なとみみわのレビュー一覧
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また読みました、片づけ漫画。なとみみわさんは現在おひとりらしいので、家族のものがいっぱい、という状況とは違うと思うけど、やっぱり参考になった。ワンちゃんと暮らしているので、その面でも参考になる方がいると思う。片付いてなくて、ワンちゃんに怒ってしまったところは心が痛かったけど、元気出して片付けだ。
断捨離の生みの親、やましたひでこさんが監修しているのも心強い。モノ軸じゃなくて、自分軸で見る。当たり前のはずなのに目からうろこ。片付けの時に収納を増やしてはいけない。これ、片づけエッセイの皆さんおっしゃってる。断捨離は筋トレと同じ、毎日コツコツというのも響いた。うちももっと片付くはず。頑張る。 -
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ネタバレ離婚を経て、ペットと共に暮らしている著者によるコミックエッセイ。
離婚当初はお一人様ライフを思いっきり楽しむぞと張り切っていたが、その3ヶ月後には孤独と不安に襲われる日々が待っていた。
少子高齢化や年金、老い、病気…老後のお金の不安は誰しもが抱えているもの。
でもその不安は、知らない、分からないがあるからこそ。
現実と向き合い、具体的な数字として可視化すれば不安は和らぐ。
恐れず、敬遠せず、真っ向から情報を収集していきたい。
老後は2000万円必要なのか、iDeCoやNISAなど、お金に関してためになる内容が盛りだくさんだった。 -
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何となく目について読んでみた。
汚部屋だった著者が、もう嫌だ~となっていたところに断捨離の提唱者、やましたひでこを取材する機会があり、「部屋を片付けることは自分を大切にすること」と言われ断捨離を成功させる、という内容。
コミックエッセーなので、さくさく読める。片付けようと思うと、双子妖怪「めんどくせぇ~&まぁいっか~」が現れるとか、ちょっと共感して笑える。
元々物を多く持ちたくない方なので、消耗品以外はあまり買わないし、ときどきチェックして物は捨てているので、この著者ほどひどくはない。
片付けでは「今すぐ必要じゃないけど捨てるのもなぁ…」というものが一番置き場に困る。セオリー通りだとそれは -
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一度きりの人生、やってみたいことはやるべきだなとつくづく思う。50歳を過ぎたら(と、私は思っていますが)、心からやりたいことや欲しいものがあったら、それにこそお金を使う価値があると思う。「退職するまでお金を貯めよう」「退職したらやりたいことやろう」では遅い気がする。無駄遣いするのではない。価値あるお金の使い方をするために働いているんだから。その点、なとみさんのヘアウィッグは30万円弱するけれど、買ったことはメリットしかない気がする。後悔するならば「もっと早く買えばよかった!」であろう。
著者近影で、遺影が使ってあるのが超ウケた。しかもすごい美形! -
Posted by ブクログ
汚部屋あるある、片付けあるあるがコミカルなキャラクターと共に描かれていて、親近感がわいた。私よりもずっとズボラで汚い部屋の持ち主が、断捨離をする中で、どんどん身軽になり、幸せオーラを纏っていく過程が微笑ましい。漫画なのでサクサク読めるのもちょうどいい。
私も、片付けたいと思っているところから、すぐに着手したくなった。この感想を書いたら、今日の断捨離を始める予定だ。
特に役立つノウハウが書かれているような気はしなかったが、実際に体験した著者のつまづきを見てきたので、自分に同様の壁が立ちはだかったときには、思い出して対処できそうな気がした。
片付けの本を読むと、ますます片付けたくなるし、ワクワ