あんびるやすこのレビュー一覧
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ネタバレ◆春をおいわいする「りんごの花祭り」も今年はさむさのせいで、中止になりそうです。ところがある日、ジャレットの薬屋さんにふしぎなおきゃくさまがやってきて…。
(^^)<Comment
シリーズ5作目★
●りんごの花祭りが開かれる時期なのに、村には春がやってこない…。どうなっちゃうの?
●ジャレットのもとに冬の精がやってきた!どうにも眠くならないので、ハーブのお薬がほしいんだって。冬の精が眠らないと、春が来ない!?
●ジャレットは一生けんめいに、ハーブのお薬を作ったけれど、効き目がなかったみたい。。。魔女じゃないからだと落ちこむジャレット。
●「カモミールのような魔女」になりたいといっていた -
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ネタバレ◆魔女の遺産を相続した人間の女の子ジャレット。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの家、「トパーズ壮」と、そのハーブガーデン、「魔法の庭」。
そして、もうひとつ……。トパーズがかいた薬草の本、「レシピブック」でした。
こうして、トパーズのあとつぎとして、「ハーブの薬屋さんになることになったジャレットのもとに、ついに、はじめてのおきゃくさんがやってきましたが…。
(^^)<Comment
シリーズ2作目★
●なかなかお客さんがやってこなくて落ちこむジャレットのお店にやってきたのは、同年代の女の子スー。スーは、トパーズ壮の近くの「ビーハイブホテル」の家の女の子。
●せっかく友だちになれると思っ -
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ネタバレ◆ジャレットは、ふつうの人間の女の子。ところがある日、ふしぎな手紙がとどいて、ハーブ魔女トパーズの家を相続できることになったのです。
(^^)<Comment
あんびるさんの「魔法の庭」シリーズ!
「ルルとララ」「なんでも魔女商会」どれも面白いのですが、わたしはこのシリーズが1番好きになりました♥︎∗*゚
●ジャレットのお父さんとお母さんが音楽家で、家族はホテル住まいという設定。しかも並みのホテルではなくて、高級ホテル!!
●ジャレットは学校にも通わず、ホームスクール。周りがすべてお膳立てしてくれるという現代的お嬢様風の設定。海外のヤングアダルトによくありそうで、とてもイマドキな感じが -
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ネタバレ◆数々のシリーズで大人気のあんびる先生がおくる、女の子と妖精パピーが繰り広げるかわいい幼年童話。
夏休みもあと残り10日になったある日のこと。ミユは「だれかのために一生懸命にしたこと」というテーマの宿題が終わらなくて頭を抱えていました。
ママに相談したミユは、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへ手伝いに行くことにしました。
ところが、ミユはおばさんの家の看板に、ちょっとしたいたずらをしてしまいました。すると、パピーという妖精から、ドレッサーの注文が届いてしまったのです。
ハルカおばさんがドレッサーをつくり、ミユは妖精パピーの家へ届けることになりました。
道の途中でミユがふたごのシラカバ -
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魔法の庭に秋がやってきたある日、ジャレットのところへ小さなハリネズミのお客様がやってきました。ハリネズミのハリエットは秋咲きのバラを五輪持っていて、秋の木の実のパーティーの時に部屋をこのバラのいい香りにしたいと言うのです。
待つことが嫌いなハリエットは次の日もやってきました。そして手にはオレンジを持っているのです。
今回はポプリのお話でした。ポプリってただドライフラワーにすればいいだけじゃないんですね。香りが定着するまで待つ時間が長くて、でもその待つ時間が楽しいということを教えてくれるお話でした。自分だけの香りという特別感があって、作ってみたいなと思いました。 -
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美しいバラが咲き誇る六月。ジャレットのところへバラの谷の魔女シシィがやってきました。先代のハーブ魔女トパーズが注文していたパープルローズ・オットーを届けにきたそうです。パープルローズ・オットーはとても強い効き目のある魔法のオイルです。魔女ではない人間のジャレットがそれを使っていいのでしょうか?
努力家の魔女シシィがとても可愛いです。バラの香り、キツイのは苦手ですがハーブの中では好きな方です。バラの花はとても華やかで王道という感じがします。
「きのうのあなたより、きょうのあなた」いい言葉で、その意味に気づく過程がまたよかったです。とても好きなお話です。 -
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・ジャレットというハーブ魔女トパーズのいさんをそうぞくした女の子は、冬にむけてのやることリストをしあげます。それにベッツィのひどいあれた手をなおすハンドクリームやパーティのあたたまる飲み物を用意したり、大変です。そんな冬にむけてのピッタリでステキな本です。
・まほうの薬屋さんをつぐ女の子が、てんらん会でふるまう飲み物をたのまれました。おいしい飲み物を作るには、5つのこう目をやりとげなければいけません。そして最後のこう目は感しゃでした。その女の子は、感しゃをすることができました。でもチェックの印はしませんでした。なぜなら、感しゃは、いつでも続くからです。大切なことが分かりました。