紗倉まなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昨日、試験が終わった時、きっと読みたくなるだろうと思って鞄に入れておいたのがこの本。Webで連載されていたのを時々読んでいたけど、改めて読んでみて何となく納得。AV女優っていうのは申し訳ないけど特殊な職業だと思ってしまうけど、彼女が紡ぎだすえろい話と微笑ましいエピソードは働く女性が普通に感じる等身大のつぶやきなんだろうなと思わされるものがありました。一番なるほどなと思ったところは、「裸は見せても本心は見せない」というところかな。実は人の気持ちはシチュエーションでも変わることは判っているけど、それでも決して人には曝さない本心っていうのがどこかあるのだろうなとそんなことを感じさせられました。むしろ
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Posted by ブクログ
表紙がかわいくて手に取りました。全体的に暗く、物語の進みはゆっくりなので、好みは分かれると思います。
ステージがかわる親友、どうしようもないことだが、思いの処理が難しい由良が印象的。個人的には、安堵が得られない夫と過ごすことの窮屈も感じてしまった。ハリエットがいなければ夫とは無理だよね、と。なにか状況を打開したり、自分で選択すればいいのにそれをしない由良にも腹立たしさを感じた。悪い側面ばかり切り取られているので、どの人物にも愛着が湧くことも共感もなかった。
文章は、主語をつかむのに少し苦労したけれど、結局その暗さがどのように変化していくのかが気になり一気に読み進めていました。