上中京のレビュー一覧

  • 真夜中の探訪

    Posted by ブクログ

    【ネタバレ有り?】

    レビュー書いてなかったみたいですね。

    二作収録。
    ひとつめはローレン(イラストレーター)とジャッコ(銃が特に得意)の話。
    ローレンの妊娠に動揺するジャッコは
    フェリシティー(ITの天才、メタルの恋人)に頼み、自分の死んだ母親のルーツを調べてもらい、旅に出る……という話。

    実を言うと、例のごとくやりまくりだった点では自業自得なんだけど
    機能不全家族で育ったジャッコが
    恋人の妊娠に動揺する気持ちは分かる。

    二作目は、最初の三部作の三作目カップル
    アレグラ(歌手)とコワルスキ(後々のヒーロー達からもシニア・チーフと呼ばれ畏敬されている)の話。
    自分も目が悪いので……アレグ

    0
    2017年02月18日
  • 真夜中の炎

    Posted by ブクログ

    このシリーズ結構好き。
    前作のヒーローの妹の話もよかったけど、今回もよかった。
    気になるのは、野郎どもの〝おう″っていう挨拶。
    男らしさを出すためなのかと思うが、なんか違和感が…。
    ヒーロー元はお坊ちゃんだし…
    CIAで揉まれて言葉遣いも荒くなったの⁉️

    0
    2017年02月05日
  • 真夜中の炎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <ミッドナイトシリーズ>新章第4弾。

    前作で姿を見せた政治ブロガーのサマーがヒロイン。
    そして前作で生きていることが解った、前作ヒロインの兄ジャックがヒーロー。

    いつもなら、出逢って即ベッドイン!的な流れで、あれよあれよという間にヒロインはヒーローのものとなり、手厚く守られ、駆け引きもなしにヒーローのすべてをヒロインは差し出される…のに、今回は少々違った。
    女関係でやんちゃをしていたジャックに、サマーは捨てられた過去があった。
    今までの安定パターン(ヒーローとヒロインが出逢ったら、すぐにカップルになる)がないなら、ミッドナイトシリーズとは言えないんじゃ~!と悶ていたら、やっとくっついた。

    0
    2017年01月27日
  • 真夜中の炎

    Posted by ブクログ

    ミッドナイトシリーズ新章4作目。
    通算7作目。
    今回は前回、テロ事件で死んだと思われていたジャック・デルヴォーが主人公。
    実はCIA職員だったという設定で、人気政治ブロガーのサマーとテロ事件と大きな陰謀に迫る。
    *
    今回のヒーローはいつもとちょっと違った。
    昔付き合った事があるって設定も。
    なんだかモヤモヤしつつも、後半の怒涛の展開は相変わらず。
    アメリカ人にとっては、やっぱり9.11のテロは全てを変える出来事だったんだろうなぁと改めて思った。
    *
    訳者の上中京さんによると、次はこのシリーズのカップル2組の後日譚の中編・短編2編みたい。
    上中さんの印象だと作者のリサはこのシリーズのヒーローの中

    0
    2016年12月09日
  • 真夜中の秘密

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミッドナイトシリーズ 警備会社ASI新社員だが、リハビリ中の元SEALジョー・ハリスと、隣に越してきたイザベル・デルヴォーのロマンス。
    イザベルはテロで大統領候補の父親を含む一族全員を殺されており、事件の記憶を失っていたが…。
    アメリカに対する壮大な陰謀が語られるが、この巻では解決までは行かない。
    最近の仮装敵国は中国になったようですね。

