岩槻秀明のレビュー一覧
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ネタバレ上層雲=巻雲、巻積雲、巻層雲
中層雲=高積雲、高層雲、乱層雲
下層雲=層積雲、層雲
対流雲=積雲、積乱雲
巻積雲=うろこ、イワシ雲など。
巻層雲=ハロをもたらす。
高積雲=ヒツジ雲
高層雲=広い範囲を灰色に覆う。夕日の高いりは、不透明雲のため。夕日の高いりは雨。
乱層雲=雨雲。南岸低気圧の雲。雷はない。長い時間しとしと雨を降らせる。
層積雲=低いところに浮かぶ。夕暮れ層積雲。
層雲=地面に達すると霧になる。霧雨の雲。
積雲=白い綿。上下の温度差を解消する。上空に寒気が流れ込むと成長して積乱雲になる。雄大雲になるとシャワーのような雨が降る。
積乱雲=積雲が成長してできる。消滅まで1時間程 -
Posted by ブクログ
オールカラーなのが嬉しい。
この本に限ったことではないけれど、どうしても限られた紙面(この本だと見開いた時の片面)で植物の名前や日本名、学名、特徴、花や実の時期などの情報を入れ、その上、わかりやすいように特徴を捉えた写真を1〜3枚程度入れることになるので、全形はわからなかったり、逆に遠くから全体を捉えているために葉の形や幹の様子はわからなかったり、もどかしい。
自分がすでに知っている植物は1、2枚の写真で「◯◯だ」とすぐにわかるのに、よく知らない植物だと「この間、山で見たのはこれか?」と自信が持てない。脳が写真を補正しながら見ているのかな、と図鑑の内容とは違うところでちょっと面白くなる。 -
Posted by ブクログ
気象予報で使われる様々な天気図について、その意味と読み方を丁寧に説明している。また、最近よく発令される異常天候早期警戒情報、特別警報、竜巻注意情報、高温に関する情報についてもその意味と基準も解説している。
天気予報という観点では長期予報の手法がどのようなものであるのかが、なぜ外れるのかが割りと細かく説明されていた。外れる理由は簡単で、時間経過と共に誤差が大きくなるというものである。それに対して現在使われている手法はアンサンブル予報と言うものである。これは、観測値にあらかじめ誤差をもたせた複数の初期値から導き出された予測値の平均をとり、この予測値をもとに予報をするというものである。なんとなく