晴瀬リンのレビュー一覧
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キャロライン
キャロラインはアカシア王国の第三王女として生まれましたが、地味な見た目のため両親から疎まれ、幼い頃から離宮に押しやられていました。19歳のとき、突然父である国王から呼び出されました。トスカーナ王国の王太子リーンハルトが彼女に会いたいというのです。一目彼女を見た王太子は婚約者になって欲しいと申し出ました。戸惑う彼女でしたが、王太子は本気のようです。それにしても外国からの賓客の前でも彼女に辛く当たる両親は最低ですね。
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実夏さん積極的ですが
ちょっとチョロインっぽいです。でも十分、魅力的な女性だとは思います。
旅行代理店の企画部門に配属され、上司で教育係の冴島さんと出張先で同宿となり、部屋も1つなのですぐオフィスラブ爆裂状態に。
部屋を一緒にしたのは冴島さんの策略でしょうが、実夏さん、かなり積極的で良いです。
冴島さんも不器用な青年ですが、この調子なら大丈夫そうです。 -
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ある復讐の結末とか
主人公の壱花さん、ちょっと世間知らずらしく、いわゆる箱入り娘っぽかったです。
列車内で知り合った青年に誘われ、大学をサボってお茶したらあっさり攫われてしまいました。
お相手の青年、秋人君、実は冤罪事件の被害者家族の生き残りで、組織防衛に走った警察機構はことの真相を公表せず、その責任者が壱花さんの実父だったようです。
青年に人質として監禁され、恥ずかしい思いもさせられつつも、彼の事情を聞き、仕事人間の父親との間で揺れる部分もあったのでしょう。
ストックホルム症候群っぽいところがあります。
最終的には父は謝罪の条件を受け入れ、壱花さんは無事に保護されたのですが、処女は秋人君に捧げていました。彼に惹