稲田将人のレビュー一覧

  • PDCAプロフェッショナル―トヨタの現場×マッキンゼーの企画=最強の実践力

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    PDCAの再確認にはなった。
    閑話休題が多すぎて、リズム感が途切れてしまうことが絶え間なくあったのが残念。閑話休題は不要か、もっと量を減らす方が読みやすい。

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    2016年03月25日
  • 戦略参謀

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    論旨はまあまあだけど、小説としてはダメ。先が読める伏線の浅さ、登場人物の頭の悪さ。ビジネスラノベ。三枝さん大好き。

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    2015年04月11日
  • 戦略参謀

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    主人公である高山が紳士服店(おそらくモデルは青山)に新設される経営企画室に配属され、外部のコンサルタントの力を借りながら経営者の視点に立ったさまざまな戦略を実行し成長していく物語。
    戦略を考える、実行する際の注意点や企業が成長するためにあるべき姿、リーダーシップの発揮する方法などを物語形式で学べる。また各章末にはまとめがあるので考え方を整理できて非常によい。本を読み終わってからまとめだけでも読み返すとさらによさそう。
    残念な点は、次作の経営参謀と内容が似ている点。物語としては楽しめるが著者が言いたいことはほぼ同じようにみえた。

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    2015年01月23日
  • 戦略参謀

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    ネタバレ

    上司から薦められて読んだ本。

    物語形式で企業成長のための考え方、会社員の人事模様を描いている。

    ・成功した創業者はPDCAを回している。ユニクロの柳井社長が1勝9敗という著書を書いているように、優れた経営者であっても事業が計画通りにうまくいくことはなかなかない。しかし成功した創業者は事業を振り返り修正することで成功に繋げている。
    うちの会社は振り返りをしていない。だから同じ失敗を繰返す。

    ・経費削減ではなく経費低減。優れた企業は急に経費をバッサリ切るのではなく、日頃から費用対効果を見たり相見積もりをとったり、細かな工夫を重ねて経費低減に努めている。

    ・人事制度、組織はモチベーション。全

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    2014年03月30日
  • 戦略参謀

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    企業トップの参謀役である経営企画室を舞台に、企業改革の在り方を描いた、小説風のビジネス書。経営企画的な仕事がどの様なもので、どの様に在るべきで、どの様に考えるべきか、が描かれている。
    第一章は企画機能、参謀機能について、端的に語られている。大きく頷けた。その後の章もPDCAの回し方、経費削減のありかた、人事制度、マーケティング、新規事業の立ち上げ、など様々な内容を小説風に語りながら説明している。なかなかに解りやすい。
    ただ、小説風の体裁をとったストーリーのほうはいただけない。ちょっとリアリティがなさすぎだと感じました。ビジネス小説としては全く評価できません。もっとも、私も現職以外における経営の

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    2014年01月03日
  • 戦略参謀

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    「半沢直樹」が好きな人は、きっと好き。
    副題 経営プロフェッショナルの教科書 の言葉通り、著者の豊富な経験をもとに、経営視点からの企業改革の推進を、ストーリーを読み進めながら共感する仕組み。
    おもしろかった。組織には、いろいろな役割の人が必要なのだ。

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    2014年01月01日
  • 戦略参謀

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    スーツ会社を舞台に企業戦略のノウハウを小説仕立てで書いた本。私取りも若い人が読むといいかも。深く感動したのは「目先のことに右往左往し全体を見られない稚拙な社員」というくだり。ドキッとしました。納得の星3つ

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    2013年11月13日