松田一輝のレビュー一覧
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皮剥ぎの刑
子供の頃に何かの雑誌で見た不良青年の頭の皮を剥ぐ刑を覚えていて、あのシーンを確かめる為に購入しました。
面白かったです。
この時代の少年漫画はパワーがあるなあ。
主人公の腰巾着で威張っているだけで迷惑な存在でしかない青鬼は、いつかとんでもない事をやらかすと思っていたが、終盤で洒落にならない大失態を犯しやがった。
コイツのせいで八卦見や夢子ちゃんが・・・夢子ちゃんが〜!!
青鬼は死んで詫びろ!
作者は何で青鬼に死ぬほど後悔させないんだ!?
ああ、夢子ちゃん。
面白かったから許すけど、何処かで生きていてほしい。 -
購入済み
懐かしい感じの漫画です
主人公の名前が柔道というところから、物語の方向が何となくわかります。マドンナがかわいくて、主人公に寄り添うというのもありがちなストーリーですが、今後が気になります。
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購入済み
懐かしい
合本版は、昔の漫画が気軽に読めるので、いいかと思います。
こういう話だったなぁと、懐かしく思い出しながら、読みました。
今の作家さんに比べて荒いけれど、昔の時代の風潮を感じました。 -
ネタバレ 購入済み
主人公はイマイチも美人令嬢が○
まず一つ言えるのは「通常の野球漫画ではない」ということです。
それもそのはず、主人公鷹王が投げる速球のスピードたるや、なんと時速200キロ!
で、その片鱗が河川敷での何気ない投石で垣間見え、それを偶然目撃した南武ジャガーズのスカウト戸張が執拗に鷹王を勧誘する・・・というところ迄はありがちな設定なのですが、そこからが???な感じ。
例えば、鷹王自身が「興味ない」と拒否していたのに、いつの間にか翻意して入団していたりとか。
で、それがなぜなのかというのが作中で語られていないんですね。
読み手としては「あれ?」となってしまいます。
そのあとで鷹王自身の口からブラジル帰りである