感情タグBEST3
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東大ウナギ研究チームの世界のウナギ18種採取にまつわる一部記録。著者の前書「アフリカにょろり旅」に続く、インドネシア、タヒチ、インド洋編。といっても真面目な学術書でも何はなく、ほとんど「冒険記」。アフリカ篇もそうでしたが、ただウナギを捕まえるためだけを目的とした、バカバカしいほどのサバイバル体験が笑えます。
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○東大海洋研究所でうなぎの生態研究を行っていた青山氏の作品。
○東南アジアでのうなぎの捕獲任務の状況を、おもしろおかしくまとめた紀行文。
○他の作品同様、いつものドタバタぶりが面白い。
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三両編成暴走機関車と言われている
塚本先生
青山さん&俊の3人組が
言葉も通じないような国で
うなぎを求めて奮闘。
情熱の塊をエネルギッシュに、そして笑いとともに感じられる一冊。
青山さんが
自分の得意なことをのばしながら
研究に切り込んでいこうとする様子に勇気をもらいました。
他の誰かにはできないこと、
自分にしかできないこと
みんなと同じことをやっていても勝てないなら、
オンリーワンの道で勝てばいい。
高いところまでのぼって、違う角度から飛べばいい。
自分の長所を
ちゃんとみつめて、のばしてあげようっていう気持ちになります。
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ついに絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。おいしいけどもう食べない方がいいのでは?
たまたま見た放送大学でウナギのコースを青山先生が講義されてました。本の印象とはまったく別の硬い感じの風貌で、「パンダを食べるようなものです」といっておりました。
本当に、文化だからと絶滅させてもいいのかとも思ってしまいます。
本の中ではウナギは研究対象物として扱われており、地獄におちた研究員の姿を強調してます。笑
知るためとは言え、人でなしなこと結構やってますね~。
あとがきで知ったのですが、東大の塚本研究室も終焉を迎えたのだとか・・・
これから、どのような活躍されるのでしょうか。新たな挑戦楽しみです。