あんびるやすこのレビュー一覧

アンティークＦＵＧＡ ３

あんびるやすこ

アンティークＦＵＧＡ3作目。前作を読んだときに感じた、風雅の言葉遣いの違和感だが、この人の作風のようで紗那たちもいちいち会話に相手の名を入れていた。
本作では、ゆいが加わり父母の手がかりである偽物のアクセサリーを探し始める。

アンティークＦＵＧＡ ２

あんびるやすこ

FUGA2冊目は、ツケで骨董皿を買った三枝シェフが登場。メインは風雅と紗那が探し求めるコルノを首から下げた晴香が働く「津田美術館」と対の骨董品。
紗那の無神経さをなじる風雅だが、美術館の学芸員にずけずけとつくも神たちの声をあびせかける風雅も、まぁ中学生だから仕方ないという言葉以外では片づけられないのでは。風雅の真面目さを表現するためか、常に風雅は「紗那にいさん」や「三枝シェフ」と相手のことを呼ぶ。日本語的には端折ることが多い相手の名をきちんと呼ぶのは真面目というより若干くどい気がする。

アンティークＦＵＧＡ １

あんびるやすこ

角川らしいシリーズ本とでもいうか。
突然両親がいなくなってしまった中学生の風雅が主人公。家は代々アンティークショップで生活費を稼ぐために、ランプの精的なものとともに店を切り盛りする。
骨董の知識も多少身につくし、薄くて読みやすい。

アンティークＦＵＧＡ ３

あんびるやすこ

ページ数が少ないので、すぐに読めてしまいます。
アンティークの知識が相変わらず無い私でも
かなり楽しめるのと、なんとなくわかった感が
得られる巻末の写真入り資料が嬉しいです。

アンティークＦＵＧＡ ２

あんびるやすこ

２巻が出ていたので購入。すぐに読み終わってしまう量ですが
今回も楽しい時を過ごせました。
アンティークにはそれほど興味はありませんが
こういうものがあるんだーと不思議な気分に浸れました。
３巻早くでないかな！

魔法の庭ものがたり５ だれでもできるステキな魔法

あんびるやすこ

まず題名を見た時、「えっ！誰でもできる魔法？」と思ったけれども、お花を使った魔法と書いてあったら、同時に、「なぁんだ」という気持ちと、「すごいなぁ」という気持ちが、出てきました。宣伝ではありませんが、とても面白い本なので、ぜひ読んでみて下さい。

魔法の庭ものがたり１４ ローズマリーとヴィーナスの魔法

あんびるやすこ

大人向け本にも、類似本がでるほどのつくり！…ローズマリーのローション、ちょっと興味ありです。つくってみようかなぁ。今回も、ハーブの知識満載でした。

魔法の庭ものがたり１４ ローズマリーとヴィーナスの魔法

あんびるやすこ

近くにいることだけが「いっしょにいる」じゃない。
一番大事なのは、どんなときでも相手を思いつづけること。
それが「いっしょにいる」ってこと！

おおおーすごいなー
いつも思うけど、あんびるさんタイムリーなんだよ。

魔法の庭ものがたり１０ わがまま姫と魔法のバラ

あんびるやすこ

秋の始め、スーのお家のホテルにわがままばかり言う女の子がやってきました。ジャレット達と同じくらいの歳で、友達になってやってほしいと女の子のおばに頼まれましたが気乗りがしません。
わがまま姫のイングリットはジャレットに魔女なら春のお花を出してほしいと無理なことを言います。イングリットはどうしてわがままばかり言うのでしょう？

食べられるお花のお話。食べられるお花って美味しいのかな。

アンティークＦＵＧＡ １

あんびるやすこ

単行本を読んですごく好きなシリーズだったので、文庫になった機会に購読。

この巻は、やはり一巻なので、導入という感じでまだまだ盛り上がりが足りないというところだが、これからどんどんおもしろくなっていくので、早く次々購入していこう。

ただ、惜しむらくは、イラストが十々夜さんでないことか。

アンティークＦＵＧＡ １

あんびるやすこ

「つくも神」が好きだから、それだけでわくわく！さらっと読める感じですね。
同作者児童書「魔女の庭ものがたり」シリーズを卒業した小学校高学年の子たちに薦めたいと思います。

アンティークＦＵＧＡ ２

あんびるやすこ

前巻同様、読みやすくサクサクっと読めた。骨董のことは全く知識がないけど、安心して読める。巻末に少し説明書きもあるけど、カラーで見てみたい。読んでるとテレビのなんでも鑑定団を思い出す。FUGAの鑑定士は中学生と精霊だけど。。
次巻から両親のことが少しずつ分かってくるのかな？楽しみ^^

アンティークＦＵＧＡ １

あんびるやすこ

可愛い表紙が気になって購入。
どうやら人気のシリーズということなので
期待も高まります。
思っていた以上に楽しめました。
アンティークの知識は皆無な自分にも
理解できるくらい説明されていたので混乱することも無かったです。
キャラクターはくどくない程度に魅力的で
これから続編が出ると思うので楽しみです。

アンティークＦＵＧＡ １

あんびるやすこ

素敵なつくも神がいるアンティークショップ。わたしの傍にもひとりいて欲しい。

とても位の高い精霊のはずなのに妙にお金にうるさく庶民的(？)な紗那が面白すぎです。

魔法の庭ものがたり１２ 魔女のステキな冬じたく

あんびるやすこ

ハンドクリームはもちろんのこと、ホットワインにもかなりひかれます！毎回のアイディアに驚くばかりです。

魔法の庭ものがたり１３ おまじないは魔法の香水

あんびるやすこ

「おそろい」「恋のおまじない」「ほんとうに大切なもの（目の前にある）にきづく」
などなどのキーワード。

ちょうどハーブの香水を個人的に購入したばかりだったので
３つのかおりがすごく勉強になる～～

魔法の庭ものがたり１０ わがまま姫と魔法のバラ

あんびるやすこ

お花をそのまま使った料理やお菓子がこんなにあるなんて！ステキ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

魔法の庭ものがたり６ 魔法の庭のピアノレッスン

あんびるやすこ

ハーブって、じつはあまり興味がなかったのだけれど、西洋なのに東洋的な自然に委ねる感覚がちょっといいなぁ。

魔法の庭ものがたり５ だれでもできるステキな魔法

あんびるやすこ

もう春がやってきてもいい頃なのに、ジャレットの村はまだ冬のように寒い日が続いています。このままでは春を祝う「りんごの花祭り」も中止になるかもしれません。そんなある夜、ジャレットの家に冬の精がやってきました。もう眠りに入る時期なのに眠れないというのです。ジャレットはカモミールを使ったスプレーを作って渡しました。しかしそれでも冬の精は眠れず、春はなかなかやってきません。

カモミールのお話。とても可愛くてよくできているお話だといつも感心してしまいます。カモミールに興味を持ったのですが、いかんせんハーブは苦手なので読むだけでいつも満足してしまいます。

魔法の庭ものがたり３ ペパーミントの小さな魔法

あんびるやすこ

友達になったジャレットとスーの住む村に同じ歳くらいの女の子が引っ越してきました。ピアノを運んでいたので、ジャレットはピアノの音色を楽しみにしていましたが一向に音が聞こえてきません。会いに行っても、姿を見せてくれません。この村には療養にきているそうで、小さくセキだけが聞こえてきます。ジャレットはお薬屋さんですが、会えないのに処方はできません。

エッセンシャルオイルってそうやって作るんや～、と勉強になります。今回のラベンダーとミントの香り、あまり得意ではない香りなので次に期待。