青山潤のレビュー一覧

  • アフリカにょろり旅

    購入済み

    素晴らしい作品です

    筆者の方の文章には何か人を惹き込む素晴らしい
    力があります。この作品を読んで人生には冒険が必要だと心から共感できました

    #アツい #スカッとする #笑える

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    2024年07月27日
  • うなドン 南の楽園にょろり旅

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    ネタバレ

    東大ウナギ研究チームの世界のウナギ18種採取にまつわる一部記録。著者の前書「アフリカにょろり旅」に続く、インドネシア、タヒチ、インド洋編。といっても真面目な学術書でも何はなく、ほとんど「冒険記」。アフリカ篇もそうでしたが、ただウナギを捕まえるためだけを目的とした、バカバカしいほどのサバイバル体験が笑えます。

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    2015年01月18日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    ○東大で“うなぎ”の調査研究を行う青山氏の作品。シリーズ3作目。
    ○東大塚本チームが、フィリピンで新種のうなぎを発見するまでのドタバタ劇を描いた作品。
    ○シリーズ前2作同様、状況説明が緻密で、その臨場感などがヒシヒシと伝わってくる。ものすごくおもしろい。
    ○”うなぎ”については、これで終わりだと思うが、できれば、他の研究についても、このようにおもしろおかしく紹介して欲しい。

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    2014年11月12日
  • アフリカにょろり旅

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    ○水産分野の研究者で、(当時)うなぎの調査研究を行っていた青山氏の作品。
    ○アフリカの一部に生息する「うなぎ」を入手するために、悪戦苦闘した日々を綴った作品。
    ○旅行記としても読み物としても純粋に面白い。特に、うなぎの生態については、全く知らなかったので、これほどまでに奥深いとは・・・・

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    2014年10月10日
  • アフリカにょろり旅

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    面白かった!まぁ、途上国、それもアフリカとくればそこでの旅はいやでも面白くなるとは思うけどね。
    それにしても、学術研究のフィールドワークって本当に大変なのね。もっと、環境をしっかり整えてやるのかと思っていたけど、これじゃバックパッカーより酷いよね。それに、気楽なバックパッカーと違って目的を達成しなければ帰れないというプレッシャー!そりゃ病気にもなるわな。
    こんな地道と言うか、地を這うような努力のもとに研究って成り立つんだね。まさにプロの根性を見ました。

    命がけの挑戦
    モンキーベイ
    水!汝、尊きものよ
    シレ川のンコンガ
    ムリバンジ!野良象
    テテ回廊に地獄を見た!
    カボラバサの嘘つき日本人
    地獄

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    2018年12月11日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    新種のうなぎに出会うために、今のこの時代に、こんな地道(サバイバル的)に一歩一歩調べ上げていくんだなと感動。
    また理系の先生のこの文章が面白かった。

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    2014年02月25日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    相変わらずパワフルで生命力と探究心に溢れたにょろり旅。
    今回は新種を求めてフィリピンの奥地に挑んでいる。

    おっさんだからなんて理由で、にょろり旅をファイナルにしないで欲しい。ぜひ、リターンズと銘打って新たな旅に挑んで欲しい。

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    2014年02月18日
  • アフリカにょろり旅

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    ネタバレ

    著者は東大海洋研のウナギ研究者。にょろりとはウナギの事です。
    世界で18種類いるウナギで、唯一標本採集されていない幻のウナギを求めて、バックパッカースタイルでマラウィ、モザンビーク、ジンバブエをさ迷い歩く。客観的に見て相当危ないだろうという状況あるも、なんだか妙に笑える不思議な本。

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    2013年03月31日
  • アフリカにょろり旅

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    にょろり旅。そう、研究のためアフリカへウナギを捕獲する旅に出るという話。
    こちらエッセイなので、マジな話ですぞ!!!
    というところで読む方も自然と盛り上がっちゃいました。
    だってね、状況は常にギリギリなんです。
    これ、あたしだったらムリと絶叫する場面続出。
    トイレ事情も食事事情もなかなかにして過酷。
    誰だよウ*コを流してないの!
    だって、水がないもん
    てな感じなんですもん。
    食堂での食事に縮れ毛混入!?
    食堂のおばさん
    「そりゃヤギだ」
    とそっけないですしね。
    うーん、若い男性でもキツイ旅だったのではないでしょうか?
    これで目的のウナギがバンバン捕れれば気分も高揚するんでしょうけどね。
    バンバ

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    2011年12月08日
  • アフリカにょろり旅

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    やー、おもしろい!

