リサ・マリー・ライスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ<ミッドナイトシリーズ>新章第4弾。
前作で姿を見せた政治ブロガーのサマーがヒロイン。
そして前作で生きていることが解った、前作ヒロインの兄ジャックがヒーロー。
いつもなら、出逢って即ベッドイン!的な流れで、あれよあれよという間にヒロインはヒーローのものとなり、手厚く守られ、駆け引きもなしにヒーローのすべてをヒロインは差し出される…のに、今回は少々違った。
女関係でやんちゃをしていたジャックに、サマーは捨てられた過去があった。
今までの安定パターン(ヒーローとヒロインが出逢ったら、すぐにカップルになる)がないなら、ミッドナイトシリーズとは言えないんじゃ~!と悶ていたら、やっとくっついた。
なんだかまどろっこしかった気がするけど、出逢ってからそんな経ってなかった。
前作から続いてた巨大な陰謀の全容がやっと解った今回。
あまりに巨大すぎて、読んでるうちに「この残りページ数で解決できるの?」と危ぶんでしまった。
またヒロインが連れ去られるパターンか?とヒヤヒヤしたが、そんなことにはならなかった。
しかし、巨大だっただけにあっさりな解決だったような気がしないでもない。
でも面白かった。
次巻でミッドナイトシリーズ終わってしまうんだろうか。
哀しい~…! -
Posted by ブクログ
ミッドナイトシリーズ新章4作目。
通算7作目。
今回は前回、テロ事件で死んだと思われていたジャック・デルヴォーが主人公。
実はCIA職員だったという設定で、人気政治ブロガーのサマーとテロ事件と大きな陰謀に迫る。
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今回のヒーローはいつもとちょっと違った。
昔付き合った事があるって設定も。
なんだかモヤモヤしつつも、後半の怒涛の展開は相変わらず。
アメリカ人にとっては、やっぱり9.11のテロは全てを変える出来事だったんだろうなぁと改めて思った。
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訳者の上中京さんによると、次はこのシリーズのカップル2組の後日譚の中編・短編2編みたい。
上中さんの印象だと作者のリサはこのシリーズのヒーローの中でもジャッコがお気に入りっぽいんだって。
すごく切ないお話になっていて、これを読んだらジャッコが一番好きになったっていうファンの人が多いんだって、早く日本でも発売になって欲しいなぁ。
ってか、そのアンケートに私も参加したかった!
英語が出来ればなぁ〜。
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早く続きを読みたいな。
待ち遠しいよぉ〜。 -
Posted by ブクログ
ロマンス物の人気作から選んで読んでみました。
スリルがあるので、ロマンチック・サスペンス??
スザンヌ・バロンは美貌のインテリア・デザイナー。
父の遺したビルのオーナーでもあり、借り手に面接すると、思いも寄らない程たくましい男だった。
セキュリティ会社の社長ジョン・ハンティントンは、体格が人並み外れ、冷たい目をして男性的な磁力を発散していた。
実は海軍の特殊部隊の出身。真夜中の男(ミッドナイト・マン)という異名があった。
このときは危険な現場から戻ったばかりなので、普段は街で着ている紳士的な服装ではなかった。
怖がらせてしまったと思うジョン。
ジョンが軍隊出身としてスザンヌは納得し、旧知の警官バドに彼の身元も保証される。バドは海兵隊出身だった。
スザンヌのビルのセキュリティはいいかげんなもので、ジョンはすぐ押し入ってみせる有様だったが。
互いに一目惚れ状態で、あっという間に猛烈な関係に陥る。
だが、あまりに違う相手。
スザンヌはこれまで、自分に似たタイプの大人しい男性としか、付き合ったことがなかった。
警戒し、一時は距離を置こうとするスザンヌ。
ところが、一人でいた夜に、ビルに何者かが侵入。
命を狙われているとわかり、助けを求めるのはジョンしかいない。
二人で逃避行をすることに。
ほとんど軍隊生活しか知らないジョンだが、危険な状況ではこれほど頼りになる男はいない。
これまで付き合ったことのない上品なヒロインに戸惑いながら、何とか優しくしようとするジョンの様子も面白い。
硬い本を読む間の息抜きに。
作者は1951年生まれ。翻訳者、通訳を経て、小説家に。
本書で、2004年のシズラー・アワードで最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。