北條元治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今まで読んだあらゆる美容コンテンツの中で一番面白い可能性がある。しかも身も蓋もない事実(サイエンス)を洗いざらい書いてあるので、もうほかのものを読む必要が一切なくなった。一冊で一生分の肌悩みが解決。
インフルエンサー、BAなど、事実を知らないのにものを売るためにああだこうだ言ってくる人種を無視し、ひたすら事実に沿って行動すれば改善するし、安上がりで、一生懸命お金をかけていろいろ塗りたくってる人よりも肌が白くてきれい。薬局の千円ぐらいの日焼け止めとスキンケアで完結してしまうのだ。こんな痛快な話はそんなにないだろう。
こういうものを読むと、女性がいかに企業に馬鹿にされ、搾取されてきたかがよくわかる。男性より低い賃金で毎月数千円から数万円美容のために強制徴収で、お手入れの内容も科学的に間違っているのでよくて効果なし、最悪の場合逆効果で、かといって正しい知識を伝えたらいらないものを売りつけてくる企業は潰れてしまうため、今後改善の見込みもなし。見ていて胸糞悪いので、もう美容や化粧品業界には関わらずにやっていきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ〈全体の感想〉
日本人の山中伸弥先生がノーベル賞賞を受賞したことで話題となったiPS細胞。日本人としてはやはり知っておかなければいけないものだと思う。生物学や医学の知識がないという人でもこの本を読めば、なぜiPS細胞の製作の成功が世界から賞賛されるのかがわかると思うのでおすすめだ。
特に最初の方の章ではiPS細胞のことだけではなく、生物の進化の歴史や高校や大学の初めの方で習うような基本的な生物学の知識もおさらいしてくれる。そのため、生物を勉強したことのある人は復習ができ、勉強したことがない人は基本的には知識を身につけることができる。
〈面白かったところ〉
iPS細胞の研究が進めば、性別に関係なく精子や卵子を製作することが理論上可能というところに驚いた。それによって、同性配偶が可能となり同性婚を推し進めるべきかという議論が巻き起こっておる現代においては見逃すことのできないテーマであると感じた。
〈反論・疑問点〉
今回は特になし。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ医師である著者が、生活習慣、体質、病気、がん、薬、病院に関して、それぞれ細かい病状になった時の一般的な対処と自分の家族に対する対処を3,4ページ毎に分けて記載している。
・実際に自分や家族、両親に当てはまる症状もあり、非常に参考になった。
・お酒は、昼間も飲み始めるようになったら病院に行った方が良いが、それまでは自分の適量を夜だけ飲むなら良い。
・アレルギー疾患と腸内環境は大きく影響しており、乳酸菌の割合が少ない。
・アトピー性皮膚炎には石鹸は使わず、お湯で患部を洗い、保湿剤を塗って置けば十分で、必要以上に清潔にする必要はない。
・花粉症には、アレルゲンを錠剤にして下の下に含む舌下免疫療法が普及したので、アレルギー科や耳鼻咽喉科を受診した方が良い。
・骨粗しょう症の治療は、生活指導と服薬治療が中心。ただし一度スカスカになった骨は元に戻すことはできないので、若い時から食事でカルシウムやビタミンDを摂取し運動を行って予防することが大切。
・子宮頸がんワクチンの副作用は10万人に1人の割合であり、他のワクチンでも同様の割合で副作用は発症する。したがって、性交渉デビュー前にワクチンを接種した方が良い。
・ぜんそく治療薬とココアを同時に摂取すると、相乗効果により頭痛や不眠が起こる可能性がある。
・ジェネリック医薬品は、主成分が同じでも剤形、コーディング、内部構造などの違いにより体内で吸収される速度が変わったり有効成分が分解されやすくなったりするので、薬効が同じとは限らない。従って、現状の後発薬には否定的立場なので、家族には先発薬を服用させる。
・病院の実力を知るには、ネットや本の情報は信頼性が乏しい。例えば、癌に強い病院の根拠に、手術の成功率や5年生存率があげられるが、早期がんばかり扱っている病院の方が評価が高くなってしまう。信頼性の高い情報は、内部の人間に直接聞くのが一番であり、同じ病院でも科が違えば評価は異なる。一般の人は看護師、薬剤師に聞くのが良い。かかりつけ医は、出身大学の医学部や地域の基幹病院を紹介するのがほとんど。また、大学病院の系列病院やブランド病院で経営が安定している病院は、かなり固いレベルを持った施設もあり医療水準も高い。
・内視鏡手術は医師の技量により、手術結果が大きく左右される。開胸、開腹手術は、それほど医師の技量は関係しない。
・手術の麻酔は、術後もほとんど痛みを感じないので、硬膜外麻酔が良い。ただし、通常の麻酔より時間がかかるため病院によっては嫌がるので、もし病院が拒否したら病院を替わっても良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ*美容漫画家がたどり着いた究極の断捨離エステ。高級化粧品やエステ、日々のお手入れを引き算して、お肌とお財布を元気に *
とにかく、美容にかけるものすごい情熱が込められていますが、オールコミックなのでさくさく読めます。
「引き算」の美容法と言うことで、ユル肌断食や湯シャン、おうちジム、ユル糖質制限、日焼け止めを極力塗らない、などの「やらない」美容法をメインに紹介されています。お金もかからず、今すぐ出来る簡単な内容ばかりなので、ちょっとマネしてみようかなと言う向きにはいいかも。
ただ、残念ながら、自称オタクなのにまだそれやってますか?と言う箇所も多いです。朝シャンやバスタブの熱いお湯での洗顔洗髪、少なくともここは確実にNGでしょう。皮膚科の先生が監修されているのにどうなっているんだろう…