    0
    2016年11月02日
  • 夜明けを信じて

    Posted by ブクログ

    生物兵器を作っていることが判明した、ある国の陰謀を阻止する為にヒーローとヒロインが潜入調査するお話。

    リサの昔の本なのかな?
    ちょっと物足りない感じもあるけど、やっぱり好き。

    0
    2016年07月18日
  • 真夜中の約束

    Posted by ブクログ

    主人公は警備会社ASIの”メタル”ショーン・オブライエン、元SEALの衛生兵だけあって前作ラストで怪我をおってローレンの家に飛び込んできたヒロインのフェリシティ・ワードの治療からスタート。
    ロマンス進展の裏側で進む敵組織の陰謀がいい具合のスパイス。危機感をあおってくる内容に((o(´∀`)o))ワクワク。
    6.7と続く様なので楽しみです。

    0
    2016年03月09日
  • 真夜中の復讐

    Posted by ブクログ

    真夜中シリーズ新作。
    前作までにも登場していた”ジャッコ”モートン・ジャックマンと、画家のローレン・デア。
    今までのように会ったその日にセックスまでぶっ飛んでけ~、みたいな強烈さはないが楽しかった。
    次の作品へのフラグもいっぱい立てながら、奥手(笑)なジャッコと、ギャングに追われるヒロインのホットな作品。
    あくまでもロマンス主体でサスペンスな背景は危機をあおるだけあおって、解決は畳み込むようにあっという間です。

    0
    2016年03月09日
  • 真夜中の約束

    Posted by ブクログ

    (一応ネタバレあり)

    ライスらしくてほぼ一気読みしたんだけど
    このミッドナイトシリーズは三部作で終わったのかと思いきや、続編として前作以降が刊行されたらしい。
    その一方、似た設定を持つ他シリーズが出ていたせいか
    そちらとこんがらがってしまう。

    あと、ヒロインの本当のラストネームは
    ダーリナじゃないのかな?

    余談だが、レンガ社長ってハンサムだったのか、と今更知った。

    0
    2016年01月12日
  • 闇を駆けぬけて

    Posted by ブクログ

    元SEAL牧場主ヒーローx元編集者ヒロイン

    結構分厚い本だったけど、その内の8・・9割方は
    ヒーローたちっぱなしだったんじゃないかな・・・
    (HOTシーンというわけではなく)

    ヒーローが無口で悶々としているので、
    むっつり苦手な私にはマイナスポイントでした。
    妄想をウッカリ口に出しそうな件は笑ったけど。
    軽率な行動が多いヒロインにもイライラ。

    0
    2015年06月19日
  • 真夜中の誘惑

    Posted by ブクログ

    刑事ヒーローx令嬢ヒロイン

    いい匂いのするかわいい浴室で
    えいっ!と拳を突き上げているマッチョなヒーローを想像するとかわいいv
    ヒロインが過保護に扱われることを嫌がるのも
    まだ恋愛に慣れていない子供っぽさの証と思えば仕方ないか。
    ただ命の危険が迫っているときに駄々をこねたのが
    イライラしたのが☆マイナス。

    それとリサマリヒーローは自分でするのもデフォなのかw
    そういう意味では自分ですら出来なくなったコワルスキが最強だなー。
    第四弾が待ち遠しいです。

    0
    2015年06月19日
  • 閉ざされた夜の向こうに

    Posted by ブクログ

    海兵隊ヒーローx軍事分析官ヒロイン

    ヒロインが頭脳明晰容姿端麗才色兼備ですばらしい。
    ていうかとうとうヒロインが戦略立てだしたよ・・・
    リサマリヒーローは手足となって動き、盾となって守るのです。

    0
    2015年06月15日
  • 夜明けを信じて

    Posted by ブクログ

    ウィルスによるバイオテロを防ぐため、ルーシー・メリットと陸軍のマイク・シェーファーはヒマラヤの閉ざされた王国に潜入する。
    恐ろしいバイオテロ作戦が進むの描写が節々に入り、ストーリーに恐怖感を加えて読みごたえはある。
    エロはちょっとでライスにしては控えめ。
    しかし、読後に思うのは一番のテロを防いだ功労者は、冒頭に死んだ名もなき工作員だよね、という思いです。

