リサ・マリー・ライスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回もリサマリ先生らしい作品でとても良かった!
途中痛々しくて辛いけど、絶対幸せになれるって確信があるから読み進められた。
ヒーローの他にもワンちゃんが大活躍で、可愛くて微笑ましかった。
最後の終わり方も好きだな。
ノンシリーズ。
今回は表題作の他に『無謀な一夜』‘Reckless Night’と『熱を帯びた秘密』’Hot Secrets’が収録されてる。
こちらの2作は二見さんから出てるデンジャラスシリーズの続き。
出版社さんが違っても刊行してくれて良かった!
終わり方が唐突だったから、幸せな続きが読めるのすごく嬉しい(*'v'*)
今回は中編と短編2作なのに、全て山 -
Posted by ブクログ
マフィアの大ボスが絡む殺人事件を目撃したため、証人保護プログラムで遠く離れた田舎町で小学校の教師となり身を隠す事になったジュリア。問題を抱えた生徒の親に面談を求めた所、現れたのは元SEALで牧場主のクーパーだった。所々、殺し屋がジュリアを突き止めようとする緊張のシーンが挟まれるが、最初の7割は、ジュリアが来ることで、妻との短期間で終わった最悪の結婚に打ちのめされた無口なクーパーや、寂れ果てた町が活気付く所、クーパー家の呪いのエピソードなどが面白く読める。ジュリアとのアレコレで頭が沸いてたクーパーも最後はカッコよく締め、「おっ!」と思わせる殺し屋の登場のラストも良かった!少しページ数が多めの笑い
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Posted by ブクログ
『真夜中の探訪』
『真夜中の影』
リサ・マリー・ライス 著。
原題"MIDNIGHT QUEST"
"MIDNIGHT SHADOWS"
Lisa Marie Rice
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ミッドナイトシリーズの長編と短編のスピンオフ?続編?です。
『真夜中の探訪』は新シーズンのジャッコとローレンのお話。
ローレンが妊娠したことが分かり、戸惑いを隠せないジャッコ。
そこで、彼は自分の過去に向き合い過去を知る人に会いに行く。
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ジャッコの戸惑いとローレンの優しさと周りの人の優しさが伝わってきて、良かった。
ローレンも不安だったろうなぁと思って途中すごく切なかった。
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
アフリカ某国の米大使館勤務中に内乱事件に巻き込まれ記憶喪失やPTSDで情緒不安定ぎみな元軍事分析官のヒロインと彼女に惹かれていた元海兵隊一等軍曹ヒーロー。
二人とも散々な目にあったわけだが お互い生きててよかったなぁって状況だ。再会後の弱々しいヒロインに向き合い続けながら 欲望を抱え悶々としてるヒーローが素敵。彼の脳内はヒロインで埋め尽くされ彼女のためなら何だってできそう。
彼らが立ち向かうことになる人物は早々とわかるが それでも何度も危険な目にあいながら強さを取り戻してくヒロインが魅力的でワクワクした。ロマンスはもちろんライス作品らしく強引なヒーローがいろいろやってくれるから楽しい。ヒロイン -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
ヒロインが良かった。軍事分析官で頭脳明晰、ブロンディと呼ばれる美人。最初からこの設定で出てきたなら、鼻についていやな奴になったかもしれないが、クーデターに巻き込まれて記憶喪失、PTSDに睡眠障害とボロボロだった為、ヒーローと共に事件に巻き込まれて行くうちに段々回復し、戦略を立てリーダーシップをとっていく頃には、すっかりヒロインファンになってました。それにしても、ヒーローがヒロインを死んだと思って1年間ってのは無理ないか?記事とか報告書とかすぐ判るんじゃないか?
ライスにしてはホットさはほどほど、ちょっと残念。
原題にMidnightがつてるから『真夜中…』のシリーズかと期待してたけど違ったのね -
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Posted by ブクログ
購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
特殊部隊の鬼教官として、殊更にこわもてのイメージを保ってきたコワルスキ。音楽を愛する心優しい内面など理解されなくても構わなかった。だが警備会社の経営者となると、一般人との関わりに悩まねばならない。そんな彼の前に天使が舞い降りた。コワルスキの真実の姿を心の目で見てくれる盲目の歌姫アレグラは、神様からのご褒美としか思えなかった。しかし、アレグラの光を奪った事件が、再び彼女を苦しめ始める。『真夜中の男』『真夜中の誘惑』に続く、官能のロマンティック・サスペンス第三弾。
コワルスキがどれだけ無骨で醜くても、アレグラは見ることが出来ない。それがコワルスキ -
Posted by ブクログ
ネタバレ購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
美貌のインテリア・デザイナー、スザンヌのもとに現われた警備会社社長のジョンは、危険な香りのする男だった。それもそれはず、彼は「ミッドナイト・マン」の異名をとる元海軍特殊部隊員。出会ったその日から、二人は強く魅かれあう。しかしスザンヌの周辺には、彼女の命を狙う謎の殺し屋たちの影が…。愛する女を守るため、すべてをなげうって立ち上がるジョン。そして、二人きりの逃避行がはじまった。めくるめく官能に彩られた、ノンストップ・ロマンティック・サスペンスの決定版。
読みたかった1冊。
ジョンの乱暴さが優しさに見えてくるのは愛情のせいなのね。
でもどうして狙