デビッドカークパトリックのレビュー一覧

  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    映画「ソーシャルネットワーク」が面白かったのがきっかけで読んだ。
    ユーザー数や機能は2010年時点のものが紹介されているので、今のFacebookとの比較ができて面白い。
    ユーザー数は2010年2月に4億人とあったが、
    2019年9月では24億人を超えているらしい。

    広告をつけることを徹底的に嫌が...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    マーク・ザッカーバーグがフェイスブックを創設してから現在に至るまでの歴史を記したもの。利益よりもオープンで透明な情報共有ツールを追求する姿に感銘を受けた。ザッカーバーグは、世間知らずで怖いもの知らず、負けず嫌いで大胆、生意気であると書かれている。やはり特別な人間なんだと思う。映画「ソーシャル・ネット...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    今年に入り本格的にFBを使い始めたこともあり、興味が沸き手に取ってみた。一気に読めた。今年読んだ本でも1-2を争う面白さ。

    「我々の会社はガスや水道と同じ公益事業である」
    「FBの最終目的は人々が置かれた世界をよりよく理解する手助けになることだ」
    なるほど。

    贈与経済という概念は初めて知った。
    ...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    こちらを原作としている映画『ソーシャル・ネットワーク』もかなり面白かったけど、こちらも若者が憧れる現代的なサクセスストーリーのひとつとして、とても良い。(映画よりも事実に正確で、詳細で、もっと後の話まで書いてある)

    起業家ではない私でもエンターテイメントとして読める。

    お金よりもビジョンを優先し...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    フェイスブックの立ち上げとサービスの改善、会社の資金調達についての経緯などが記載されている。
    サイトを訪問している時間を最大限に有意義なものに。
    1つに集中するのはリスクと考え他のプロダクトにもかなりの時期にまで取り組んでいた。
    作っているのは人間の電話帳。
    クールなものではなく、なくてはならないも...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
     Facebookの創業者が、これほど大きなビジョンをもっているとは考えてもみませんでした。

     動機が金ではないというのは素晴らしいことですが、目の前に大金を積まれれば、誰だって気持ちが動くものです。彼は違いました。

     普通私たちは、自分のプライバシーがさらされることを嫌います。しかし彼は、「多...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    facebook の成り立ちから破竹の勢いで成長していく過程、そしてマーク・ザッカーバーグの考えなどが見れて面白かった。前半半分は面白くてどんどん読み進めれるが、後半半分は似たような話の繰り返しで大分だれてきたので蛇足に感じた。調べた情報を全部詰め込んでいるように見えたので後半部分はもう少しコンパク...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    スタートアップのすべてがつまった本。アメリカでは、所有と経営が分離している、というのが良くわかる。投資の面では、5章のアクセル、ワシントンポストからの資金調達の攻防は、臨場感がありすぎて面白すぎる。

    ザッカーバーグ自身がどんどんCEOとして成長していく姿が、下手なノンフィクションよりも面白すぎるし...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    先駆者というのはひとりだけではない。つまり、多くのすばらしい友人が集って作られるという実に良い例であった。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    2011年に出版されている。mixiが日本におけるSNSの強力なプレイヤーとして紹介されている世界観だ。まさに「SNSによって世界が変わっていくんだ」という空気感があった時代だったことを思い出す。もはやノスタルジーな気持ちになるのだから、自分も年を重ねたなと思う。またフェイスブックの創業物語は映画「...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    いわゆる天才は常にモノの見方が違うんだと感じる本
    とても真似できないし、遠くの存在に感じるけどすごく惹かれる。
    自分は自分ができることをしようと思えました。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    facebookは利益を目的とせず、世の中の人が繋がるプラットフォーム(公益事業)である。マークザッカーバーグはfacebookは自分の考える目標を達成する手段にすぎずぎないと言うように、アイデンティティを確立させて、本当に自分のやりたいことを実現している所がすごいと感じた。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    フェイスブックの成り立ち、立ち上げのそれぞれのステージでどのように判断してきたか、何を軸として大事にすべきかが理解できた。ビジネスモデルの解説そのものは、他の本の方がわかりやすいと思った。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    Facebookの歴史について書かれた書。
    Facebookについて書かれた本として初めて読んだ。
    Googleはサーバ構築等の面でハードウエア会社の側面があるが、
    Facebookは完全にソフトウエア会社である。
    買収話が多く書かれており、常にそういう環境にあることが分かった。
    マークザッカーバー...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    フェイスブックを作った創業者を語る。すごいな〜。自分の夢を追い求める力。でも、これから将来もフェイスブックはこのまま拡大するのだろうか?なんで日本では拡大しないのかな?
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    映画はこの本に出会うためのアプローチにすぎないといっても過言じゃない。なぜFacebookは成功したか、最も正解に近いだろう答がここにある。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    マネーフォワードの辻社長のお薦め。
    フェイスブックが大きくなるまでの過程が詳細に記されていて、非常に興味深かった。同社といえば、マーク・ザッカ―バーグばかりが注目されるが、実は若くて超がつく優秀な仲間がいて初めて成り立っていたのだということがよくわかった。個人的には、ダスティン・モスコヴィッツみたい...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    時代をリードしてきたザッカーバーグがつくりたい未来を創造する過程が描かれています。

    個人的に一番面白かったポイントは、ザッカーバーグがこだわったフェイスブック(描く未来像)と広告の関係に一定の方向性を見出したくだりでしょうか。

    発刊が2011年ですが、最近ニュースでも話題になることも多く、今のフ...続きを読む
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    儲ける会社を作るより、意義のある会社を作って失敗するほうがマシ。という考えは真の起業家の証なのかもしれない。
    札束で頬を叩かれたら大体が傾いてしまうものであろう。ザッカーバーグがいつそんな求道者のような心境にたつ修行を行っていたのだろうか。そこが気になった。
    たぶん、走りながらだっただろうが。
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた
    フェイスブックの始まりから5億人のユーザを抱えるまでのノンフィクションストーリー。膨大な調査と時間をかけたであろう事がよくわかる分厚さと文字の小ささ。読みきるのに一ヶ月くらいかかった。内容が細かすぎるので星4つ。サマリ版を作ってもいいのではなかろうか。

    最後に訳者も書いているが、フェイスブック急拡...続きを読む