井上ナヲのレビュー一覧

  • 捨て猫の家
    ほぼ吹き出しのみで進行していくのが読みにくくて、かなり長いあいだ積読していた一冊
    読んでみたら面白かった
  • ふたりのはなし。
    「きみのはなし、」の続刊です。
    前半は、二人のすれ違いを読むのが辛くて辛くて…
    でも、後半は見事なバカップルと化していたので安心しましたw

    この作品、大きな事件が起こるわけではないけれど、日常の小さなすれ違いやモヤモヤが二人にとっては大事件なんだよなぁ
  • 猫のためいき。
    幸せなお話でした。苦しいことが何も起こらないおとぎ話ではなく、色んなことを精一杯乗り越えてこその幸せ。やさしいお話。あとがきを読んでこの作者さんはとても誠実に、真摯に小説を描いてるんだなぁと思った。すきです。
  • 猫のためいき。
    セリフのテンポがいい。かわいい作品でした。
    なんでも霊のせいにしちゃう(せずにはいられない)コータくんがちょっとツボでした。みんな仲良く!
  • 雨音の唄
    なんか変わった印象受ける絵だなーって思ったら、トーン使ってないってことに、他の人のレビュー見て気付いた…。
    でこがやたら気になったけど、どんどん可愛く見えてくるから不思議。
    直接的なエロさは微量。
  • 猫のためいき。
    久しぶりに「大好き!」って叫べる本に出会いました!
    攻が泣き虫系デレデレツンデレで、受が男前系子猫って結構斬新なのに、ストーリーは割合順調に進み、付き合うまでも楽しめるしくっついてからのラブラブも楽しめる!
    一つ残念だったのは、エッチシーンがあっさりしてたこと。でも、チューは可愛くかかれてるし、逆に...続きを読む
  • ふたりのはなし。

    やっぱり不可解

    ただのジレジレの両片想いって事だったけど、取り巻く人たちが総じて気持ち悪い。脳筋や腹黒ロリコン、教師と夫婦になったやつに金持ちのボンボン。最後の最後で高校時代のエピソードが書かれてあったけど、絡む同級生がまた気持ち悪い。アスマ反撃も下品。
    主人公CPは、攻めは自己肯定感が低くて卑屈、受けは家庭環境...続きを読む
  • きみのはなし、

    ずっとすれ違ってる

    高校の同級生同士。ツンデレではない、ただただツンなだけのアスマと、激重ストーカーの海東の、ジレジレでモヤモヤしてばかりの関係に、ちょっとうんざりした。
    出てくる元先輩は脳筋で気持ち悪いし、元上司はロリコンで腹黒。同級生の友達は、タチの悪い悪戯を2度も仕掛けてくる有様。
    全く萌える事もなく、胸キュ...続きを読む
  • ふたりぼっちの食卓【SS付き電子限定版】
    全175ページ。
    表題作とあと1話入ってます。
    表題作はフリーターの夏生×夏生が拾った青年、啓介のお話。
    静かなじんわりとくるようないいお話でした。
    エロはほぼありません。
    もう1話は幼なじみのDKヒロ×カンちゃんのお話。
    こちらもBL初心者さんでも大丈夫なくらい、ピュアで甘酸っぱい感じ...続きを読む
  • 空の出会う場所で
    アンリミより。
    戸籍を持たない死体処理屋と謎の少年のお話し。

    このほのぼのした表紙からは想像できない攻(?)の職業ですよね?あらすじを読んでその意外性に惹かれて読んでみたんですが、ストーリーもほのぼのではなく物悲しい感じの作品でした(;_;)

    ただし残酷な描写もなければ、エチもなく(キス止まり)...続きを読む
  • きみが泣いたから 【電子限定おまけマンガ付】

    おぉ~笑

    すっごいふっつーww本当に可もなく不可もなくw
    さら~と終わった。箸休め!?的な(笑)感じで読むと良いかも!
  • 死にたい病に効く薬
    ストーリーは心情も深く書かれていて読みごたえもあり面白かったですが、涼也がネガティブすぎるところと、同時進行はしていないとはいえ、兄妹の両方と関係できるところがどうしても共感できなくて☆は3つ
  • 捨て猫の家
    トーンを使っていないモノクロの絵がとても美しく幻想的。吸血鬼の話で、内容はありきたりでした。ストーリーより雰囲気を楽しむのならいいかも
  • ふたりぼっちの食卓【SS付き電子限定版】
    食事を美味しそうにする人=あったかい家庭のイメージがするから憧れる、惹かれる・・・というフリーターの夏生が拾ったのは謎めいた啓介という青年。食事のお礼は体でという、お互い何も知らないスタートから少しづつお互いを知り...。静かな展開。ゆったりとしたショートムービーのような作品だな~と思いました。
  • 捨て猫の家
    多分唯一好きな青年とショタ(〜青年)。親子のようだった関係から変わっていくの好きです。
    画面が白黒だけで美しい。しっとりしている。
    恋心を自覚するエドがかわいいなと思いました。お互いを大切に思うカップルでよかったです。
    全体的に抑えた雰囲気だったためか、各出来事の盛り上がりに欠けた印象。
  • 猫のためいき。
    朝丘さんの作品の中では低めの評価がついている作品ですが、私は好きです。
    ただ、途中のけんかシーンの展開が急すぎて、あれ?と思ったのがマイナス1 原因も仲直りもぜんぜん読めませんでした。
  • 雨音の唄
    殆どトーンを張ってない、モノクロの絵柄。黒髪もホワイトを入れて艶を出してないので、余計に白と黒のコントラストが強烈に印象に残る。全体的に、無音の感じがして、独特の時間の流れみたいなものを感じてしまうが、そこに描かれている主人公たちの心の中のさざ波みたいなものも、強烈な波にはならず、静かに波打ってる感...続きを読む
  • きみのはなし、
    静かに焦れ焦れするエピソードを重ねていくのが本当にうまい。
    続きはどうなるのだろう。オマケのケータイSSもすごくよかったです。
  • 猫のためいき。
    ストーリーというより自分の生活の横に彼らがいるって感じがする本。
    ずーっと二人、耳元で会話してます。ゴチソウサマw
  • 猫のためいき。
    朝丘さんの作品初めて読みました。全体的に評価が高いので期待していたのですが、作品の中でいいと思うところと嫌だと思うところが極端でした。
    嫌だったのは、灰原さんの口調です。最初から変な口調が気になってしまし(物語だとしてもおかしすぎる…!!)冷めてしまいました。性格も独特です。逆に雅くんは独特ですが男...続きを読む