岡本朋子のレビュー一覧

  • 内向型人間のための人生戦略大全

    Posted by ブクログ

    内向型と外向型の違いを理解できた。
    人と深い話をするのは好きだけど、大勢のパーティで雑談やうわさ話は疲れちゃう。1人の時間が必要だっていう自分自身の欲求を受けとめて、自分が快適に過ごせるように心の声を大切にしようと思えた。

    0
    2015年10月11日
  • おしゃべりな腸

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近多い腸の話。
    繊細で責任感が強く、有能な器官。
    それが、私たちの腸。
    アレルギーも体重も気分も、
    腸と深く関わっています。
    最新の医学研究結果とその活用法から学ぶ、
    腸と深く付き合う方法と
    健康な生き方へのヒント。

    著者ジュリア.エンダースはフランクフルト微生物学
    院内衛生学研究所で研究に従事。
    「サイエンス.スラム」で優勝した講演は
    ユーチューブでヒット動画に。

    2015年5月初版のこの本は、
    話題にのぼる頻度が多かったのか
    人気のある一冊で、
    腸内フローラというワードが広まるきっかけにも。

    人の腸の中には人の体の中にある細菌の90%以上が存在。
    その細菌が食物をどんな風に体の栄養

    1
    2015年10月08日
  • おしゃべりな腸

    Posted by ブクログ

    本著は腸は脳と繋がっており、口に入れるもので気分やコミュニケーションに至るまで、腸の影響が大きく関わることを示唆する本である。
    さて、現代(2025)時点で、腸に関する様々な研究は日々続けられており、まだ未解明な部分も多い臓器の一つである。飽食の時代、私たちは手軽に様々な食物を食べ、消化し、便となり排出する。その過程で、腸内フローラ(腸内細菌)が消化する物によって悪くも良くも作用するという。こればかりは、個々の生来の体質や腸の環境によるものの影響も大きいだろう。
    健康を意識する上で、20代からでも早めに腸も口に入れるものも意識して考える必要があり、それは研究が進み新たな発見もあるだろう。その時

    0
    2025年09月05日
  • 美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然

    Posted by ブクログ

    ローカル情報を詰め込んだ広報誌という感じ。

    ウクライナの代表というより
    各村にいる変わり者が多く紹介されている気がした。

    それでも地方ごとの特色が鮮やかな写真とともにインプットされたことで、頭の中の地図が豊かになった。

    0
    2023年10月28日
  • おしゃべりな腸

    Posted by ブクログ

    ・グルテン
    穀物の種に含まれる毒。腸壁の細胞の結び付きが薄れてしまう

    ・糖の種類は100以上

    ・トキソプラズマ
    猫の腸に棲む動物(寄生生物)。猫のフンから移動、5年間は外でも生きていられる。(猫のフンに常に含まれているわけでもない)。
    寄生されると、
    猫の尿に魅力されるネズミ、自殺・事故率アップする人間

    善玉菌は悪玉菌の餌を横取りする。
    抗生物質でも死なない腸内細菌が存在する。
    ピロリ菌が胃癌発症率を増すが、他の病気を防いでいる可能性が高い(その為、何十万年間も人間と共存してきたと考えられる)

    0
    2023年04月17日
  • 皮膚の秘密 最大の臓器が、身体と心の内を映し出す

    Posted by ブクログ


    皮膚科医として活躍しているY.アドラーが
    皮膚の構造や働きについて書いた一冊。

    個人の体験談などではなく、
    科学的な観点から書かれていたのがとても良かったです。

    癌やアトピーなどの疾患から、
    ヒアルロン酸やボトックスなどの美容医療まで
    網羅されています。

    生化学の専門的な説明も、
    比喩などを用いて分かりやすく書かれていました。

    ただ、生化学や医学を大学である程度学んでいる身からすると、
    エビデンスが物足りないと感じてしまったので☆4です。

    0
    2022年04月28日
  • ミルク殺人と憂鬱な夏 中年警部クルフティンガー

    Posted by ブクログ

    題名と言い、装丁と言い、およそドイツとは程遠いイメージ。私的にはフロイトさんより笑えて面白かった。

    テレビ化されて大人気というのも見てみたい。
    しかも4作続いているとあるが調べるともう一作邦訳されている・・読んでみようかな。


    ミステリー事態の展開より、なんともクルフティンガー氏の客ターと日常生活に笑えてしまう・・私も同じようなドジばかりなんで。
    捜査陣の一人の台詞に濁点が有ったのを最初は誤植と思ってしまった・・なまっているんだね。
    ストーリー、捜査の本筋はいたって生真面目なビジネスネタ。こういう軋轢でも殺人が起きるんだと正直、不思議な気がした。

