あじみね朔生のレビュー一覧
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結構アッサリ
人外萌えとかモフモフに興味もないのでどーだろうと思いましたが杞憂でした、ほぼ人型だったし。とゆーかチビっ子フィーチャーされすぎ(笑)。BLではありますが何とゆーかめちゃくちゃ濃度が薄い、スーパーライト。ストーリー悪くないですが尻すぼみとゆーか最後の方は駆け足気味だったかな、もうちょい掘り下げてくれても良かった気もしますね。
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購入済み
レーターさんとしてたまに見かけたあじみねさん、初読み。仮想中国史的な世界観が雰囲気良くって政略結婚やら身分差やら設定も個々に味があって良かった。「隣国のスピンアウト詰め合わせ」故か微妙に似てる印象でコレってゆー強い個性のあるお話がないのは残念な気もしますが、総評は良しですね。
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Posted by ブクログ
俳優X駆け出しの俳優
マイフェアレディのノリだけど、実は、という話。
攻め:有馬章吾
受け:由馬恭一
借金返済のために割りのいいバイト、“自分を売る”
オークションに参加した恭一。買い手が付かずやっと買ってくれたのは、自分の所属するる劇団出身で大スターの有馬。
彼は恭一をストレスのはけ口のために買ったといい、恭一にいろんなことを要求して…。
面白かった!
最初売買もの?と思いきや、マイフェアレディかと思ったらtそれも違い、純愛ものでした(笑)
受け子ちゃんが、最初はどうしようもなく鼻持ちならないのだけれど、攻めに調教?されて改善されていく。と、同時にいい子になっていく。 -
Posted by ブクログ
高校生の時、礼にキスをして姿を消した斎月と七年ぶりの再開。
子供を連れて戻って来た斎月は何も無かったかのように礼の部屋に住み着いたのだが、親子には誰にも言えない秘密があった。
という。
という。
実は狼男だったっていうアレなんだけど、実はそういうのが好き。
あじみねさんは絵も奇麗だし、こういうジャンルを書いてくれてありがとう!と、言いたい。おこがましいか。
礼からの視点と、礼への押さえきれない気持ちに戸惑っていた高校時代の斎月視点のお話と収録されてて、よかった。
傷つけたくないけれど、傷つけないために離れるしか無い。そんな葛藤がきゅーんとくる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
星3.5。
麻薬取締局(DEA)捜査官・鷹崎 航太(タカサキ コウタ)×コロンビアマフィアの情夫・成瀬 琉加(ナルセ ルカ・偽名:小塚 幸緒)。
高校時代に恋人同士だった二人の再会。家族を守るために受けが無理矢理愛人関係を結ばされていた(マフィア側の身体的な問題で、挿入は無し)マフィアが、なんと実の兄だった(受けも最後の最後に事実を知ったという設定)という隠し玉あり。
愛があれば血縁も許容範囲な私だが、今回の話では、ちょっと生理的な気持ち悪さを感じてしまった。愛がないどころか、母親との因縁で実弟を憎んでの所業だったから、そう感じるのも当然なのか?しかもこの兄(セニョール染井と言います・笑)、弟