金重明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ17歳で数学的革命をおこし20歳(1832年)に謎の決闘で死んだガロアの残した「累乗根で方程式が解けることの条件について」に書かれた群論、特に正規部分群までを解説した本。初心者にも必要最低限のことが理解できるらしい。
ガロアは方程式を論じる過程で、方程式の根の置換群という代数的構造を発見した。そして、その代数的構造によって、無限に広がり複雑怪奇な変化をともなう数の世界において、群によって規定される構造こそが重要であると宣言したそうなのだ。
以下ネタばれ備忘録
・古代からガロアまでの数学
アルゴリズムを追求する
・ガロアから現代までの数学
全体の構造を探求する
・方程式を解く鍵は二項方程式 -
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Posted by ブクログ
控えめに「物語」をつけているだけでしょうね。
著者のあとがきで言われているように、歴史に忠実であることを心がけておられるようですし、決して架空をでっちあげた「物語」ではないです。
日本史は日本の文科省中心の教科書でしか勉強してこない日本人ですから、近隣諸国の歴史観、視座で眺めるのは新鮮です。
確かに、日本批判につながることになるし、竹島、尖閣にしても、結論的に「日本のものでない」と結論付けられてもいるし・・・・。
だから「違う」とも思わない。
たぶん・・・・、日本側に大いに問題があるのだろう・・・という気持ちにさせられていく。
とくに、歴史認識については、著者も言うようにかなりな溝がある。
こ