【感想・ネタバレ】奇跡の紅茶専門店のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ある紅茶専門店を舞台にいろいろな悩みを抱えている人が来店し、マスターとの会話の中で自分を見出していストーリー。マスターの包み込むような笑顔と温かい人柄、そして時にはその人のために強い言葉も投げかける。その言葉が自分を変えるきっかけになり、自分自身で変わろうとしていく。
後味が爽やかで、新しいことをスタートする春にピッタリな素敵なストーリーです。
この舞台になっているティーハウスが樟葉に実在するところも面白い。
新しい自分を意味するという「春摘みのダージリンティ」や真夏の生命力の詰まった茶葉が飲む人の背中を優しくソっと押してくれる「夏摘みのアッサムティ」などなど紅茶がおいしそうなんですよね。。
このティーハウスに行ってみたくなりました。

0
2014年03月31日

Posted by ブクログ

さまざまな悩みや問題を抱える人々が、一軒の紅茶専門店と出会いマスターとの会話の中で気づき、変化していく。

人との出会いと、自分のものの見方、考え方を変えるだけで人生が大きく変わることがわかります。

読んだ人の人生を変えてしまう、素晴らしい本だと思います。

0
2013年10月29日

Posted by ブクログ

<あらすじ>
引きこもり、親子関係、借金…… さまざまな理由で、過去に傷を負った人たちが喫茶店のマスターとやりとりをして、それぞれの将来が明るくなっていったという話。

<感想・レビュー>
よくある心が温まるようなお話。全部で5,6人が登場してくるが、お互いストーリーの中で絡み合ってでてくるので、さらっと読めてしまう一冊。悩みは違えど、将来に不安を持っているというのが根底にあるので、自分だったら、、、という感じでもう読めた。

0
2013年07月22日

Posted by ブクログ

良いこと言ってるだろ的な台詞の時はまるまる1ページ使っているのが押し付けがましいな…と感じました。とはいえ一行の台詞を1ページ使えるように調整して文章を書いてることを考えるとすごい。

内容は、悩みを持った人々が紅茶専門店I Tea HOUSE を訪れたのがきっかけで考えや生き方を変えていくというもの。
最後は「そうはならんやろ」とつっこみたくなるハッピーエンドでした!納得はいかないところはあったけれど、まぁハッピーエンドだからいっかと思っていたのですが……。
考えれば考えるほど、このエンドは「結局人はそうそう変わらない(変わる人もいるけどね)」ということを言っているのでは……と怖くなってきました。
なにはともあれ翼くんが元気になったのならよかったです。

てゆーか伊藤、お前は一体何者なんや……。

0
2021年12月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あったかい話。伊藤マスターと話をしてみたい
余命三ヶ月のガンが良くなったり、せっかく清楚に生まれ変わった子がデキ婚しちゃうのはどうなんだろう

0
2017年03月24日

Posted by ブクログ

う~ん、ストーリーにご都合性というのもあるけれど、それでもマスターと出会う人たちが抱える何かしらと、マスターの一言にドキリとするものもありました。何だか自己啓発本のような感じもします。

0
2015年03月16日

Posted by ブクログ

新宿駅で清掃ボランティア活動を行って話題になった人。いまどきの生き辛い社会の中でホッとする憩いと癒しと、そして気づきを誘う紅茶専門店・・。
そんなお店があったら私も行ってみたい。というよりそれを探すこと、作り出すことを指向しないと著者の想いを活かすことにはならないよね。

0
2013年08月22日

「小説」ランキング