荒川祐二のレビュー一覧

  • ていうか、神さまってなに? やばいほど願いが叶い出す!!

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    第1章 なぜあなたの願いは叶わないのか?
     「イライラしたり、怒っていたり、心配事や不安なことがあったり、過去にトラウマがあったり、要は心に引っ掛かりがあって、物事をまっすぐに見れない状態を『気枯れ=穢れ』」(p.46)といい、神さまに願う前にその穢れを払い、真っ白な心、本来の自分を取り戻すことが大切というのはすごく腑に落ちました。手水舎に刻まれている「洗心」という言葉を見る度にこのことを思い出したいです。

    第2章 願いが叶う人と叶わない人の違いは?
     脳は「〜ない」という否定形を理解できない、と何かで読んだことがありましたが、同じことが書かれていました。
     「〇〇になりませんように」という

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    2022年02月13日
  • 神訳 古事記

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    昨年、出雲大社や美保神社にお参りし、岩見神楽で「国譲り」や「ヤマタノオロチ」をテーマにした神楽を見せてもらい、神話を知っていたらもっともっと楽しめただろうなと思いました。
    事前に古事記にチャレンジしたのですが、神様の名前が長いのと多いので断念してしまったタイプです。
    何度も断念した古事記が、この本ではすらすらと読めました。

    荒川祐二さんの大人気のブログ「て、いうか神さまって何?」を単行本化されたものです。

    古事記で書かれている神様って実はめちゃめちゃ人間っぽくて愛嬌があるんですよね。
    わがまま言ったり、嫉妬したり、怒ったり、泣いたり。

    少年マンガのような挿絵と合わせて、めちゃめちゃ人

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    2017年10月24日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    ある紅茶専門店を舞台にいろいろな悩みを抱えている人が来店し、マスターとの会話の中で自分を見出していストーリー。マスターの包み込むような笑顔と温かい人柄、そして時にはその人のために強い言葉も投げかける。その言葉が自分を変えるきっかけになり、自分自身で変わろうとしていく。
    後味が爽やかで、新しいことをスタートする春にピッタリな素敵なストーリーです。
    この舞台になっているティーハウスが樟葉に実在するところも面白い。
    新しい自分を意味するという「春摘みのダージリンティ」や真夏の生命力の詰まった茶葉が飲む人の背中を優しくソっと押してくれる「夏摘みのアッサムティ」などなど紅茶がおいしそうなんですよね。。

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    2014年03月31日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    さまざまな悩みや問題を抱える人々が、一軒の紅茶専門店と出会いマスターとの会話の中で気づき、変化していく。

    人との出会いと、自分のものの見方、考え方を変えるだけで人生が大きく変わることがわかります。

    読んだ人の人生を変えてしまう、素晴らしい本だと思います。

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    2013年10月29日
  • 「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?

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    20代の方には、ぜひとも読んでもらいたい本です。

    自分の人生は、一度きり。

    どんな人生を歩もうが、本人次第ですが、「やっておけばよかった」なんて言葉を使わないためにも、知ってもらいたい内容が盛り沢山です。

    そして、理想の生活を手に入れるための心構えと方法が書かれています。

    理想の生活は、理想で終わらせないためにも、読んでもらいたいですね。

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    2013年10月15日
  • ていうか、神さまってなに? やばいほど願いが叶い出す!!

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    古事記や日本書紀を読みたいと思ったのははじめてのこと。日本の神様って面白い。ラジオきっかけで本を購入したが、以前読んだゴミ拾いの荒川さんとは思わなかった。

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    2020年04月16日
  • ていうか、神さまってなに? やばいほど願いが叶い出す!!

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    仕事が上手くいかずに、投げやりになっていた著者が神社で神様に出会い、不思議な同居を始めることで、神様との付き合い方、向き合い方を身に着けていくという小説形式です。

    神社にお参りする時の作法、神様と仲良くなって願いを叶える方法が分かりやすく書かれています。

    願いを叶えたいと本気で思った時、その人が成功することができるように神様が成長するきっかけを用意しているというエピソードは納得でした。

    自分の奥底にある本当に求めている願いについても考えさせられます。

    また、産土神社、氏神神社の見つけ方、付き合い方も具体的に説明されています。
    巻末の「願いを叶えてくれる日本の神様一覧」も嬉しいです!

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    2020年03月07日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    <あらすじ>
    引きこもり、親子関係、借金…… さまざまな理由で、過去に傷を負った人たちが喫茶店のマスターとやりとりをして、それぞれの将来が明るくなっていったという話。

    <感想・レビュー>
    よくある心が温まるようなお話。全部で5,6人が登場してくるが、お互いストーリーの中で絡み合ってでてくるので、さらっと読めてしまう一冊。悩みは違えど、将来に不安を持っているというのが根底にあるので、自分だったら、、、という感じでもう読めた。

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    2013年07月22日
  • 神訳 古事記

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    とてもくだけた表現で、八百万の神々がぐっと身近に感じられた。時々、突拍子もないことをする神様がいるが、それに対し作者がツッコミを入れたり、フォローしたりしているので、読者が置いてきぼりにならない。
    喜怒哀楽がはっきりしていて、自分の感情を素直に表に出す神様が多く、生き生きと描かれていて面白い。ただ、登場人物が多く、名前も似ているので一度で理解しきれなかった部分もあった。読み返して理解を深めたい。

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    2021年12月19日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    良いこと言ってるだろ的な台詞の時はまるまる1ページ使っているのが押し付けがましいな…と感じました。とはいえ一行の台詞を1ページ使えるように調整して文章を書いてることを考えるとすごい。

    内容は、悩みを持った人々が紅茶専門店I Tea HOUSE を訪れたのがきっかけで考えや生き方を変えていくというもの。
    最後は「そうはならんやろ」とつっこみたくなるハッピーエンドでした!納得はいかないところはあったけれど、まぁハッピーエンドだからいっかと思っていたのですが……。
    考えれば考えるほど、このエンドは「結局人はそうそう変わらない(変わる人もいるけどね)」ということを言っているのでは……と怖くなってきま

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    2021年12月06日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    ネタバレ

    あったかい話。伊藤マスターと話をしてみたい
    余命三ヶ月のガンが良くなったり、せっかく清楚に生まれ変わった子がデキ婚しちゃうのはどうなんだろう

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    2017年03月24日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    う~ん、ストーリーにご都合性というのもあるけれど、それでもマスターと出会う人たちが抱える何かしらと、マスターの一言にドキリとするものもありました。何だか自己啓発本のような感じもします。

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    2015年03月16日
  • 「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?

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    著者の講演会を聴いて、復習もかねて読んでみる。

    小説形式のこうした啓発本の類は、
    回りくどさを感じて、少し苦手なのですが、
    本作はサクサク読めました。

    色んな気づきを投げかけられる本なので、
    これを受け取って、いかに自分に落とし込み、
    いかに行動していくかだな、うん。

    POPな感じで読みやすいので、
    あの時やっておけば。。と二度と後悔しないためにも、
    普段本を読まない方にこそ、読んでいただきたい一冊。

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    2015年01月02日
  • 奇跡の紅茶専門店

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    新宿駅で清掃ボランティア活動を行って話題になった人。いまどきの生き辛い社会の中でホッとする憩いと癒しと、そして気づきを誘う紅茶専門店・・。
    そんなお店があったら私も行ってみたい。というよりそれを探すこと、作り出すことを指向しないと著者の想いを活かすことにはならないよね。

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    2013年08月22日