植田一三のレビュー一覧
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非常に濃いボキャブラリーの本です。
英語読み終えたとしていますが、まだまだ覚えきっていないのでこれからじっくり取り組みます。
全て星5つの満点です。決して一般的にはユーザーフレンドリーと言える書ではないのですが、現存する単語本の中では異色の存在で私の趣向には合いました。
星5つの理由1:きっかけになる
最初に課されるテストでぶちのめされてください。私は完全にぶちのめされました。そこで、いままで英語は割と得意だと思っていた自信を粉々にされたことで一大決心をしました、語彙を増やしてやる!という。
星5つの理由2:英検1級単語をコロケーションで約1000収録
この収録の仕方は独特です。見出し語 -
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MBA留学に来てみて、英語ライティング力の未熟さを痛感し、再度取り組んでいるところ。
2008年当時はこの本の意義が理解できていなかったなぁ(苦笑)。
第三章以降のトレーニングが良く練られています。
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(2008.6.29コメント)
英作文をきちんと身につけたいと思い手に取った一冊。
実際の英作文トレーニング問題に入る前段階として、
第一章に日本人のライティングの20の問題点、
第二章にライティングを試験問題として課している各種試験対策が
まとめられているのが特徴的。
20の問題、、自分の英作文の問題点と被りまくりです。。。。
実際のトレーニングを完了させたらまたコメント追記します -
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英語の中でも難しいのがスピーキング。日常会話ぐらいできるようになりたいと思っていても、一番難しい。どうしてかと言うと、日常会話なんてどういう話題がr飛び出すかわからない。天気がいいですねでずっと会話するわけではないのだから。
それのみならず、ボキャブラリー、文法面および論理的思考力といった点も必要になるので、インスタントヌードルのように手軽に出来上がるものではない。
本書では、リスニング、リーディングとライティングも取り上げている。どれかが欠けてもスピーキング力を伸ばすことができないという著者の信念が反映されている。
スピーキング力をアップさせるには、NHKビジネス英語の -
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ネタバレ発信型英語が身に付くようにと英文法を説明しているのが今回の本。10年前に出版された「発信型英語スーパーレベル英文法」からさらにバージョンアップした。本の大きさだけでなく、中身も充実している。最近の文法書は、カラフルな表紙と、大きな文字で書かれていて見やすいが、中身がスカスカという骨粗鬆症のようなんだこれと言いたくなるような本が平気で並べられている。それと比べると植田先生の本は、骨太だ。
文型と動詞をマスターからしてなかなか良い。何がよいかと言えば、ただ、何とか文型としているのではなく、第3文型を使うのと第4文型で書くのとでは、ニュアンスがこのように違うという説明がなされていることだ。例文も -
購入済み
使い勝手が。。。
英検一級対策に買いました。
単語数は16000語収録してあり、ボリュームは申し分ないです。
ただ、穴埋め形式問題になっている部分は答えと問題の行き来がページをいちいちめくらないといけないので答えの確認がしずらいです。ページをめくらないで答えと問題の往復ができれば便利なのにと思いました。 -
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リーディング力をアップするための総合的な力を鍛えるためのガイドブック。リーディングに必要な力を満遍なく紹介している。具体的には、英文を読むための語彙、イディオム、構文の解析、和訳の方法、世界情勢などの背景知識など、多岐にわたる。英字新聞や英米文学などの媒体を読むための独特の知識や技能についても紹介されている。英語の様々な資格試験や大学入試のサンプルを使っており、試験対策をはじめる本としても良い。
レベルはかなり高度で、最低でも英検準1級くらいはないと、なかなか読みこなせないと思う。中級から上級への壁を破る、というよりも、上級者が最上級者を目指すための本、という感じ。
個人的にはボキャブラ