    0
    2014年11月08日
  • 明日を追いかけて

    Posted by ブクログ

    元SEALのリハビリヒーロー * 追われる手負いのお嬢様
    リサマリ、本名で書いたロマサス。官能シーン満タンではない分、作者の良い所が際立っているかも。優しい描写が多いが、二人で野外音楽会に行くシーンが特に素敵。満足。

    0
    2014年10月03日
  • 闇を駆けぬけて

    Posted by ブクログ

    殺人を目撃したせいで証人保護プログラムを受けて消滅しかけの田舎町へやって来たヒロイン。最初は都会人で軽くて自己中気味だったのに、町の人々と深く関わるようになって人間的に成長し、それと共に町の復興もできてくる様子にワクワクした。バーニーとラファエル親子がかわいい。無口で無表情なのに妄想でいっぱいのヒーローも好き。ライスのヒーローはヒロイン一筋なのところに好感が持てて良いなと思う。2014.3

    0
    2014年03月08日
  • 閉ざされた夜の向こうに

    Posted by ブクログ

    リサマリーライスの作品を読むのはこれで2作目ですが、強い男性に心身ともに守ってもらうシチュエーションて好きです。でも、このヒーロー、きっと一生(喜んで)ヒロインの尻に敷かれるんだろうなぁ。

    0
    2013年11月04日
  • 真夜中の男

    Posted by ブクログ

    ロマンス物の人気作から選んで読んでみました。
    スリルがあるので、ロマンチック・サスペンス??

    スザンヌ・バロンは美貌のインテリア・デザイナー。
    父の遺したビルのオーナーでもあり、借り手に面接すると、思いも寄らない程たくましい男だった。
    セキュリティ会社の社長ジョン・ハンティントンは、体格が人並み外れ、冷たい目をして男性的な磁力を発散していた。
    実は海軍の特殊部隊の出身。真夜中の男(ミッドナイト・マン)という異名があった。
    このときは危険な現場から戻ったばかりなので、普段は街で着ている紳士的な服装ではなかった。
    怖がらせてしまったと思うジョン。
    ジョンが軍隊出身としてスザンヌは納得し、旧知の警

    0
    2012年06月10日
  • 真夜中の天使

    Posted by ブクログ

    真夜中シリーズ3作目。相変わらず暑苦しいヒーローだけど、3作の中で一番好きかも。素敵な声で、音楽の趣味も良ければ、見てくれなんてどうでもいいじゃんと思うけど、親しみやすいヒーローじゃないからこれまで素敵な人に出会えなかったのかな。アイリッシュ歌姫とハッピーエンドでBra! 原題:Midnight Angel

    0
    2012年02月15日
  • 閉ざされた夜の向こうに

    Posted by ブクログ

    強い男がか弱い女を守るってのがライスの基本なんだけど、特にこの作品のヒロインは爆発にまきこまれたせいで記憶喪失にはなるは、PTSDになやまされるはで、ものすごく脆い。ところが、彼女は元々頭脳明晰な軍事分析官だったので最後にはヒーローが言いなりになってしまうところが新鮮で楽しかった。2012.2

    0
    2012年02月15日
  • 明日を追いかけて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サスペンスとしてはラストが相変わらずですが、ここまで情けなく弱ったヒーローはリサの作品では珍しく感じました。が復活後はいつも通り、差し迫った欲望と保護欲が凄かった(笑)
    今回は魚やら貝やら守護天使やら、エスパーかと思う意思疎通加減が面白かったです。
    ヒロインが流れ着いた小さな町は皆良い人たちで、永住したくなるような所です。
    ヒロインの猫とかお手伝いさんに関してはショックでしたが、それもサスペンス色を強調してました。敵にはちょっと同上してたんですが、猫のシーンですっかり嫌悪の部類。
    懲役20年は軽くないですか!!と不服に思ってしまいました。

    HOTさはいつもより低めでしたが十分堪能出来ました

    0
    2012年02月09日