高橋博之のレビュー一覧

  • 関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

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    元政治家で株式会社雨風太陽の代表取締役社長による、都市と地方を行き来しやすくして生きやすくする社会システムの具体的な提案及び実施してきたこと

    「地方と都市をかきまぜる」という前著があるらしいが、おそらくその内容に能登半島地震の経験等も加味して書かれたものと思われる
    養老孟司氏の参勤交代制度を思い出したが、大きな災害後の経験を踏まえて、より具体的で切実な内容となっている

    知事選を落ちて会社経営をされたらしいが、この本自体が後の選挙のための宣伝っぽい感じもする
    これくらいビジョンとエネルギーがある人に政治をとってもらいたいと私が思うからかもしれない

    現在日本が直面していて、おそらくそのまま駄目になりそうな問題が、上手く解決できそうな内容で興味深い

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    2026年02月09日
  • 関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

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     関係人口という概念は以前より知っていた。だが具体的にどのような取り組みがあるのか分からずにいたため本書を購入するに至った。
     地方を活かすにも人と人の内面的で自発的な動きが大切であることはもちろんであるが、地方を「小さい東京」にしようとした瞬間に、人は帰る場所を失う(ホームレス)になるといった指摘にドキッとさせられた。地方の活性化とは単純に経済力の強化に他ならないと考えていたためだ。
     本書には他にも著者の様々な経験に基づく新鮮な指摘が多く、驚かされることが多い。一方で、やや著名人の太いパイプを持つ自分、という記述も多く少し辟易としてしまった。
     とはいえ、それらを吹き飛ばすほどの情熱溢れる書であることは間違いなく、地方活性化にヒントを得たい時は、改めて読み返したいと思う一冊である。

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    2025年07月05日
  • 関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

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    ☆☆☆2025年6月☆☆☆

    いつだったかは忘れたが『都市と地方をかきまぜる』という本をかつて読んで感銘を受けた。その本の著者である高橋氏の最新作。都市か地方か、という二者択一ではなく、「関係人口」という新たな概念を筆者は提唱する。
    「移住」というとハードルが高いが、継続してある地域と関係を持ち続けるというのであれば、納税や投票といった課題を抱えつつも、現代の都市と地方のもつ問題を解決する糸口がつかめるのでは?という話。
    そいいう意味では、僕はゆかりのある和歌山や鳥取を第二の居住地として登録したい。拠点は東京に置きつつも、和歌山や鳥取のためにできる事はしたいと思う。
    養老猛司氏は以前から「参勤交代」を提唱している。その考えに近いのかな?
    「関係人口」という考えには非常に共感するが、問題はお金と時間。
    そこを人々がどう捻出するのか。自主性に任せていては何も動かない。
    コロナの時にテレワークが進んだように、何らかの強制力がないと難しいのかもしれない。

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    2025年07月03日
  • 関係人口~都市と地方を同時並行で生きる~

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    地方をどう保つかという観点は政治的に重要な問題だと思うが、性善説的な絆の物語の主張が政治に絡む過程自体には、奇しくも『庭の話』を読み終えたあとに本著を手に取ったこともあって、冷めた目というか理想はそうだけどもといった躊躇いもある。アクティブな経歴は目を見張る。

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    2025年06月21日
  • 都市と地方をかきまぜる~「食べる通信」の奇跡~

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    一次産業への当事者意識を持つことの重要性を認識した。
    人間は相手との関係性が見えて初めて共感力が生まれる。
    死があるからこそ生がリアリティをもつ。
    命の循環。リアリティを持って生きる。

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    2022年10月24日
  • だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦

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    今の私たちに足りないのは生きているという実感。

    自然を相手にするってとても大変。
    私たちはその苦労も知らずにお金で買ってるだけなのどうなのかな。

    死があるから、生が輝く


     

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    2022年10月18日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    2021.57

    ・コミュニティとしてソリューションを提供する
    ・使うことでつながりが増えるお金のデザイン
    ・「間」を育むために必要なものは地域にある

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    2021年09月07日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    都市化が進み、経済も合理性ばかりが着目される今の時代に、緩やかに繋がり助け合う関係性の重要さを主張する一冊。お金に縛られてる自分がいることを気付かされた。本当の幸せとは自由に生きること。

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    2020年02月06日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    共感資本社会。高橋さんのポケットマルシェはとても具体的な取り組みだと思う。生産者とのつながりを大切にする。たしかに今の僕らに欠けている部分。
    一方の新井さんのeumo の取り組みはイマイチ理想論であるようにも思える。結局は元締めであるeumoが稼ぐことになるのでは?とどこかで思ってしまった。共通の通貨がすでに存在している以上、その縛りからは解放されることは決して無いと思う。消費する事で生産者と繋がり相互に助け合う。そのこと自体は非常に共感できる。ポケットマルシェ、のぞいてみたい。

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    2020年01月12日
  • 都市と地方をかきまぜる~「食べる通信」の奇跡~

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    あつい筆者の想いを感じとる一冊。
    ロジカルではないかもしれないけど、でもすごく共感できる言葉がたくさんあった。

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    2019年12月05日
  • だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦

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    著者は「東北食べる通信」創業者。生い立ちから経歴、創業時のあれこれ。

    アイディアは非常には非常に共感し、ふるさとの「食べる通信」を購読したくなった。ただやはりというか利益面の記述は少なく、どの程度の収入なのか、他に仕事をしているのかが気になった。

    ビジネスとしては未知数の部分が多いように思うが、理念は素晴らしく共感した。実行力も素晴らしい。Uターンを考えている身として参考になった。

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    2017年01月14日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    「共感」のキーワードで固め読みしてるうちの一冊。新しい通貨eumoの立上げを行なっている新井さんと東北食べる通信やポケットマルシェの高橋さんの対談本。既存の資本主義社会の矛盾やシステム上の限界をそれぞれに感じている中で「幸せ」をどう作っていけるか、という話。

    共感というキーワードで読んだけど、共感自体の定義や意味の確認はなく、共感でなくても良いかなという感じもした。どちらかと言うと人と人との「つながり」「間」「コミュニティ」の方がしっくりくるし、対談中にもキーワード出していたけど社会関係資本との違いはいまいちわかりにくかったかな。

    人だけでなく自然や環境への共感という話も出ていたり、共同体感覚みたいなキーワードも出ていたけどだとしたら「資本」という言葉が浮いてくる。まぁ社会関係資本に倣ってそのまま使ってるだけのような気もしますが、既存システムのどこが問題だと思っていて、どこを変えたいと思っているのか、大枠の問題意識や方向性にそれこそ共感できるからこそ、対談というやり方の雑さだけでぶん投げてしまってるのがちょっともったいないかなという印象でした。

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    2021年07月20日
  • 都市と地方をかきまぜる~「食べる通信」の奇跡~

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    たしかに、私達は農家や漁師たちの苦労を知らずに安価なものばかり買ってその結果自分たちの首を自分で占めていることになっているのかもしれない。
    ただ傍観して無責任なことをするのは良くないと思った。

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    2021年02月12日
  • 共感資本社会を生きる―――共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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    人と人の間のコミュニケーションには本来「共感」が必要なはずなのだけれども、今規定されている法定通貨は「交換」のモードを作ってしまうため、現代日本社会における日常の購買活動からは「共感」が抜け落ちてしまう。その結果、他者と関係性を構築しなくても生活は出来るようになった。その一方で社会資本が低下が進んでしまったのが今の日本で、お金を使って一人でサバイブする能力が必要になってしまった。その能力がないと自殺するまで追い込まれてしまう。

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    2020年02月28日
  • 都市と地方をかきまぜる~「食べる通信」の奇跡~

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     都市が上で、田舎が下。消費者が上で、生産者が下。政治の誤りは上から目線で助けてやるという姿勢の「地方創生」。
     冷静に眺めてみると「地方創生」という言葉自体が見下した表現のように思えてくる。
     自然を排除した人工物の中で生活している都会人。自然やコミュニティから切り離された生活。
     都会のオフィスで一日中パソコンの前に座って誰のために働いているのかわからない。
     一応仕事に誇りは持っているが、生きている実感ややりがいは感じられなくなってきている。
     本当に自分に合った居場所や役割を見つけることができず、「食べていくためには仕方ない」という働き方。
     大量生産、大量消費、大量廃棄の歪で一次産業従事者は疲弊しているが、都市の労働者も行き詰っている。
     この両者が協調することで、互いに生きる実感の向上に繋がっている「食べる通信」という取り組み。素晴らしい。

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    2018年11月09日
  • 都市と地方をかきまぜる~「食べる通信」の奇跡~

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    食べる通信を仕掛けた著者が、これまでの取り組みを振り返った本。今更だが、食べる通信は、素晴らしいビジネスモデルだと思う。

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    2016年08月23日
  • だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦

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    東北食べる通信の本が出た!とはいえ編集長の高橋さんは月一の座談会とか各種イベントにいるし、Facebookでの発言も多いから、わざわざ書籍にして伝えたい気持ちってあるの?っていう意味で言うと、今まで繰り返し言ってたことの総集編です。
    でも、『奪い合えば足りないものも、分かち合えば余る』の脱近代的論理を是非実践していってほしいよね。

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    2015年07月15日