渡部幹のレビュー一覧

  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    なぜ職場がうまく回らないかその対策含めて書かれています。また、うまくいっている企業の事例も書かれていて役に立つ内容です。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    これは様々なところに応用がきくんじゃないかな。
    人ってね、認められることを欲するの。
    特に他人に認められることをね。
    そのつながりがないとね、やんでしまうの。
    何でSNSにそれを求めるかは…

    どうすれば職場を改善できるかの手法が
    書かれていますがただやみくもに
    コミュニティを広めたって
    風通しが良...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    職場で協力関係が築けなくなった原因と対策について。
    原因を
    ・終身雇用の崩壊による業務の専門化(タコツボ化)
    ・インフォーマルコミュニケーションの消滅と人となりについての情報共有の不足
    ・協力し合うインセンティブの欠如
    とし、これらの解消を対策とする。

    考察や事例はどれも納得感がある。

    特に重要...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    「うちの会社のことか?」と思うほど,近似した事例ばかりだった。再度読み返して,整理して,今後につなげたい。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    人事担当者にはとても勉強になります。なぜそこまで職場環境が悪くなるのか?という疑問にも答えが見つかります。
    人事担当者にとって(もちろん全ての職種の全ての働く人にとっても)、必読の一冊です。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    社会学の理論を背景に、協力できない職場の原因、解決案、成功企業例が挙がっている。「感謝」「認知」のフィードバック。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    感想
    お互い敵ではない。協力し合って働けばアウトプットは何倍にも膨れ上がる。そのためには情報の共有と尊敬を持てる仕組みを作り出す。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか

    企業が社員の一生を面倒見切れなくなった、と言う言葉が印象深い。
    たしかに私も「ここが嫌なら辞めていけばいい」と思ったり「ここがダメになったら辞めてしまおう」と思ったりしてた。
    そして「なんで私がこの仕事をしなくちゃいけないの」とも考えたことがある。
    まさにこの本の言う通り。

    経営者視点で書かれて...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    社内で協力できない会社が増えていることを題材にした書籍。
    2008年と13年前に発売されたものだが今も大して変わっていないというかコロナ禍でそれが加速している気がする。

    お互い自分の仕事にしか集中しない、情報が共有化出来ていないなどの問題をどう取り除くかを他の会社からの成功例を例えに探っている。
    ...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    共感ポイント
    個人成果への圧力、ひたすらこなす、他者にかかわらない、防御反応、モチベーション低空飛行。
    仕事を減らすことが最も難しく、増やさないことが楽なので、防御が得意な者が重宝される。
    空白が生まれやすい、課題に近寄らない、自浄作用を失い、偽装・捏造・欠陥問題へ。
    規程を守らせるよりも、おかしい...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    P197引用
    ・何か緊急事態が起きたときは傍観者にならず、声をかける。すくなくとも他の人に気付いたことを伝える。みんなで知恵を出して解決しようという意識を共有する。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    自分の身の回りでも見られると感じた。基本的なコミュニケーションをこれからも欠かさないようにしたい。また、仕組みづくりの成功例は参考になった。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    奥付は2008年となっている。今から10年前、労組の役員だった時に買った本だ。本書の内容はそれでも10年という歳月を感じさせず、今の職場でも当てはまる問題解決のヒントを与えてくれる。役割構造、評判情報、インセンティブという3つの骨組みが興味深く、インセンティブが単純に馬ニンジンではないという知見を得...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    属人化しないタスクは自動化されていくからタコツボ化は進む。
    だから業務での協力を模索していくのではなく、業務外での接点を増やす仕組みが必要。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    成果主義が導入された結果、お互いの仕事に関心を持たず、自分の仕事にのみ集中するタコツボ化が進んだという。これを打破するのは、やはりコミュニケーションが大事とのこと。うまくいかない職場は挨拶とか最低限なことも出来ていないことも多いそう。忙しすぎるから出来ないというのもあるけど、頑張っていきたい。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    著者たちはコンサル等企業関係者なので、アカデミックな内容ではなく「なんちゃって本」かなと思った(タイトルから勝手に想像)が、色々な視点をしっかりバランスよく取り扱っている。
    綿密な取材に基づいての記述であることが感じられる点も好感が持てる。
    ただ現状は冷静に分析できているが、改善・解決というのは...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    まさにZAIのことを書かれているようだ。すべてがそのまま当てはまるわけではないが、ほぼ当たっている。それほど酷くはないだろうと思って読み始めたたのだが・・・。まわりにもそんな職場が多いのだと知った。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    直接的な答えが書かれているわけではないけど、いろいろ参考になった。
    協力関係を考えていく上での3つのフレームワークは、自分の組織ではどうか考える際の良い取っ掛かりになると思う。
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    タコツボ化の回避…目的共有、心理的安全性?
    評判情報への工夫…インフォーマル活動
    インセンティブ…内発的動機づけ
            感謝を伝え合う工夫

    そんなにできてないとは思わないけど、プロ同士としてお互いを尊敬し合える関係というのは目指していきたいところだと思う。
    お互いをフリーライダーのように...続きを読む
  • 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか
    上手くいっている会社の例があるが、これは経営者の考え方にもよります。
    一般的な会社では感謝と認知から始めていかなければならないと感じた。
    いきなりは難しいが、まずは感謝を声に出してありがとう。認知でお疲れ様から始めてみようと思う。


    内容

    あなたの職場がギスギスしている本当の理由。社内の人間関係...続きを読む