【感想・ネタバレ】ジョーカー(8) ファイナル・ミッションのレビュー

あらすじ

日本州で合成人間損壊事件が相次いだ。捜査を始める六道リィンたち日本州警。調べてみると、合成人間たちは銀色の瞳を持つ特捜司法官に見せかけて殺されていた。そんな折、リィンの部屋に飛騨ジェンクスが現れる。特捜司法局に身柄を拘束されているはずのジェンクスがなぜ? そしてジョーカーが解体処分されると知ったリィンは……!? JOKERシリーズ堂々の完結!!

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Posted by ブクログ

とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。

全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、

「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」

などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。

雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。

でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。

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2009年12月28日

Posted by ブクログ

「自在に人相、骨格まで変えることができる人造人間の特捜司法管ジョーカーと恋仲になってしまった人の良い刑事リィンが、世界規模の陰謀に巻き込まれながら大好きなジョーカーの為に頑張るシリーズ」
1巻目が1987年で、最終巻の8巻が2004年というから凄いペース。
まあ、最終巻がなかなか出なかっただけでもあるのだけど。

男にも化けて、荒事にも優秀な世界有数のエージェントのジョーカーが、リィンの前では可愛いのと、リィンの一生懸命が愛しいシリーズで、結構好きでした。
最終巻だけやたら遅かったのが、
ジョーカーは無茶な性能の人造人間なだけに耐用年数が短く、それがお話の裏に緊迫感を与えてもいたのだけど、その結末はなかなか描けなかったのかなあ、と、
7年かかってるのですよね。
お疲れ様でした。

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2010年02月20日

Posted by ブクログ

ウイングスに掲載されていたコミック。
シリーズ物でした。
原作を書いていた麻城 ゆうさんは、現在同じ世界観で外伝を小説ウイングスに連載しています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

特捜司法官ジョーカーシリーズ

全8巻

小説   特捜司法官S-A(ウィングス文庫全2巻)
    新・特捜司法官S-A(ウィングス文庫全10完)

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2011年06月15日

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