パトリック・ハーランのレビュー一覧
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教科書的に文章を読み解く作業に似たような感覚を、ある程度知識として抑えておくべき歴史のターニングポイントにおける演説文章に触れながら感じられる。Posted by ブクログ
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池上彰とパックンの掛け合いも軽妙な世界の名演説の紹介。英語の教科書で読んだキング牧師からマルコムXもありながら歴史としてのチャーチル、ケネディ、ヴァイツゼッカーなど英文で見るとまた翻訳と違う趣を感じられた。
やはりこうして比較すると日本人総体としてのプレゼン文化のなさが感じられる。Posted by ブクログ -
自分はアラフォーです。
就職して、貯蓄して、必要資金を貯め、消費
お金にさほど困った生活はまだしていません。
SNSや金融機関からの相談セミナーは多々あるが、この本を読めばお金の心配はいらない。
と思いつつ、自分のお金を使うのはちょっと…。
生活余剰のお金が出てきた場合の運用方法として、読む分にはい...続きを読むPosted by ブクログ -
とても分かりやすい説明で例が多く、投資は難しそう、という苦手意識があっても大丈夫です!
子供にも大きくなったら読ませたいです。
自分のお金の育て方を見直すいいきっかけになりました☺️Posted by ブクログ -
著者の個人的体験からくるお金の価値観、節約、複利運用、不動産投資、積立投資、暗号資産、株、インデックス投資…についての入門書。
投資の考え方、方法論で新しい知見はないが、自分の言葉で解説しているので読みやすい文体になっている。Posted by ブクログ -
2023年30冊目。満足度★★★★☆
いわゆるマネーリテラシーのイロハを教える本
正直、私自身はこの本の中に書かれていることで、知らないことや特に勉強になったことは殆どない(新たに知ったのは、著者のパックンやその家庭のこと位)
しかし、経済的に恵まれない家庭で育って、一定の資産形成を成したとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
パックンを見る目が変わった!
裕福な家で育ち、品がよくて賢いエリートのイメージだったけど、もちろん上品だし賢いんだけと、離婚による母子家庭で貧乏生活を送っているとは思いもしなかった。10歳から毎朝新聞配達のバイト、いつも空腹、文房具も買えないなんて、あのパックンからは想像できない。
パックン少年...続きを読むPosted by ブクログ -
最近様々なメディアでも、
投資や複利といった言葉を良く耳にするが、
この本の内容を読み改めて重要性を感じた
また投資等にお金を回すだけでなく、
節約をすること=儲けであるとの考えは、
今までになく新鮮であった
~この本をおすすめする人~
投資などに興味はあるがよくわからない人
老後のお金を確保した...続きを読むPosted by ブクログ -
エトス(人格的なものに働きかける説得要素)パドス(感情)、ロゴス(頭脳=論理性)を意識して語る、話す、説得する…などあらゆる場面で使うということ。これ習得するには難しい!でも為になる本だったPosted by ブクログ
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パトリックハーランが25年以上の投資歴から導き出した法則やテクニックを350ページでまとめた本である。内容が厚切りジェイソンの内容と似ていて残念だった。
投資初心者にオススメ。投資の実践した経験者もパックンのボケが散りばめられていて読みやすい。Posted by ブクログ -
お金のことを、良く考える参考になる。多くの人人が、お金について、深く考えていないことが、問題であるのだと思う。Posted by ブクログ
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学び
少子高齢化の進む日本で、貧困家庭のこどもの食や勉強をサポートし育むことが日本の生産力アップにつながる。Posted by ブクログ -
ドルコスト平均法はクソです!
株価の長期的な成長を考えても、複利効果を考えても、余剰資金があるなら、早く投資をしたほうがいいですよ。
若い時に出会いたかった本です。Posted by ブクログ -
定期的に読み返したくなる内容でした。様々なシチュエーションにおいての「話す」テクニックが掲載されています。特に、日本人とは異なる視点で物事をみているところ、池上彰さんとの対談はたいへん面白く拝読しました。Posted by ブクログ
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スピーチは苦手なのだけど、ちょっと楽しめるようになるかも。毎朝安全管理の朝礼の仕事があるから、ちょっと楽しんでやってみようかなって思えた。
とっても読みやすい❤︎ この本は著者自身のスピーチでもあるから当然力が入ってる。
大統領の演説について、有名なものは知ってる。だけど改めて読むと、とっても...続きを読むPosted by ブクログ -
パックンは毎週金曜日の朝、モーサテで拝見していて、その時は、パックンは十分日本語が流暢と思いつつも、コメントが時間内におさまるかよくハラハラしてしまうのだけど、この本のパックンの文章は、構成も言葉選びも本当によく練られていて、日本人より上手に書けているのではと感心してしまう。笑いも、正直申し上げて、...続きを読むPosted by ブクログ
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質問できる環境を作るのは、本来、親、先生、上司の仕事。
アメリカには70/30ルールがある。相手に7割話てもらい、自分は3割。
コミュニケーションの基本は聞くこと。
バカな質問はない。唯一バカな質問は、きかなかった質問だけ。という掲示がアメリカの学校にはある。
聴き方は、リフレクション。相手のワ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者はさすがハーバード大学出身だけあって、高い知性を感じました。
日本人よりも日本語の魅力を知りつくし、話術のテクニックに取り入れる。お見事です!
人の心理を利用し言葉のテクニックを使い相手の心をツカむ。
日頃の会話に取り入れて試してみるのも面白そうだと思いました。Posted by ブクログ -
昨日のオリンピック開会式での橋本さんとバッハのスピーチ、長くてつまらなかった。
ぜひこの本を読むことをおすすめする!
この本を読むと有名大統領の有名スピーチをパックンの解説付きで読めるだけでなく、アメリカ人の心に響く言葉や言い回し、歴史が学べる。
英語を勉強していた高校生や大学生の頃に読みたかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
先進国の相対的貧困が、子供の成長過程における人格形成へ与える影響を指摘しています。
また色々な人と出会い頼ることにより、気づき感じる事が重要で、それにより子供は目覚め、自身で考えるようになることをご自身の体験から説いています。
貧しさが子供の心に劣等感を持たせますが、将来の姿やそれに対する希望を見せ...続きを読むPosted by ブクログ