な、泣いた…っ。愛され主人公が好きなので、兄が妹にめろめろなのににまにまし、事故死したあとの妹の慟哭にベタながら涙が出てしまいました。
で、その後も兄の愛に涙し、2巻の兄が成仏できない理由のところでまた涙し…。何回泣かされてんだわたしは!
通常の明るく柔らかい兄の愛情とか兄の親友と妹の恋愛(一歩手前)模様とかの光の部分と、一見完全無欠の兄が抱える虚ろとかいつか兄が消える恐怖に怯える妹の兄依存とかの闇の部分、どっちも見てて引き込まれてしまいます。(ちなみに兄妹間の愛情は家族愛ですよ!でも個人的には兄は全然突っ走ってくれてかまわない!)