デビッドカークパトリックのレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
今年に入り本格的にFBを使い始めたこともあり、興味が沸き手に取ってみた。一気に読めた。今年読んだ本でも1-2を争う面白さ。
「我々の会社はガスや水道と同じ公益事業である」
「FBの最終目的は人々が置かれた世界をよりよく理解する手助けになることだ」
なるほど。
贈与経済という概念は初めて知った。
またプライバシーに関する考え方は非常に考えさせられた。
「2種類のアイデンティティーを持つことは、不誠実さの見本だ」
「現代社会の透明性は、一人が二つのアイデンティティーを持つことを許さない」
この辺のバランスは非常にナイーブだ。実際にFBを使っていても、もちろんすべて
の情報をあげているわけでは -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
Facebookの創業者が、これほど大きなビジョンをもっているとは考えてもみませんでした。
動機が金ではないというのは素晴らしいことですが、目の前に大金を積まれれば、誰だって気持ちが動くものです。彼は違いました。
普通私たちは、自分のプライバシーがさらされることを嫌います。しかし彼は、「多くのことを共有するほうが世界が良くなる」という考えをもっているようです。確かに、インターネットのもっている匿名性は、様々な混乱を引き起こしています。
現代社会は、今後ますます透明性が求めらるのかもしれません。最近の芸能人や政治家のスキャンダルを見ると、その可能性は大きいと言えるでしょう。そういう -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレfacebook の成り立ちから破竹の勢いで成長していく過程、そしてマーク・ザッカーバーグの考えなどが見れて面白かった。前半半分は面白くてどんどん読み進めれるが、後半半分は似たような話の繰り返しで大分だれてきたので蛇足に感じた。調べた情報を全部詰め込んでいるように見えたので後半部分はもう少しコンパクトにして欲しかった。
全ページを通じて見えるザッカーバーグのお金のためにやってるんじゃないんだという姿勢、世の中をオープンにつなげるという強い信念に感銘をうけた。
その他メモ:
* 今では受け入れられている facebook の news feed 機能でさえリリース時は大反発があった。ストーカ -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレスタートアップのすべてがつまった本。アメリカでは、所有と経営が分離している、というのが良くわかる。投資の面では、5章のアクセル、ワシントンポストからの資金調達の攻防は、臨場感がありすぎて面白すぎる。
ザッカーバーグ自身がどんどんCEOとして成長していく姿が、下手なノンフィクションよりも面白すぎるし、FB自体も、写真機能・タイムライン・大学以外への開放と爆発的にサービスが拡大していく姿もネットビジネスの成功物語として面白すぎる。そのすべてにおいて、ザッカーバーグの強固な意志があるところがすごい。数千億の買収提案が来たら、普通売却してしまうだろう。
しかもそれが、本当に売却寸前までいっても、ギリ -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
2011年に出版されている。mixiが日本におけるSNSの強力なプレイヤーとして紹介されている世界観だ。まさに「SNSによって世界が変わっていくんだ」という空気感があった時代だったことを思い出す。もはやノスタルジーな気持ちになるのだから、自分も年を重ねたなと思う。またフェイスブックの創業物語は映画「ソーシャルネットワーク」程度の知識しかなかったが、本書を読んで映画程には順風ではなかったことを知った(ハーバード以外に広げていくか?サーバ拡張が追いつかない?資金調達をどうするか?個人情報の取り扱いをどう定めるか?等)。それこそフェイスブックは偶然ヒットしたという印象を持っていたくらいだが、当然なが
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
マネーフォワードの辻社長のお薦め。
フェイスブックが大きくなるまでの過程が詳細に記されていて、非常に興味深かった。同社といえば、マーク・ザッカ―バーグばかりが注目されるが、実は若くて超がつく優秀な仲間がいて初めて成り立っていたのだということがよくわかった。個人的には、ダスティン・モスコヴィッツみたいな人好き。ニュースフィードが導入当初デモが起きるほどにユーザーの反発を受けていたという事実は知らなかった。そのような状況でも、ユーザーにとって有益であるという信念を曲げずに、導入を断念しなかったザッカ―バーグはすごい。日本の普通の会社だったら腰砕けになっていたに違いない。(そんな仮定は意味ないけど。 -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み