あじみね朔生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小説の挿絵でハマったあじみね先生のコミックを初読み。
やはり気品があって、艶っぽい美人系の男を描かせたら右に出るものはいないと思います。
ずっと憧れていた弁護士”北原”との再会に、溢れる気持ちは止められずついに想いを伝える”久世”。
本人に自覚は無いようですが、実はこの久世くん魔性の「おやじキラー」。
北原も初めから、無自覚でこのフェロモンにヤラれちゃっていたわけですね。
普段は、仕事のデキる大人の男”北原”と堅物で控えめな”久世”ですが、夜になるとこれが一変。
ヘタレワンコ攻め×魔性の誘い受けに変身!!これぞギャップ萌えの極み!!
久世のすがるようなうるんだ瞳と色気に、終始あてられっ放 -
ネタバレ 購入済み
何だろう…
谷地をリストラした榛野は掴みどころのない性格してるなぁ〜が最初の印象でしたが、読んでいくにつれ、あれ?この人 こんな感情的な性格なんだぁ!とちょっとびっくり!
イギリスロンドンに遊びに来てくれた谷地に、酔ったふりして介抱される構ってちゃんだったり、すんごく嫉妬深かったり…コロコロかわるクールビューティーな榛野に目が離せなかったです。 -
購入済み
素直じゃないね。
なんで素直に自分の気持ちを伝えないかな。
読んでる、こっちが、ヤキモキするわ。素直じゃないね。
大事に思うなら、もうちょっとやり方あるけど?
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購入済み
もう少し
架空の国の中華系歴史モノ。
この手のやおい話しにはかなり秀逸な作品が多いので、それらに比べてしまうとちょっと掘り下げ不足感は否めない。エロも最小限。
時代背景とか、国の掟とか、そんな雁字搦めの中で男同士で恋愛するんだからもう少し壮大にまとめて欲しかったですね。ページ制限があったのかもしれないし、絵が綺麗なので星は3つです。 -
Posted by ブクログ
木原さんの痛くない系を探して(笑)
リストラされた男はアルバイトしている弁当屋にわざわざ毎週通ってくるリストラした元上司存在が鬱陶しい。
ある日、読書のことで話しかけられ嫌々ながらも少しずつ交流が始まっていき。
木原さんの文章は攻めてるイメージなのだけど、これは穏やかな文章でした。二人の関係もじわじわと良くなる。
ドントウォーリーママの時も感じたけど、木原さんは関係の悪い二人が徐々に間合いを詰めていくのが多い気がする。
そして出来上がる時は一気に行くわけだけど、40過ぎたおっさんが盛るわけで(笑)
電書でその後のstoryがあって、それを読んで幸せに暮らしてる二人が読めて良かった。