ウィリアム・A・ヴァンスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おもしろかったけど、あれ?もうおしまい?って思った。
あっという間に読み終わってしまうので茫然。
出し惜しみしないでもう少しクダサイ~って感じでした。
きっと「著書はいっぱいあるんだから、他のも読みなさい」ってことなのね。うん、頑張ります。
アメリカが世界のビジネスの基準なんだぜ!
ということがこの本のベースにあるので、私の心の奥の方が、「こ、これからは違うかもよ!! 同じ英語でも、合わせるのはそっちかもよ! すでに世界地図ちょっと変わってきてるじゃん!!」とムキになっているのを感じた(でも小声でだけど)。
っていうのも、アメリカ式のビジネスってやっぱりちょっと時々、なんていうか、人の心をポ -
Posted by ブクログ
仕事でもプライベートでも、
質問と回答によって会話が成り立つことが多々ある。
むしろ、会話のほとんどは質問と回答で構成されているといっても
いいのかもしれない。
本書は、質問されたとき、どのような回答をすれば
より大きな効果が得られるのか、
そのヒントが詰め込まれている。
質問を表面的にとらえるのではなく、
相手が知りたいことの真相は何か 等を瞬時に考え
目先のことを答えるのではなく、
相手の目的に合った答えることがポイント。
そのためのヒントがたくさん載っている。
時には、こちらの目的には合わない
的外れな質問をされることもある。
そんな場合はどのように切り返し、
こちらの思うところに -
Posted by ブクログ
読書メモ
<心がけたい点>
■何に対してThank you!といっているのか説明する
■I'm sorry.は丁寧さよりもむしろ自信のなさを伝える
■メールを受け取ったら、とりあえず24時間以内に返信しよう
■ほめられたときは、お礼をいうだけでなく一言つけくわえる
■3項目を短い順に並べる
■程度の違いを意識して表現
■-edで終わる形容詞は受動的な関係、-ingで終わる形容詞は他の何かへの能動的な影響を
<覚えておきたいフレーズ>
・BTW = By the way ところで
・IMO = In my opinion 私の意見では
・JFYI = Just for your i -
Posted by ブクログ
英語そのものよりも語感やコミュニケーションについての解説をした一冊。
自分が英語を教えるとしたら、どういうことを教えたら価値があるかを確認するために購入した。
内容は、ボキャブラリの使い分けなどの英語というコミュニケーションツールの解説が中心である。こういう言い方をすると、こういうニュアンスが生まれて、聞き手はこういう印象を受けるという内容。あくまで伝えることを重点に置いている。
レベル感として中級、上級者向けと考える人も多いようだが、初級者にもオススメしたい。本書にあるような内容、例えば発音方法や単語のフォーマル度についてや、I’m sorryの印象などを意識するとしないとでは勉強方法が