズ版です。

とりあえずかわいい女の子が見たいというだけの理由で購入したので、個人的には満足しています。その点は『To LOVEる―とらぶる』の作者なので安心です。ただ、ストーリーもたのしめるほうがいいという読者は、展開が早すぎるとか、いろいろ不満を感じるのではないでしょうか。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。７

おかざき登 / ぺこ

完結。チートなラスボスをどう攻略するか楽しみだったけど存外ゴリ押しに近かった気が…(苦笑)まあ強大な敵に立ち向かうのにみんなの力を合わせるのは王道です。ともあれ憎き仇敵を叩きのめしての大団円にはスッキリ。単純な別れでなく、交流が続くようなエンディングでほっこりしました。その分、本当にラストの掌編ではしんみり。ちゃんとフォローも入れてあるのはいいですね。完走お疲れ様でした。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。６

おかざき登 / ぺこ

前巻で世界の秘密が暴かれクライマックスへ向けラストスパート…なんですが、学院祭の描写もあってがっつりシリアスだけじゃなくてホッとした。ネアちゃん本当に健気でいい子ですな。そりゃ父性母性本能もくすぐられますわ。氷の魔神との戦いは予想以上にあっさりと思ってた矢先にラスボスっぽいもの登場。超が付くくらいのチート相手にどう立ち向かっていくかね。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。５

おかざき登 / ぺこ

クエストの方は進展がほぼない中で、学院祭という町をあげてのお祭りの目玉企画・武闘典礼に優勝候補として出場することになる一同。ファンタジー世界にまさかのテレビ導入は予想外だった。ラーメンと言い商売の匂いを嗅ぎつける商人たちはすごいね。ちょっとしたブレイクスルー小説でもあるのかな(笑)クエストは最終的に真相にだいぶ近づいてきた感じ。そして義弥・杏奈の仲もかなり進展してきたようでいい感じにラブコメ要素が高まってきた。まぁネアによって外堀が埋められてきてる気もするが(笑)

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。４

おかざき登 / ぺこ

今回は表紙のとおり猫耳幼女が新登場…あれ、ダリルは表紙になってなかったのに。好奇心旺盛な猫娘ネアは父性母性本能くすぐりまくりで、義弥・杏奈がそういう目で見てしまうのも分かる気がする。微笑ましい日常が多くて私的に満足です。本編はようやく黒幕？っぽい人物とご対面…もすぐ消えてしまったので肩すかし気味。杏奈の両親もどうも絡んできてそうで謎解きはまだ先のようです。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。３

おかざき登 / ぺこ

今回の新キャラはチャイナ服風なドラゴン娘さん。その娘さんの実家の危機に立ち上がる救世主パーティだったけど、美味しいラーメン作りからいつのまにやら温泉回に。まあ温泉も施設を作る方と変化球だが。もともとビキニアーマー主体なんで肌色成分はあまり変わらないしね(← 最終的にクエストに結びついてて、息抜き回にしてはそこまでのんびりしてないように感じた。ただ柚比坂さんのデレ具合が上がってきててラブコメ的には進展してるのかな。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。２

おかざき登 / ぺこ

衝撃の前巻の引きから開始数ページで実行してしまうとは…(笑)まあ保険が掛けられてるみたいなもんだから大胆にもなれますわな。本編は新キャラ・イルザが登場。…まぁめんどくさいキャラに好かれることになったもんで(笑)メイドさんたちの心労をお察しします。ラストはどうにか勝利したけど大団円とはいかず、この異世界の謎にもかかわってきそうな厄介なことに巻き込まれていく匂いがプンプンしますなぁ。まぁ次はシリアス分少なめなみたいですけど。