川上慎市郎のレビュー一覧
-
ブランドについてのわかりやすい解説は本当に秀逸。
これまで読んだブランド本の中で最もわかりやすかった。
リサーチの企画書に引用できるフレームもたくさんあり、常に横に置いておきたい一冊。Posted by ブクログ -
教科書的な性格から読んでいて面白味はあまりなかったが、全体的に現代のブランディングについて非常によくまとまっていると思う。ブランドメッセージに関して、商品目線から生活者目線へというところがとても印象に残っている。商品のスペックをアピールするのではなく、その商品によって消費者がどんな体験をしたいと考え...続きを読むPosted by ブクログ
-
テクノロジーを理解するためのアルゴリズム的思考、基礎知識、課題解決の考え方から、テクノロジー中心の時代におけるマーケティング、戦略の取り方の変化、組織体制、人としての変化、について学べる。基本的な内容として押さえておくべきと納得できる良本。
学びメモ
・サーバーの保有台数が問題ではなく、アルゴリズ...続きを読むPosted by ブクログ -
DXの全体像を俯瞰し直すために手を伸ばした。
この手の書籍に関して戦略やマーケティングの分析・解説に終始する書籍が多い中、リーダーシップや組織のあり方にも言及しているのが良かった。
さすがグロービス。Posted by ブクログ -
基礎中の基礎を学べる1冊。ITに疎い人や全然知らない人には、何を知らなければならないのか、どのように向き合っていけば良いのかが分かる内容になっていて、学び始めの1冊にちょうど良いと思う。日本語も分かりやすい。
一方で、既に知識がそれなりにある人には退屈に感じる内容だと思う。Posted by ブクログ -
情報化時代の3大変化
①情報の価値(>モノ)
②ネットワーク経済性&プラットフォーム
③スピード
1.コンピュータ+データ
Technovate thinking
①問題の定義
②データ構造化
③アルゴリズム化
④実行(プログラミング、外部リソースの活用)
*②〜④のレビュー・修正を繰り返す
コ...続きを読むPosted by ブクログ -
これからのIT活用のために、アルゴリズムなどの基本的な事項の解説から入り、これからの時代に必要なスキルをITだけに留まらず書かれている。
マインド面はさらっと書いてあるが、他の本からの引用も明記されているので、興味を持ったら原書をたどる事も容易。
なんとなくテクノロジーに不安感を持っている人に読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネススクールで教えている武器としてのITスキル
2018/4/20 著:グロービス経営大学院
MBAの知識・スキルは重要であるが、テクノロジーの知識・スキルとうまく合わせていかないと、勝てなくなってきている。つまり、新時代のMBAのスキルが求められている。
本書は、テクノロジー試合のMBA(...続きを読むPosted by ブクログ -
アルゴリズムとプログラミングの違いなどが少し理解できるようになったので良かった。
また、ITスキルを駆使しながら今後どのような力が必要になってくるのかを、企業などの実例を用いて説明してくれているのも勉強になった。Posted by ブクログ -
グロービス著。ITスキルを仕事上でバリバリと使いこなす必要はないまでも、それらの考え方や枠組みを素養として身につけることで、、という本。
感想。
企画通りの本で良い。後半は来たる時代の働き方論、リーダーシップ論に割いていて、内容自体は共感するが、そこはこの本でなくとも良い。
備忘録。
・問題の定...続きを読むPosted by ブクログ -
プラットフォームはもちろん、さまざまなブランド構築作業というのはきちんと循環、サークルさせて拡大再生産をさせることが重要と。とても分かりやすい。関係者は必読だと思う。Posted by ブクログ
-
著者のお一人から献本いただいたのですが、いやこれはお世辞抜きで良書です!
動詞としてのブランディングに必要な概念と手順について最低限必要なフレームや考え方について、多くの日本企業がおかれている状況を踏まえて解説されています。
ブランディング戦略の策定に当たってチーム関係者みなで読んでおくと、議論のベ...続きを読むPosted by ブクログ -
AIだけでなくデータから物事を分析して仕事に活用するにはアルゴリズムを理解することが重要である。
この本は同時にそのようにビッグデータが主流になっていく時代でどのようにリーダーとなり、フォロワーとなり自分をアップデートしてくかを考えなければならない。
アルゴリズムを考えられる人をデベロッパー人材と呼...続きを読むPosted by ブクログ -
テクノベート=テクノロジー+イノベート、グロービスの造語?かな。
いまさら聞けないコンピュータの基礎知識、アルゴリズム、プログラミングって何?を簡潔に説明してくれていたり、VR・AR・MRなどの説明も今更ながら基本を押さえられて良かった。
データ活用においては、顧客属性などのカタログ的データよりも日...続きを読むPosted by ブクログ -
ITという広く最先端な分野について
理解することができる。
文系でITとは無縁の業界の人間でも軽く理解できた。Posted by ブクログ -
基礎の基礎なんだけれど、ITリテラシーが低い弊社では知っている人も少ないかもしれない。
ここにお金を投じることで無駄が炙り出さられる。Posted by ブクログ -
昔からブランドという怪しい世界が好きではなかったので避けてきたのだが、ついに対峙しなくてはならない時がやってきた。本書でも、
「企業の経営層からすると、ブランドとマーケティングの領域には多額の投資が必要であるにもかかわらず、『ブラックボックス』になりやすい。これは、特に広告宣伝クリエイティブや製品デ...続きを読むPosted by ブクログ -
プログラミング、統計、プラットフォームなど、ビジネスの武器となるIT関連スキルの基礎の基礎がさっと説明されています。さらには、マーケティングやこれからの組織での働き方、マインドセットまでを概説。
今の時代に働く雰囲気を感じられるという意味では、よくまとまっていると思います。
個人的には、いくつになっ...続きを読むPosted by ブクログ -
ほぼITの知識がないので専門用語の解説もあり、ざっくり勉強になって良かった!
自分が利用しているアプリやサイトはどのようにして成功しているのかを知ることが出来た。Posted by ブクログ -
胡散臭いと思いながら、一応目を通してみた。
知っておかなければならない項目の網羅カタログだと思えば、まあこんなものかなとも思う。
スキルに連番を振っているところには、やはり馴染めないが。Posted by ブクログ