    0
    2021年12月10日
  • ミルク殺人と憂鬱な夏 中年警部クルフティンガー

    Posted by ブクログ

    2作目を先に読んだので順が逆になったドイツ超ローカル刑事もの。
    クルフティンガー警部56歳、郷土料理を愛し、音楽隊で大太鼓を叩く。仕事熱心なあまり休暇旅行を渋った為、妻は女友達とマヨルカ島に行ってしまい臨時男やもめ状態。
    乳製品工場の重役が殺される。過去の因縁に動機があるらしい。葬儀を台無しにする大奮闘虚しく、逃げ去った被疑者もまた殺害される。
    地元の酪農家の事情、警部のチーズ愛、そしておいしそうなケーゼシュペッツレ(シュペッツェルというのが主流か?)地方ごとの対抗意識など盛りだくさんなのだが、やっぱりなんか長いよね全体的に。
    そして、2作目もそうだが、犯人が気の毒で後味が悪い。チーズ工場はこ

    0
    2021年01月31日
  • 大鎌殺人と収穫の秋 中年警部クルフティンガー

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作だが、最初のが貸し出し中なのでこちらから。南ドイツのミッドサマー地域?って感じの猟奇殺人が起こる田舎町。しかし、シリーズ名の中年警部ってなに?警部クラスだとシニアオフィサーだし、別に中年なんて冠する必要ないでしょ?と内容とは無関係な感想。
    いかにも頭脳は明晰、でも頑固で太り過ぎ野暮ったい中年家庭持ち。心は温かい。うん、バーナビー警部よりダイヤモンド警視に近いな。
    色んな場面に喜劇的な要素があるものの、最終的に明らかになる真実は重苦しい。後味が良くないのが残念。それに長いわ。

    0
    2021年01月09日
  • ミルク殺人と憂鬱な夏 中年警部クルフティンガー

    Posted by ブクログ

    独り者・恐妻家という境遇の違いはあれど「ドイツ版フロスト警部」との印象を持ちました。シリアスな一面も見せるフロスト警部のほうが作品の深みがあると思いますが、クルフティンガー警部のほうはドイツの習慣や耳慣れない地名・人名などこれはこれで違うところで楽しめました。

    0
    2020年02月01日
  • 哲学のきほん 七日間の特別講義

    Posted by ブクログ

    非常にわかりやすく、哲学の全体を対話形式で解いて行った本。一週間で重要なテーマを順に説明してくれている。個別ではわかりやすいが、考え方を自分のものにするにはまだまだ時間がかかりそう。都度都度、再読すべき書かもしれない。

    0
    2018年05月05日
  • 内向型人間のための人生戦略大全

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友だちの事は大好きなのに、ずっといると「ひとりになりたいー」って思ってしまう自分はおかしいのかなあって思っていたけれど、の本を読んで自分は内向型なだけなんだって分かってとても救われた気分になった。
    長所は短所という言葉がありますが、まさにその通りで、性格も短所に見えるところも角度を変えれば長所になる。自分のこと再度見つめ直して、自分の強みについて考える良い機会になった。

    0
    2017年06月13日
  • ミルク殺人と憂鬱な夏 中年警部クルフティンガー

    Posted by ブクログ

    翻訳モノもそれなりに読んできたつもりだったけど、やっぱりアメリカ、イギリスの作品に相当偏っていたのだなあ。
    人名、地名、食べ物などなど馴染みのない言葉のオンパレードが新鮮で楽しかった!

    0
    2016年09月11日
  • 内向型人間のための人生戦略大全

    Posted by ブクログ

    もともと内向型であるだけでなく、家族や職場でも内向型人間に囲まれているので、どんどんとその傾向が加速している。出かけるのが億劫になり、大勢人が居る場所は居心地が悪い。本書のなかで色々と対策が述べられているけれど、なかなかここまで真剣に取り込もうと思わない。これではいけないと解ってはいるんだけれど。とりあえずは、できることから少しずつやっていかないとだめですね。

    0
    2015年03月16日