小林一光のレビュー一覧
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個々のメンバーを成長させ、チームの成績を伸ばすのが現代マネジャーの大きな仕事です
他人と比較する発想を取り除く。個人の目標設定を丁寧に行う。そしてマネジャーは目標という評価基準をメンバーに徹底させる。これがマネジャーの役割とのこと。
私はマネジャーではありませんが、新入職員への対応等振り返るとまずいものがいくつもあったなと思いました。明日から早速改めます。
また、最終章の「営業の基本」はかなり参考になりました。最近行き詰っている営業職の方は一度ご覧いただいても損は無いと思います。
顧客を4つに分類するという考え方は、自分の仕事に有効活用出来そうです。優秀な営業マンになろうと思ったら、長期 -
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ネタバレチェック項目10箇所。優秀な人材の有無に結果を左右されないためには、全体の力を底上げして伸ばしていくしかない。まず、主語を「私」から「あなた」に変える。マネジャーにとって最も重要な仕事は、メンバーたちの考え方や彼ら一人ひとりが持っている素質を知り、適切なサポートを欠かせないことです。メンバーの言動に違和感を持ったら、ほんの1秒でもいい、「自分は今、マネジャーとして彼に対してどういうスタンスで接するべきか」を考えることです。「演じる」ことで役割に徹することができる。目標を立てる段階では、その時点で期待していることが裏切られたり、予想外のトラブルが発生したりすることも考えながら、シビアに、悲観的に
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著者は全世界の生命保険・金融サービスのトップクラスメンバーで構成される組織・MDRTの会員を11年連続でクリアしその他にもセールスに対して多大な賞を受賞続ける。その後㈱アイ・タッグを設立し代表取締役に就任し、現在は講演・セミナーや執筆、企業の人材育成を中心に幅広く活躍している。
著書に「結果を出す人の時間の考え方・使い方」等多数。
モノが売れない時代と言われて長い時間が経っている。その売れない時代にエースに依存してはならず、優秀な人材の有無に結果を左右されないために、全体の力を底上げして伸ばしていくという「チームで結果を出す」という新しい課題が表面に現れている。
その課題を克服するために -
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■営業
1.自分でコントロールできないことに一喜一憂するのではなく、自分でコントロールできる「お客様の発見→アポイントの連絡を入れる。」までに、力の8割を注げばいい。
2.出来る限りたくさんの人に会い、その人たちが求めているものを知り、そして役に立つことこそ、営業マンがやるべき本質である。
3.見込み客の発見と、アポイントに、8割の労力を注ぎ込む。
4.トップ営業マンとは、「たくさんの見込み客を見つけてきた人」のこと。
5.おしゃべりな営業マンは嫌われる。営業マンは「聞き役」に徹すること。「おしゃべり」だと、お客様に圧迫感を与えてしまうからです。 -
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目的:MDRT帰りに営業を極める/メルカリで売れた
買ってくれる人を探すよりも、買うかどうかわからない人をお客様にする方がマーケットとして断然大きい
いかに多くの人と出会えるかが営業の仕事の8割!
そしてその人の求めているものを知り、役に立つこと
トニー「1日4アポ入れるだけ」4日で16名
働きかけるけど、決断を迫らない
別人格を作る、アクターになれ
見込み客管理ノートを書く
お客様が欲しいのは商品ではなく感情
24時間、見込み客を探す
お店行くなら個人店。空いてるときにいく
人と違うことをして、違和感や珍しさを与える工夫をする
キーマンになりそうな人物(信頼されている人) -
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営業をする上で、
営業マンは結果に目を向けがちだが、
筆者は『プロセス』に目を向ける事が大事であり、
結果の決定権は営業マンではコントロール出来ないと述べている。
成績が良い営業マンと悪い営業マンの特徴を
二分化にして述べている為、
分かりやく、営業対応におけるフレーズ集もある為、呑み込みやすい良書
※若干ページ数は少ない
いい営業マン
お客様の役に立つ事だけを考える。
お客様目線
初めに商品の紹介はしない。仲良くなる事を意識。
目の前のお客様だけでなく、お客様の後ろにも目を向ける。
傾聴力ある。
相手の情報を入念に調べておくが先入観は持たない。
クロージングは相手に委ねる。→商品の -
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ネタバレ著者は外資系プルデンシャル生命保険でトップ営業マンにして、トップ営業マネジャーという偉業を達成。
業界こそ違えど、営業マン時代にそれなりに数字を残し、マネジャーとなった私には必要な本であった気がします。
ついつい自分がマネジャーとしてやっていた、あるいは言っていた行動や言動が実はチームの士気を下げたり、メンバーからの信用を失墜させることになる。
本書で出てくる事例は保険の営業マンではあるが、そこに描かれているマネジャーは業界を問わずに学ぶ事が多いマネジャーであった。
語り方等も含め、特別な事をやっているといった感は無いが、自身が本書に登場するマネジャーと同様の思考を持ち、実践出来ている