道原かつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「自在に人相、骨格まで変えることができる人造人間の特捜司法管ジョーカーと恋仲になってしまった人の良い刑事リィンが、世界規模の陰謀に巻き込まれながら大好きなジョーカーの為に頑張るシリーズ」
1巻目が1987年で、最終巻の8巻が2004年というから凄いペース。
まあ、最終巻がなかなか出なかっただけでもあるのだけど。
男にも化けて、荒事にも優秀な世界有数のエージェントのジョーカーが、リィンの前では可愛いのと、リィンの一生懸命が愛しいシリーズで、結構好きでした。
最終巻だけやたら遅かったのが、
ジョーカーは無茶な性能の人造人間なだけに耐用年数が短く、それがお話の裏に緊迫感を与えてもいたのだけど、その -
Posted by ブクログ
とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。
全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、
「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」
などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。
雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたというこ -