高橋博之のレビュー一覧
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何か自分のこと言われているようで。
自分も未来のために今を犠牲にしてるなぁと。
今を生きないともったいない!Posted by ブクログ -
とっても面白かったし、共感する部分が多くて一人唸った(笑)
対談形式なこともあり、サクサク読めた。
お金に色をつけるとかとても斬新で面白い!
お金と食というのが主な切り口なのだけれど、人生についての考えや問いも多く、深かった。いかにお金を主軸に判断を下しているかに気づいたし(無意識すぎてびっくり...続きを読むPosted by ブクログ -
強く思うのは、大人として幸せな生き方をしなければならないなということ。そのために短絡的に楽だからと自分らしさに蓋をせず、1人1人が個性を発揮して生きる覚悟をもって選択肢を増やしていくことが必要と感じました。
・いまの社会システムは、稼ぐことを目的化しているが故に同質化、効率化、排除を求める傾向にあ...続きを読むPosted by ブクログ -
今、お金が人と人を断ち切る(決済)機能になっているという言葉がとても心に響いた。お金や経済が人を繋ぐ、支え合う社会へ変わってほしい。仕事や買い物の選択の方法を根本的に見直したい。Posted by ブクログ
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食べる通信の仕掛人がその裏側や思いをまとめた一冊。単に地域おこしにとどまらず、これからの個人のあり方、日本のあり方、都会と田舎のあり方、等についても指針となる一冊。とても興味深かった。これからはストーリー、価値観、リアリティが大切になるということは覚えておきたい。Posted by ブクログ
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社会課題の本質→選択できないこと→多様性がある社会にしていく必要がある
選択肢があること、選択できる環境や能力があることのどちらもが必要。
→それぞれの個人やコミュニティが大切にしたい価値基準を大切にできる仕組みや社会ができた姿
=【共感資本社会】Posted by ブクログ -
☆☆☆2019年10月☆☆☆
これからの日本の進むべき道を示す一冊だと思う。
都市と地方が支えあいながら生きていくカギが「食」にあり。普段 口にするものがどこから来ているのか?安ければいいという発想を捨て、一つ一つの「食」を大切にすることで、日本は生きていけるのだと思った。Posted by ブクログ -
「食」に対して改めて考えさせられる本。
現代の食の問題の背景には、日頃安いものを求めて消費し続けている私たち自身がいるのに、問題解決に対しては他人事。そんな日常を少しでも変えようと思えた。
お互いにないものを補い合って支えあって都市と地方がつながってほしい。
地方出身者と都市出身者で感じること...続きを読むPosted by ブクログ -
高橋さんの人柄や人生と、食べる通信に込められてる思い、発行までの苦難や発行後の更なるビジョンがぎっしりの本。
食べる通信でやっているのは、「食べ物の裏側に隠れて見えなくたっていた生産者と消費者をつなぐこと」。それは結果として生産者の地位を向上させることにもなる。
まとめるって感じじゃないので、好き...続きを読むPosted by ブクログ -
食という生活に必要不可欠なものに対して、いかに当事者ではなかったかということを痛感した。
当事者として、生産者とともに食をつくることに取り組んでみる。
人生を豊かにするヒントと地方が取り組む活性化のヒントがあったと思うPosted by ブクログ -
これはとても共感できた。ちょうど自分がもやっとしていたところに「食なおし」のコンセプトがすっと入ってきた。「食」や「地方」に興味のある人には、必読だろうね。俺も出来ることから参加してみようと思ったよ。Posted by ブクログ
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食べる通信。なんて素敵なメディアだろうか。
うちでも取ろうと思ってたら、既に定員1500人に達していて新規募集停止とな。
でも、全国各地で「食べる通信」が立ち上がっているようで、どれか購読してみようと思案中。
今後の取り組みも楽しみにしています。Posted by ブクログ -
”都市と地方をかき混ぜる”
東北食べる通信という食材とその農家の情報が詰まった情報を一緒に届けるメディアが今面白い。
今は都市と地方が分断され過ぎていて、野菜や魚を買うにも価格等でしか判断軸がない。だが、届く農産物が作られた背景、農家の生い立ちが分かれば、そう簡単に安いもの一辺倒を欲すということ...続きを読むPosted by ブクログ -
一次産業への当事者意識を持つことの重要性を認識した。
人間は相手との関係性が見えて初めて共感力が生まれる。
死があるからこそ生がリアリティをもつ。
命の循環。リアリティを持って生きる。
Posted by ブクログ -
今の私たちに足りないのは生きているという実感。
自然を相手にするってとても大変。
私たちはその苦労も知らずにお金で買ってるだけなのどうなのかな。
死があるから、生が輝く
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2021.57
・コミュニティとしてソリューションを提供する
・使うことでつながりが増えるお金のデザイン
・「間」を育むために必要なものは地域にあるPosted by ブクログ -
「共感」のキーワードで固め読みしてるうちの一冊。新しい通貨eumoの立上げを行なっている新井さんと東北食べる通信やポケットマルシェの高橋さんの対談本。既存の資本主義社会の矛盾やシステム上の限界をそれぞれに感じている中で「幸せ」をどう作っていけるか、という話。
共感というキーワードで読んだけど、共感...続きを読むPosted by ブクログ -
都市化が進み、経済も合理性ばかりが着目される今の時代に、緩やかに繋がり助け合う関係性の重要さを主張する一冊。お金に縛られてる自分がいることを気付かされた。本当の幸せとは自由に生きること。Posted by ブクログ
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共感資本社会。高橋さんのポケットマルシェはとても具体的な取り組みだと思う。生産者とのつながりを大切にする。たしかに今の僕らに欠けている部分。
一方の新井さんのeumo の取り組みはイマイチ理想論であるようにも思える。結局は元締めであるeumoが稼ぐことになるのでは?とどこかで思ってしまった。共通の通...続きを読むPosted by ブクログ