奇跡の紅茶専門店

奇跡の紅茶専門店

小説・文芸
1,047円 (税込)

5pt

4.0

「お目覚めですか?」
目を開ける。声のしたほうを見ると、近くで私を見つめるイケメン男子。
短めの髪に細面の顔、少しのあご髭がカッコイイ。てか、何で?
まだ頭がボーッとする。うつろな目で周りをキョロキョロしてみる。
20畳ぐらい? の広さに、白で覆われたきれいな壁、
こだわってるっぽい4つぐらいのテーブルと椅子に可愛い小物、
5席ほどのカウンター、壁の上と下の窓から差し込む光…。
ここどこですか…? カフェ…?
ってか、何で私ここにいるんだ…?
(本文より)

【「I TeA HOUSE」で奇跡に出会う登場人物たち】
美沙希:23歳。リストカット、男、クスリ……「死にたい」けど「死ねない」キャバ嬢。
航太:25歳。「俺、まだ本気出してないだけ」が口癖の極度のマザコンサラリーマン。
真須美:50歳。「あんな子に育てたつもりは…」と息子を嘆くワーキングマザー。
翼:14歳。真須美の息子で、「ダルい…。何もしたくない…」引きこもりの中学2年生。
武男:55歳。事業に失敗し、余命3カ月を宣告された元飲食店チェーン経営者。
彩花:21歳。100社受けても内定がもらえず、自信をなくしている就活中の大学生。
悟:32歳。3.11後に故郷の村を逃げ出したまま、無為の日々を送る無農薬米生産者。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    マガジンハウス
  • タイトル
    :
    奇跡の紅茶専門店
  • タイトルID
    :
    218925
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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奇跡の紅茶専門店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    棚差しで目が合った本。

    正直
    「思てたんと(若干)違う~」
    て感じやったけど(笑)、まあ、これはこれで面白かったかな…。

    読んでる途中に巻末の著者プロフィールを読んで
    「なるほど」
    と、なったし
    「すげえなこの人」
    ともなったので、それを踏まえて読むと、…なんかこう…、言い方は悪いけど受け入れられる本のような…笑。失礼。

    著者ご自身が「言うてるだけ」の人ではなさそうなんで
    「それはそう」
    と、思わせる熱は充分に感じました。

    …が、後半、あまりにも筆と気持ちが乗ったのがわかる感じなのは「小説」としては若干おいていかれるというか…笑。

    わからんけど、ケータイ小説とかこんな感じやったのかな? とか思ったり思わなかったり(ケータイ小説を読んだことはないです)。

    (基本的に本を読まない)若い人にはこういう感じがささるのかも。知らんけども! すいません!

    「小さいことの積み重ねしか勝たん!」
    を、合言葉にせっせと床を拭いてる今のわたしにとっては、勇気の出る本でもあったかな。

    「自分を変える」のはほんのちょっとでいいけど、そのほんのちょっとだけ「ふるまい」を変えるのって、結構大変よね。

    ふるまいを変えるって結局、生活を変えるってことやもの。
    だから「小さいことの積み重ね」なのかもしれないけど…。

    で、「ふるまい」って結局「だらしないか否か」に、なってくるんやけど、その「だらしない」の定義も人それぞれなんよね。そこもむつかしいよね。

    難しい難しい。
    生きるってむつかしい! (何やねん)


    いやいや最近ほんまよう思う。
    50になって急に、うまく生きるのってめちゃくちゃ難しいな、ばっかり思ってる。あかんやんもう終わるのに何を今さら?(人生が) 笑

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    ある紅茶専門店を舞台にいろいろな悩みを抱えている人が来店し、マスターとの会話の中で自分を見出していストーリー。マスターの包み込むような笑顔と温かい人柄、そして時にはその人のために強い言葉も投げかける。その言葉が自分を変えるきっかけになり、自分自身で変わろうとしていく。
    後味が爽やかで、新しいことをスタートする春にピッタリな素敵なストーリーです。
    この舞台になっているティーハウスが樟葉に実在するところも面白い。
    新しい自分を意味するという「春摘みのダージリンティ」や真夏の生命力の詰まった茶葉が飲む人の背中を優しくソっと押してくれる「夏摘みのアッサムティ」などなど紅茶がおいしそうなんですよね。。
    このティーハウスに行ってみたくなりました。

    0
    2014年03月31日

    Posted by ブクログ

    さまざまな悩みや問題を抱える人々が、一軒の紅茶専門店と出会いマスターとの会話の中で気づき、変化していく。

    人との出会いと、自分のものの見方、考え方を変えるだけで人生が大きく変わることがわかります。

    読んだ人の人生を変えてしまう、素晴らしい本だと思います。

    0
    2013年10月29日

    Posted by ブクログ

    <あらすじ>
    引きこもり、親子関係、借金…… さまざまな理由で、過去に傷を負った人たちが喫茶店のマスターとやりとりをして、それぞれの将来が明るくなっていったという話。

    <感想・レビュー>
    よくある心が温まるようなお話。全部で5,6人が登場してくるが、お互いストーリーの中で絡み合ってでてくるので、さらっと読めてしまう一冊。悩みは違えど、将来に不安を持っているというのが根底にあるので、自分だったら、、、という感じでもう読めた。

    0
    2013年07月22日

    Posted by ブクログ

    良いこと言ってるだろ的な台詞の時はまるまる1ページ使っているのが押し付けがましいな…と感じました。とはいえ一行の台詞を1ページ使えるように調整して文章を書いてることを考えるとすごい。

    内容は、悩みを持った人々が紅茶専門店I Tea HOUSE を訪れたのがきっかけで考えや生き方を変えていくというもの。
    最後は「そうはならんやろ」とつっこみたくなるハッピーエンドでした!納得はいかないところはあったけれど、まぁハッピーエンドだからいっかと思っていたのですが……。
    考えれば考えるほど、このエンドは「結局人はそうそう変わらない(変わる人もいるけどね)」ということを言っているのでは……と怖くなってきました。
    なにはともあれ翼くんが元気になったのならよかったです。

    てゆーか伊藤、お前は一体何者なんや……。

    0
    2021年12月06日

    Posted by ブクログ

    う~ん、ストーリーにご都合性というのもあるけれど、それでもマスターと出会う人たちが抱える何かしらと、マスターの一言にドキリとするものもありました。何だか自己啓発本のような感じもします。

    0
    2015年03月16日

    Posted by ブクログ

    新宿駅で清掃ボランティア活動を行って話題になった人。いまどきの生き辛い社会の中でホッとする憩いと癒しと、そして気づきを誘う紅茶専門店・・。
    そんなお店があったら私も行ってみたい。というよりそれを探すこと、作り出すことを指向しないと著者の想いを活かすことにはならないよね。

    0
    2013年08月22日

奇跡の紅茶専門店 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    マガジンハウス
  • タイトル
    :
    奇跡の紅茶専門店
  • タイトルID
    :
    218925
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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