あらすじ
世界的発見をしたのは、こんな「うなぎバカ」たちだった!東大研究チームのサバイバル・うなぎ採集旅行記遺伝子解析のために収集した標本は、全種制覇まであと一種類。そこへ、ドイツと台湾の研究チームも標本を集め始めたとの緊急情報。先を越されれば成果はゼロだ。慌てて飛び込んだタヒチで待っていたものは!「史上初! 卵みつけた」 ――研究員が綴る熱い冒険譚
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Posted by ブクログ
東大ウナギ研究チームの世界のウナギ18種採取にまつわる一部記録。著者の前書「アフリカにょろり旅」に続く、インドネシア、タヒチ、インド洋編。といっても真面目な学術書でも何はなく、ほとんど「冒険記」。アフリカ篇もそうでしたが、ただウナギを捕まえるためだけを目的とした、バカバカしいほどのサバイバル体験が笑えます。
Posted by ブクログ
三両編成暴走機関車と言われている
塚本先生
青山さん&俊の3人組が
言葉も通じないような国で
うなぎを求めて奮闘。
情熱の塊をエネルギッシュに、そして笑いとともに感じられる一冊。
青山さんが
自分の得意なことをのばしながら
研究に切り込んでいこうとする様子に勇気をもらいました。
他の誰かにはできないこと、
自分にしかできないこと
みんなと同じことをやっていても勝てないなら、
オンリーワンの道で勝てばいい。
高いところまでのぼって、違う角度から飛べばいい。
自分の長所を
ちゃんとみつめて、のばしてあげようっていう気持ちになります。