田中てててのレビュー一覧
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ザマァがぬるい
アンソロジーなので適度な長さでサクサク読めるのは良いところです。個人的には今回のはあまり好みのお話がなく…酷い目にあってるのにザマァがちょっとヌルいなぁーと
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楽しく読める
ずっと侍女としての日常話ではなくて、やはり社交界デビューもすることになり素敵なドレス姿の披露となりました。
巻末の小説もお勧め。プリメラさまとディーンとの初顔合わせ、急に打ち解けたのにはこんなやり取りもあったのかと見せてもらえます。 -
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面白い、けど…
話は面白いです!
でも2巻で主人公の無神経さが顕著に現れて苦しかった。
ユリアちゃんがコーラルを好きだって知ってるのに、コーラルとユリアちゃんを引き合わせる目的で2人きりになるのを選ぶって、どういうこと?目先のことしか考えず、自分が選んだ行動を大切な人がどう思うか考えもしない。コーラルと会えても、何度も2人きりで会ってすっかり主人公にお熱な様子だったら、ユリアちゃんはどう思う?ずっと主人公に誠実な愛を与え続けている王子は、どんな目的であれ主人公が自分以外の男と、ましてや主人公に好意を寄せている男と2人きりで会うなんてどれだけ胸が苦しいと思う?
しかも、自分が悪役令嬢ポジだからシナリオの強制力で -
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なんか違和感
3巻まで無料で読んだけど、ずっと違和感あり。
そもそも、この主人公が「悪役令嬢役」と思い込んでいる理由はなんなの?
婚約者である王子に溺愛されているなら、悪役じゃないじゃない。
今後「悪役」にならないようにすればいいだけでは?
むしろライバルの子の方がよほど悪役っぽい。というか、たぶん悪役。
それに、「攻略対象キャラ」とかの言葉が多すぎるのも違和感。
転生してゲームではなく「現実」になったんなら、そんなの気にする必要ある??
それをやたらと強調するので気になってしまう。
絵は十分キレイだけど、たまに輪郭が崩れる感じ。
特に主人公の横顔など。
話し方もちょっと違和感あり。
という事 -
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解消
アルダールがユリアに迫っていたのは他の男性を寄せ付けないようにしていただけでした。彼女が社交界デビューを果たしたパーティのあと、いろいろな人物が蠢いて実家の不祥事と借金は解消されたようです。ここから話はがらっと変わって、王女がナシャンダ侯爵領というところに旅行することになりました。話がコロコロ展開するので、これからどのように進むのか予想がつきません。王女のライバルとなるヒロインもいつ登場するのでしょうか?
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デビュー
ユリアが社交界デビューすることとなったのは、自身が仕える王女プリメラの誕生祝いのパーティでした。王太后の筋書き通り、ここでの貴族間の噂話で実家の不祥事はかき消されたようです。彼女は多くの男性からダンスを申し込まれますが、王女の婚約者の兄アルダールが彼女を守るようにずっと踊ってくれました。踊り疲れてテラスに出た2人ですが、アルダールは彼女に対して迫るような行動を・・・。
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王太后
ユリアの社交界デビューは、彼女の境遇に同情した王太后がデビューを応援することによって、父親の不祥事を払拭するという魂胆のようです。とってつけたような理由ですが、とにかく彼女がいよいよ社交界にデビューすることとなりました。それにしても新たな人物が次々と登場し過ぎのような気がしますが。
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社交界
ユリアの父親の不祥事はいろいろな人が動いてくれて何とか解決し、彼女も王女の侍女を続けられそうです。でもなぜか今頃になって彼女は社交界デビューするハメになりまいた。またまた新たな登場人物が登場するし、話がコロコロ急展開しますね。
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父の不祥事
王弟はユリアに父の不祥事を内々に知らせに来てくれたようです。このままでは王女の侍女でいられなくなるかも知れないユリアは急ぎ王弟とともに実家に向かい、父親に事実を確認しまたうえで、今後の対応策を立てました。それにしても次々と新しい人物が登場し、話が分散してきたような気がします。今回は王女も登場しませんし。