    生き物大好きなわたしにとっては大好物の題材です。

    研究者ってなんでこんなにもはたから見ればどうでもいいようなことに命をかけて、必死なんでしょう。

    たかがウナギなのにね…

    これに合わせて『オーパ』も読んだので、それはまた後日。

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    2010年09月28日
  • アフリカにょろり旅

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    自分がいかに温室で育ってきたのかよく分かった。
    何度も一歩間違えれば死ぬとこまで行く体験は人生を豊かにする上でやった方が良いのかもしれないけどとてもやる気が起きない
    著者たちの冒険は一応成功に終わったんだけどこれまでこのようなことをして何人もの人が亡くなったに違いない。
    本に出てくる情景はホント日本とはうって違った別世界だと感じた。

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    2020年03月31日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    ばたばたと斜め読み、いや面白かった、人間、運というものはこんな風に使うんだと、ネグリートの人と会う度直観してるでもって新種の発見!! ネグリートの人たちが恐れられ守られてきたものが、うなぎも含め守られればと深く思います。うなぎ高くていいんじゃん。  ただ手の平ほどのゴキブリをどうして素手でもてるんでしょう?凄い人過ぎる。

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    2015年08月10日
  • アフリカにょろり旅

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    前半は愉快で面白いが、後半は本当につらい。喉が乾いてくる。実際、お金に直結しない研究分野はどこもこんな感じなんだろうなと思わせる。

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    2015年07月14日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    にょろり旅もとうとうファイナルだそうだ。血気盛んな(盛んすぎ?)若手研究者だった著者も、今や東大教授。本書でも、学内の雑務に追われ、後先考えず体を張った研究に没頭するわけにはいかなくなったことを嘆くくだりがある。まったく、にょろり旅の素晴らしさは、誰も知らないことを知りたい!というシンプルな姿勢と、それを実行していくむやみやたらなパワーにあったわけで。楽しくシリーズを読んできた身には感慨深いものがある。

    どこへ行こうが「うなぎ!うなぎ!」と叫びまくって、あれこれとんでもない目に遭いつつも、結局は目的を達してきた著者だが、新種うなぎを探して、久しぶりに乗り込んだフィリピンではどうもうまくいかな

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    2015年01月13日
  • うなドン 南の楽園にょろり旅

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    ○東大海洋研究所でうなぎの生態研究を行っていた青山氏の作品。
    ○東南アジアでのうなぎの捕獲任務の状況を、おもしろおかしくまとめた紀行文。
    ○他の作品同様、いつものドタバタぶりが面白い。

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    2014年11月05日
  • アフリカにょろり旅

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    東大の海洋研究所行動生態研究室でウナギを研究している著者がウナギを求めアフリカに。TVの企画の様に予算なしで、超いきあたりばったりに50度を超す猛暑と水のないトイレの世界を彷徨っている冒険記です。

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    2014年09月03日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    (No.14-7) ノンフィクションです。

    この本が出版されたのは昨年暮れですが、雑誌への初出は2011年5月~2012年2月。
    2007年から3年、3回に及んだフィリピンでの新種のウナギを発見する調査の様子です。

    そういえばいつだったか新種のウナギ発見!のニュースを見た記憶が・・・・。
    もうそんなに前になるんだと感慨深い。
    ニュースを見た私は「へ~っそうなんだ」と思った程度でしたが、その成果を得るためにこんなに大変だったんですね。

    私は「アフリカにょろり旅」「うなドン」を読んでいるので、会ったこともない青山さんに親近感があります。
    以前太平洋で塚本教授率いる調査隊の様子をレポートしたテ

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    2014年03月15日
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!

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    すべての種類のウナギ標本を集めた研究者が、さらに新種のウナギを発見するための旅。こんな前時代的というか、水曜スペシャルのような冒険が今も行われているのかと驚きを禁じ得ないが、著者自身も自らの年齢やら社会情勢やらの変化を実感し、これがファイナルだ、と決めてフィリピンの未開地に突撃していく…逆の立場(現地の人)から見たら「新種」という言葉はなんと不可思議か、ということもほんのりと持ちながら読みましたが、ともあれ行ったこともない途中の情景や人々が目に浮かぶようで、なんだか途中でほろりとしつつも、ニッコリと終われる、そんな本でした。

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    2014年02月06日
  • アフリカにょろり旅

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    なんともお気楽なタイトルとカヴァー絵なのだが、内実はいたって真面目かつ過酷な学術紀行なのだ。著者は東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授(ウナギ研究の世界的権威)率いる行動生態研究所の助手(当時)。世界には18種のウナギがいるのだが、その中で唯一未採集の「ラビアータ」種を求めて、アフリカのマラウィからモザンビーク(環境も過酷なら治安も悪い)を2ヶ月の間、彷徨い激闘した記録だ。研究者というより、もうほとんど京大や早稲田の探検部の世界。高野秀行が解説を書いているくらいだから。なお、文章は後になるほど良くなってくる。

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    2013年11月04日
  • うなドン 南の楽園にょろり旅

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    ネタバレ

    三両編成暴走機関車と言われている
    塚本先生
    青山さん&俊の3人組が
    言葉も通じないような国で
    うなぎを求めて奮闘。

    情熱の塊をエネルギッシュに、そして笑いとともに感じられる一冊。

    青山さんが
    自分の得意なことをのばしながら
    研究に切り込んでいこうとする様子に勇気をもらいました。

    他の誰かにはできないこと、
    自分にしかできないこと

    みんなと同じことをやっていても勝てないなら、
    オンリーワンの道で勝てばいい。
    高いところまでのぼって、違う角度から飛べばいい。

    自分の長所を
    ちゃんとみつめて、のばしてあげようっていう気持ちになります。

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    2013年08月01日